躑躅森葵さんのファンメイドVroidモデルをつくった話今回もVroidStudioのみで作ってるのでかっちょいいヘッドホンが作れませんでした・・・
今回は動画の案が先で躑躅森さんのモデルを作り始めたのですが、Vroidにそもそも男性のモデルがすくない上に短髪の人のモデルが全然ない、私自身もあまり髪の短い男性の絵を描かないのでどういう構造なのかもわからない・・・・！
でも動画は作りたいので、根性でヘアモデルやらお絵描き講座を見ながら短髪の生え方を学び、手動で一本ずつ描いて消して描いて消してもなかなかイラストに近づかなくて非常に難航しました。
最終的にはプロシージャーヘアで階層をつくって左右と後ろに分けて生やすことにしました。
（そこで力尽きたので、Tシャツの文字などが前のままだったりします、いつか直したい）

　俺こと[[rb:根布 涼太 > ねふ りょうた]]が、小学校に入る少し前の頃。
『悪の組織』を名乗る謎の集団が、日常を一変させてしまった。
　自分たちの活動範囲を広げるために、人々を傷つけたり、街を破壊するなど、好き勝手していた。
　ある日。組織の幹部に襲われた幼い俺は、暴れて抵抗したものの全く敵わなかった。
『やめろ！　やだ！　はなせーー！！』
『ヒャハハ、ガキでも人質としては使えるからな』
　どこかへ連れて行かれそうになった瞬間、『待て！！』という声が耳に入った。
　声の主は、悪の組織の活動を阻止するために現れた、『正義のヒーロー・レッド』だった。
　レッドは隙をついて、俺を助け出してくれた。
　がっしりとした太い腕に抱かれた感覚は、今でも忘れられない。