セア
cosmos_erie
DOODLEMH施設研究員OC注意自分がモブ×コムちを存分に楽しむため丸一日考えてました
エッチな絵ではないけどセ○レ匂わせあるので一応🔞にしてたけど🔞詐欺みたいになっちゃうのでワンクッションにしました 性的なコンテンツではない
alal_FF14
MOURNING光戦自機の短編集(そのまんま)暁+α 視点の自機についての短編というか殴り書きみたいなメモ達を集めたヤツ。発作の集大成です。
あ、自機ってこんな感じなんだな〜って何となくわかるやつ!
⚠ゼノ光匂わせあります。明確にゼノ光という訳では無いです。 4596
suzuka_lily
MEMOポセアム原作軸編第2話~第4話(最終話)プロット。特に第4話が描きたくてそれを中心に話を纏めました。神話引用なし完全妄想オリジナルストーリー。16巻までのネタバレを含みます。おまけでもう2つお話を入れる予定。ただこのプロットを漫画に落とすのは…上手くいくのか…。どうなることやら… 9112ki16shi
SPOILERCOC【あなたはわたしの殺人鬼】の立ち絵をまとめました。PC椋橋瑛智
2枚目以降、シナリオのネタバレ含みます。流血差分もあります。
閲覧OK→シナリオ通過済(完結済)の方
鎖の先はかいいぬさんへと繋がっています。その節は立ち絵併せありがとうございました! 2
qa18u8topia2d3l
DONE风情原作軸 完結後
「南方神官的故事」にかかわる話です。
初めて公開する部分(実際には五の途中からです)〜完結まで。
南方〜ここまで本にします!
はっきりしたネタバレはないと思いますが、なんとなく匂わせあります。妄想捏造もたくさんありますが、気になっても調べないでください…!
パスワードはお品書きにあります。
海誓山盟《五〜六(完結)》五、一日三秋
「寝た」
がたつく寝所の扉をできるだけ静かに閉めながら風信はそう言い、慕情は狭い台所を片付けながら、とくに返事をしなかった。
慕情が食事を準備して、三人で食べて、南揺は限界まで遊んで寝る。慕情がこの家に来る時とあまりにいつも通りの時間が過ぎた。昨日のことも、数時辰前のことも、慕情が思い出さなければただいつも通り。
そして背後からすり寄るような気配に慕情は気づかないわけではない。
ここしばらくは互いに忙しく、こんな時間を過ごすことがなかった。久しぶりのそれは昨日だったかも知れないが、昨日慕情は帰らなかった。風信にしてみれば一日余計に待ったということになるのだろう。
風信は背後から慕情の腕を引き、まだ濡れた慕情の指先から雫が落ちて床を濡らした。
10168「寝た」
がたつく寝所の扉をできるだけ静かに閉めながら風信はそう言い、慕情は狭い台所を片付けながら、とくに返事をしなかった。
慕情が食事を準備して、三人で食べて、南揺は限界まで遊んで寝る。慕情がこの家に来る時とあまりにいつも通りの時間が過ぎた。昨日のことも、数時辰前のことも、慕情が思い出さなければただいつも通り。
そして背後からすり寄るような気配に慕情は気づかないわけではない。
ここしばらくは互いに忙しく、こんな時間を過ごすことがなかった。久しぶりのそれは昨日だったかも知れないが、昨日慕情は帰らなかった。風信にしてみれば一日余計に待ったということになるのだろう。
風信は背後から慕情の腕を引き、まだ濡れた慕情の指先から雫が落ちて床を濡らした。
qa18u8topia2d3l
DONE风情原作軸 完結後
「南方神官的故事」にかかわる話です。
既出ぶん。(実際は五の途中まで公開していますが、都合上ここで切りました)
はっきりしたネタバレはないと思いますが、なんとなく匂わせあります。妄想捏造もたくさんありますが、気になっても調べないでください…!
海誓山盟《一〜四》一、花の婚礼
謝憐と花城が婚礼を挙げた。
その宴は鬼市で三日三晩続き、より煌びやかに仕立て上げられた千灯観へは何十人もの神官が祝辞を述べに来るという、極めて異様な事態にまでなっている。しかしそれも仕方ない、いまや仙京は、誰の掌の上に成り立っているのかということだ。
慕情の隣に立つ風信の眉間には、いつもより深い皺が刻まれている。
裴茗と霊文の――主に裴茗による長い長い祝辞がやっと終わると、紅い婚礼衣装を纏った謝憐が大きく手を振った。
「慕情! 風信!」
慕情がこんなふうに真紅を身に纏った謝憐を目にするのは二度目だ。婚礼衣装でそんなに大きく手を振るべきではないと嘆息したいところだが、あの時も屋根の上まで駆け上がり、大立ち回りをしたものだ。すこし違うところがあるとすれば、あれは明らかに女物の花嫁衣装であったのに対し、今日謝憐が着ているものは、花婿とも花嫁ともつかないもので。ただ、謝憐によく似合っている。そういったところだけは、血雨探花を評価せざるを得ないと慕情は思った。遠目にも仕立ての良さがわかるほどで、細かな金糸の刺繍も美しい。その袖口で、菊と梅の花の模様が揺れている。
11129謝憐と花城が婚礼を挙げた。
その宴は鬼市で三日三晩続き、より煌びやかに仕立て上げられた千灯観へは何十人もの神官が祝辞を述べに来るという、極めて異様な事態にまでなっている。しかしそれも仕方ない、いまや仙京は、誰の掌の上に成り立っているのかということだ。
慕情の隣に立つ風信の眉間には、いつもより深い皺が刻まれている。
裴茗と霊文の――主に裴茗による長い長い祝辞がやっと終わると、紅い婚礼衣装を纏った謝憐が大きく手を振った。
「慕情! 風信!」
慕情がこんなふうに真紅を身に纏った謝憐を目にするのは二度目だ。婚礼衣装でそんなに大きく手を振るべきではないと嘆息したいところだが、あの時も屋根の上まで駆け上がり、大立ち回りをしたものだ。すこし違うところがあるとすれば、あれは明らかに女物の花嫁衣装であったのに対し、今日謝憐が着ているものは、花婿とも花嫁ともつかないもので。ただ、謝憐によく似合っている。そういったところだけは、血雨探花を評価せざるを得ないと慕情は思った。遠目にも仕立ての良さがわかるほどで、細かな金糸の刺繍も美しい。その袖口で、菊と梅の花の模様が揺れている。