セキ
izmi_x
DONE20220924天文台のキセキの灯4 開催おめでとうございます!
JG(事後)企画の展示となります。
ネットプリントは2022/10/1(土)23:59まで。
最後のページに番号あります。 5
カタカンナ
DONEジュナぐだ♀+ジュナオルタジュナオの霊衣完成記念に、学生服姿で集合したWジュナ&マスターが即席学パロごっこする話。Webオンリー「天文台のキセキの灯4」で展示した漫画です。
全4ページ+おまけ 5
ひいろ
DONE2022/09/24 天文台のキセキの灯4オンラインイベント展示用 新殺ぐだ♀漫画
夏イベありがとう第3節進行度5あたりのお話です。
パスワードは店舗のサークルカット内お品書きに記載されています。(数字4桁)
(10/8追記)暫くの間全体公開にしておきます。
絵文字いっぱいありがとうございます! 6
alo_bnbn
DONEお待たせしました!せきねぇさんよりスケブリクエストいただきました、「2種類の🐰グッズを前に、どちらをきょーかにプレゼントしようか悩んでいるシューセー」です!!
もう過ぎてしまったけど、中秋の名月に託けて何かあげようとしてるシューセーかもしれません…☺️💕
リクエストありがとうございました!!!!
honeymoon
DONE大遅刻の821の日フロセキュぎゆさね🍯ぎゆ(→→→→)←←さね
フロセキュだけど非番wなのでフロセキュみは殆ど無いです💦
セキュみのビッチ設定だけお借りしたような内容です🙇♀️
妹ズ(捏造)出てきます。
何でも許せる方のみお願いします🙇♀️ 7
もめんどーふ
DONEぼちライ⑳「愛の苦しみ、負け犬の恋、片想いの憂鬱」フロセキュぎゆさね
断ち切れたようで断ち切れない、そんな2人の話
パスはさね誕
2h
ワンライとは(哲学)
まとめ力が足りぬ…精進orz 6
yamachi021003
SPOILERどっせき NPCネタバレ 中国語注意好きなコンセプトを使います。。。の落書き漫画(?
個人的な理解と捏造
an english version is also included.hope i can have myself understood... 4
③@PgpgBlackice
MEMO善良なベルナールを騙し陥れ、痛々しい姿のカセキメラ達を生み出した悪の科学者オラトリカ(べとべとん♂)1枚目
ヒトに紛れてる時の姿(ベルナールが騙された姿)
2枚目
上半身の様子と素顔(肌色注意!) 2
冴木理由
TRAINING仔セキさんと相棒の話。以前書いたお話のセキさんの入墨についても少し掘り下げてます。
仔セキさんと相棒ss/選択の話1.
セキが刺青を入れたのは、12歳になった頃だった。右腕全体と左の手の甲に模様を入れるのは覡の伝統だ。シンオウ様に捧げる為のものなので、祭りや儀式の時以外は人目に触れぬよう布を巻いて隠すことになっている。そのため、父の腕にもあるが息子であるセキすら見事な彫り物をじっくりと見たことはなかった。
成長途中の子供の体ということもあり、広範囲の図案は数度に分けて彫られた。セキが痛みや熱から開放されるのにかかった時間は丸1年ほど。相棒が寄り添い支え続けてくれた歳月だった。
「肘の墨は、大人でも痛みに泣き叫ぶ者がいるくらいなんですよ。声も上げずに耐えきるとは、流石セキ様。次の長は違いますなぁ」
どこか含みを感じる軽口に、セキが応えることはなかった。体を押さえつけていた男達が離れ、悲鳴を殺すために噛んでいた布を吐き捨てる。歯を食いしばり過ぎたせいで顎に違和感があった。気が遠くなるほどの激痛は耐えきったとはいえ、余韻のように震える身体を抑えることはできなかった。そんな状態で話すことができるわけもない。
8009セキが刺青を入れたのは、12歳になった頃だった。右腕全体と左の手の甲に模様を入れるのは覡の伝統だ。シンオウ様に捧げる為のものなので、祭りや儀式の時以外は人目に触れぬよう布を巻いて隠すことになっている。そのため、父の腕にもあるが息子であるセキすら見事な彫り物をじっくりと見たことはなかった。
成長途中の子供の体ということもあり、広範囲の図案は数度に分けて彫られた。セキが痛みや熱から開放されるのにかかった時間は丸1年ほど。相棒が寄り添い支え続けてくれた歳月だった。
「肘の墨は、大人でも痛みに泣き叫ぶ者がいるくらいなんですよ。声も上げずに耐えきるとは、流石セキ様。次の長は違いますなぁ」
どこか含みを感じる軽口に、セキが応えることはなかった。体を押さえつけていた男達が離れ、悲鳴を殺すために噛んでいた布を吐き捨てる。歯を食いしばり過ぎたせいで顎に違和感があった。気が遠くなるほどの激痛は耐えきったとはいえ、余韻のように震える身体を抑えることはできなかった。そんな状態で話すことができるわけもない。
did_97
DONEセキツバ♀(先天性)の話 セキは今日だけで何度目になるのか分からない溜息をつく。長になって以来、否、ある意味ではこの世に生を受けて以来の難問に行き当たってしまった。
胡座をかいた腿の上に片肘をつき、手の甲に頬を乗せる。集落の中では薄々気づいていた者もいるようだが、セキとしてはあまりにも唐突であった。まさかこれまでずっと弟として接してきていたツバキが、自身と異なる性別――――つまりは女性であるとは微塵にも思っていなかった。
引っ込み思案であった頃からセキにだけは懐いていて、たとえ切り立った崖だろうと、普通に歩くのが困難な沼地だろうと、構わずついてきていた。自分では戦力にならないと分かっていながら、一日でも早く敬愛するアニキに追いつこうとしていたし、セキの方もそれを喜んでいた。
2863胡座をかいた腿の上に片肘をつき、手の甲に頬を乗せる。集落の中では薄々気づいていた者もいるようだが、セキとしてはあまりにも唐突であった。まさかこれまでずっと弟として接してきていたツバキが、自身と異なる性別――――つまりは女性であるとは微塵にも思っていなかった。
引っ込み思案であった頃からセキにだけは懐いていて、たとえ切り立った崖だろうと、普通に歩くのが困難な沼地だろうと、構わずついてきていた。自分では戦力にならないと分かっていながら、一日でも早く敬愛するアニキに追いつこうとしていたし、セキの方もそれを喜んでいた。