ハッカー
☆ ☆ゆうしゃ
MAIKING※1月11日加筆修正。ちまちま執筆中の新作。
2016年の渋谷に人修羅とライドウが悪魔探しに行く話。
ペルソナ5やソウルハッカーズのネタも混ぜてます。
此方の完成版はpixivにあります!
よろしければご覧ください!
渋谷怪事件簿─上─あらすじ
ルシファーの命で2016年の渋谷に来た人修羅。
スクランブル交差点で目的の悪魔を見つけるが…
2016年、東京都渋谷。
スクランブル交差点を渡る人の中に、外国人観光客がちらほらと交ざり始めた時代。
「ほとんど変わってないなぁ…」
ビルの2階にあるカフェの窓席で、その光景を眺めながら人修羅は呟いた。
───
それはある日、突然の事だった。
「君に東京へ行って貰う」
ライドウと鳴海さんがそれぞれの用事で出掛けて、一人で事務所の留守を預かっていた時、タイミングを見計らったかのようにルシファーがやって来てそう言った。
「ここ、東京ですけど…?」
この悪魔の突拍子の無さはいつもの事なのでそこは無視するが、とんちの様な内容に流石にツッコミを入れる。
3493ルシファーの命で2016年の渋谷に来た人修羅。
スクランブル交差点で目的の悪魔を見つけるが…
2016年、東京都渋谷。
スクランブル交差点を渡る人の中に、外国人観光客がちらほらと交ざり始めた時代。
「ほとんど変わってないなぁ…」
ビルの2階にあるカフェの窓席で、その光景を眺めながら人修羅は呟いた。
───
それはある日、突然の事だった。
「君に東京へ行って貰う」
ライドウと鳴海さんがそれぞれの用事で出掛けて、一人で事務所の留守を預かっていた時、タイミングを見計らったかのようにルシファーがやって来てそう言った。
「ここ、東京ですけど…?」
この悪魔の突拍子の無さはいつもの事なのでそこは無視するが、とんちの様な内容に流石にツッコミを入れる。
ROM
DONEメガネハッカーズの三人がいつもと変わらず駄弁っているだけの話。※それっぽい用語や話がいくつか出てきますが書き手の理解度が追いついていない点が多々ある為、違和感や齟齬のある部分はスルーして読んでいただけると幸いです。
若き日の過ち「クリスマスって言えばさあ、昔面白いウイルスに感染したことあるんだよね」
「何だよお前急に」
「いやさ、世間はもうクリスマス一色だろう?僕たちずっと部屋に引きこもってばかりいるけど日付を見ちゃうとどうしても意識しちゃってさ。つい思い出しちゃったんだよね」
一年の節目が目の前に近付きつつある12月中旬。いつもと変わらずアジトに籠り業務に励んでいたある日、何の前触れもなく萌がクリスマスに纏わる__それもインターネットに毒されたオタクらしい__思い出を語り出した。目の前の仕事に飽き始めていた他のメンバーも作業の手を止め萌の話に相槌を打ち始める。
「それで?どんなウイルスだったのですか?」
「それがさ、クリスマス当日になった瞬間ソリに乗ったサンタが画面を横切るだけっていうウイルスなんだよね。ドット絵で描かれた小さいサンタが」
3140「何だよお前急に」
「いやさ、世間はもうクリスマス一色だろう?僕たちずっと部屋に引きこもってばかりいるけど日付を見ちゃうとどうしても意識しちゃってさ。つい思い出しちゃったんだよね」
一年の節目が目の前に近付きつつある12月中旬。いつもと変わらずアジトに籠り業務に励んでいたある日、何の前触れもなく萌がクリスマスに纏わる__それもインターネットに毒されたオタクらしい__思い出を語り出した。目の前の仕事に飽き始めていた他のメンバーも作業の手を止め萌の話に相槌を打ち始める。
「それで?どんなウイルスだったのですか?」
「それがさ、クリスマス当日になった瞬間ソリに乗ったサンタが画面を横切るだけっていうウイルスなんだよね。ドット絵で描かれた小さいサンタが」
左心房
SPOILERGORE 第5話 「最強で最恐のハッカー(前編)」1ついに最強JKハッカーの登場です。
※今回からアナログ移行したので、字が読みづらい!てか読めない!(おい)もし読めない文字等ありましたら、DMにていつでも対応しますのでよろしくお願いします(土下座謝罪) 17
samesukiojisan
MOURNING今回の地雷要素・先生は大会にでれず、ハッカーになれなかった。かわりにブラッディパエリアの一員。
・先生がユーニッドと同じ施設にいた。
・先生が女の子で容姿描写が多め。 2366
nanameanko
SPOILER※2章ネタバレ 未クリア非推奨私なりの解釈でイーヴリッグのハック時破壊された時のイーヴリッグに見えた心象風景みたいなものを具現化してみました
あくまでハッカーが覗くのは記憶
記憶は主観が混じるもの
破壊された時にイーヴリッグに見えたのは主観を抜かれた現実だったりしたのでは、と
全ての事実だけを突きつけられてアイデンティティを失いかけたからこその壊れる発言だったのかな、と 1707
天庭まほろ🌱
DOODLEオリジナルハッカー注意だよ⚠️🌼OC🏵️先生 色々名前:デュナミス
(元ネタ:アリストテレスの提唱した哲学概念から)
年齢:?
性別:両性具有
身長:154cm
好きなもの:お花、クロワッサン、水やり、レベッカ隊長
嫌いなもの:虫と雑草
イメージフラワー:ネモフィラ
寝起きみたいな表情でOFF時はボケーとしてる事が多い。真面目な時は冷静沈着。ハック対象の行動や慌てる様を見て楽しんでる事もある。
精神年齢は10歳少しで止まってるため何かと常識を知らなかったり残酷な面が度々伺える。
基本インドア派で中々外には足が向かない。
相手が年上だろうと皆ちゃん付けで呼ぶ。
262(元ネタ:アリストテレスの提唱した哲学概念から)
年齢:?
性別:両性具有
身長:154cm
好きなもの:お花、クロワッサン、水やり、レベッカ隊長
嫌いなもの:虫と雑草
イメージフラワー:ネモフィラ
寝起きみたいな表情でOFF時はボケーとしてる事が多い。真面目な時は冷静沈着。ハック対象の行動や慌てる様を見て楽しんでる事もある。
精神年齢は10歳少しで止まってるため何かと常識を知らなかったり残酷な面が度々伺える。
基本インドア派で中々外には足が向かない。
相手が年上だろうと皆ちゃん付けで呼ぶ。
moti_ricecake
CAN’T MAKEOCハッカー ASMRコウモリちゃん更生対象の脳内に直接語りかけてハックするスタイル。
リボン黒く塗っちゃったけどホントはピンクのつもり。髪のほうが黒……
スカートは黒、フリフリ部分がピンク色。目の色は赤紫に近いピンク。
ROM
DONEハッカーズが大晦日に駄弁る話。CP要素無し。※萌先生に恋人がいる描写があります。ご了承下さい
これからも、いつ迄も「ねえ、今夜暇だよね。久しぶりに皆んなで年を越さないかい?」
年末年始特有の浮かれた空気など微塵も感じさせ無い閉ざされた空間にあるメガネハッカーズのアジトにて。いつもと同じルーティンをこなす二人に向けて漫画萌はこの時期ならではの提案をした。
「……何言ってんだマンガか」
「『いつも顔を付き合わせている男共と年を越す瞬間まで一緒にいたく無い』と言っていたのは漫画君じゃ無いですか」
そんな事を言い出すなんてらしく無いと、芸夢好武は訝しげな表情で、目金欠流は不思議そうな様子で萌を見つめる。
「まあその考え自体特に変わりはしていないけどさ、今年は遂に長年の悲願だったフィフスセクターを壊滅させたんだ。互いを労う意味も込めて今年は皆んなで年越しするのも一興じゃ無いかな?」
2071年末年始特有の浮かれた空気など微塵も感じさせ無い閉ざされた空間にあるメガネハッカーズのアジトにて。いつもと同じルーティンをこなす二人に向けて漫画萌はこの時期ならではの提案をした。
「……何言ってんだマンガか」
「『いつも顔を付き合わせている男共と年を越す瞬間まで一緒にいたく無い』と言っていたのは漫画君じゃ無いですか」
そんな事を言い出すなんてらしく無いと、芸夢好武は訝しげな表情で、目金欠流は不思議そうな様子で萌を見つめる。
「まあその考え自体特に変わりはしていないけどさ、今年は遂に長年の悲願だったフィフスセクターを壊滅させたんだ。互いを労う意味も込めて今年は皆んなで年越しするのも一興じゃ無いかな?」
karrruko
PAST2022年2月発行のオズフィガ本〈おまえの名と力にかけて〉より、フィガロが見ていた夢としてのパラロイ部、オズフィガがいちゃついている部分の再録です。・二人は「北の国」の孤児院で育った幼馴染みで、色々あって義兄弟になり、シティに引きとられた設定です。
・オズにとってフィガロの夢を叶えることが第一義で、そのためにまずはハッカーとして金を稼ぎ、それを元手にして武器商人になろうとしています。
「おまえの名と力にかけて」より一部再録 日曜日の早朝、午前五時十五分。
オズは滲む涙と共に目を開けた。
視界には夢がなまなまと鮮やかで、我知らず手を差し伸べる。救いたいのは砕けた欠片、ひとりの男の残骸だ。
ありし日そのままの微細なきらめき。きめ細やかな乳白色とくすんだ青、血の色の赤、冬の海の灰色と大地の緑。正気ではうまく知覚できない奥底に、それら破片たちは荒れすさびぶつかりあって、大きな渦を巻いている。互いに身を砕き、磨り潰しあって、少しでも早くこの世から消滅しきってしまおうとしている。
だが、そんな凄絶さと裏腹に、あたりには何の響きも聞こえてこない。一切の介入は静寂により拒絶されている。
無音の内に滅していくのは、望みか意地か絶望か。
14231オズは滲む涙と共に目を開けた。
視界には夢がなまなまと鮮やかで、我知らず手を差し伸べる。救いたいのは砕けた欠片、ひとりの男の残骸だ。
ありし日そのままの微細なきらめき。きめ細やかな乳白色とくすんだ青、血の色の赤、冬の海の灰色と大地の緑。正気ではうまく知覚できない奥底に、それら破片たちは荒れすさびぶつかりあって、大きな渦を巻いている。互いに身を砕き、磨り潰しあって、少しでも早くこの世から消滅しきってしまおうとしている。
だが、そんな凄絶さと裏腹に、あたりには何の響きも聞こえてこない。一切の介入は静寂により拒絶されている。
無音の内に滅していくのは、望みか意地か絶望か。