ファンタジー
絹大嶋
DOODLE🏹🧸🍫【捏造その他注意】ハロウィンにかこつけて🏹と🧸🍫がおしゃべりするだけの話を書きました。一応ハロウィンです。
何でも行ける人向け 大丈夫なら yes と打ち込んでお進みください。
【自分用メモ】
一応ファンタジー
タイトル「きえてはくれない」 3393
azisaitsumuri
CAN’T MAKEあらじんみたいなファンタジーパロ。リ←魔人(悪魔?)
傭←あらじん(契約者?)
かめんらいだぁりばいすの「俺達にはあくまが必要なんだ!だから一緒に戦うんだ!」みたいな台詞が好きでした。
音楽はらいぶでびるです!
ただの古びただけの本だと思った。「魔典を開きし者」掴み所の無い、しかし全てを覆ってしまうような確かな声がした。「ふむ。これの価値が分からぬとしても、これも何かの縁です。良いでしょう。」小さく囁くようで居て、高慢な言葉を響かせる。「願いを言ってご覧なさい。」「…ねがい?」そう言われても。相手が明らかに異形の者だという以前に、そんなこと突然問われても思い付かない。「…そういう、あんたは?」「…わたし?わたしの願い…?」異形は意外そうな反応をした。
223zeppei27
DONE一次創作小説〜!顔立ちを見込まれた主人公が、謎の集落にスカウトされて移住を決めるまでの話です。リプに続きがあります。
魅惑の顔立ち Pという集落に出かけたのはほんの偶然で、首都大学のふるさとイベントなる地方誘致の一環でLさんと知り合わなければ決して実現し得なかっただろう。そもそもPという集落があること自体を私は寡聞にも知らず、ふるさとイベントに出るのもこれが初めてなのだとLさんははにかんでいた。彼女は一度首都に出てきて働いていたそうなのだが、やはりPというよくよく知る故郷の居心地の良さにUターン移住したのだという。
かく言う私はこれという特徴のないG県出身だが故郷に未練はなく、同時に首都での仕事に疲れてしまっていた。大学を訪れたのは、まだ前途洋々だと何も考えずにいられた時代を懐かしんでのことである。おりしも地方栄転という名の流刑に遭う羽目になり、すっかり嫌気がさしたところだった。
4682かく言う私はこれという特徴のないG県出身だが故郷に未練はなく、同時に首都での仕事に疲れてしまっていた。大学を訪れたのは、まだ前途洋々だと何も考えずにいられた時代を懐かしんでのことである。おりしも地方栄転という名の流刑に遭う羽目になり、すっかり嫌気がさしたところだった。
dosti_66
DOODLEディ○ニースプブパロ🔥🌊夢の国のお話です。
めちゃくちゃファンタジーで元ネタ知らないとちょっと厳しいかもです🥲
求婚者ビームとカボチャアクタル、クルーズ(??)
が出てきます。
⚠️死ネタ注意 悲しい表現があります!
パスワード英字3文字。 9626
torimune2_9_
PROGRESS傭兵×鳥人でファンタジーパロの炎ホです。魔法のある世界で色々あって追われてる炎と、ボロボロのホが出会ってから別れるまで。別れた後の話が書きたかったはずなのに出会いから書いてしまったばっかりにそこまで行きませんでした。
――男は賞金首であった。
名はエンデヴァー。炎の加護を持ち、大地をも焼き尽くす力を以てかつては大国の騎士団でナンバーツーの座に就いていた。しかしそれも昔の話。王が代替わりしてすぐ、謎の刺客によって騎士団長が致命傷を負ったことをきっかけに全てが崩壊した。その刺客を手引きしたのは、騎士団長の力と名声を妬んだ新王だったのだ。新たな王にとってはエンデヴァーの存在も煩わしかったのだろう。エンデヴァーが長年騎士団長を超えようと躍起になっていたことも災いし、弁明する間も無く一連の事件の罪を擦り付けられた。
部下の手を借り国を出たのはいいものの、そうしているうちにあれよあれよと冤罪が積み上げられ、最終的にエンデヴァーの首に掛けられた賞金は一億。希少種である鳥人族ほどではないが、ただの人間に付けるにはゼロが一つか二つは多い額だ。
12747名はエンデヴァー。炎の加護を持ち、大地をも焼き尽くす力を以てかつては大国の騎士団でナンバーツーの座に就いていた。しかしそれも昔の話。王が代替わりしてすぐ、謎の刺客によって騎士団長が致命傷を負ったことをきっかけに全てが崩壊した。その刺客を手引きしたのは、騎士団長の力と名声を妬んだ新王だったのだ。新たな王にとってはエンデヴァーの存在も煩わしかったのだろう。エンデヴァーが長年騎士団長を超えようと躍起になっていたことも災いし、弁明する間も無く一連の事件の罪を擦り付けられた。
部下の手を借り国を出たのはいいものの、そうしているうちにあれよあれよと冤罪が積み上げられ、最終的にエンデヴァーの首に掛けられた賞金は一億。希少種である鳥人族ほどではないが、ただの人間に付けるにはゼロが一つか二つは多い額だ。
Do not Repost・東龍
DOODLE過去にpixiv sketchで描いた『お題【星空ドレス】』のコントなんですけど……→https://sketch.pixiv.net/items/1813383657379750466
まぁ、ここにもまとめてあるんですけど
→https://poipiku.com/28747/8391598.html
ギャレの『ギンヒーラータグ内』に反映されないバグへの対処ついでに……いっそ独立投稿。
osogohan
DOODLE5・6年前、マリッジ・ゲーム連載前に個人制作のために考えてた漫画のネ~ム(途中)です。ジャンルはファンタジーニアBL…?プロットは結末まで考えてあるのでそのうち描きたいところ。登場人物の名前や服装は仮で、もっと和洋ごちゃまぜファンタジーぽい感じにしたい。 40jugeki2825
DOODLE書きたいとこだけ台葬✱謎ファンタジー
✱おにしょた
✱何でもOKの人向け
✱これの続きhttps://twitter.com/jugeki2825/status/1707224724873564443?t=nSwNO-7Mw4XZ0UANxVP5iA&s=19
上記注意書きを読みましたか?(は/い) 5574
Ge_rahu82
CAN’T MAKE2人の能力をどれだけスケベに活用できるのかチャレンジしてみた色々と酷いレザベネ漫画(🐺👍) #Rannett※だいぶ都合よく解釈してるし色々ファンタジーなので注意 2
へけつみゅん
DONE現パロ風守護獣ファンタジーの第八話です。このシリーズは恒刃を主として書いてますが、今回はそんなにカップリング色がありませんすいません。丹恒くんが少し景元さんにときめく描写がありますご容赦下さい。悔恨「こちらは守護獣の関わる問題を多く取り扱う探偵事務所だとお聞きしました。是非、当社の問題を解決に導いて欲しいのです」
俺は本日の客人のお茶の用意をしている。前にカフカから教えて貰った、美味い紅茶の淹れ方を思い出しながら客人の依頼の内容を聞いていた。客人の目の前のソファに座っているカフカが応対している。
「ええ、守護獣の関わる問題なら何でも承るわ。それにしても驚いたわ。そちらの会社の社長さん直々にメールが届いたのだもの」
今日の客人は、雲騎警備保障というこの国でNo.1の評判と実績を誇る警備会社からの依頼者だった。この探偵事務所でここまで規模の大きい依頼人は初めてだ。忙しい社長の代わりに秘書が来たらしい。
7721俺は本日の客人のお茶の用意をしている。前にカフカから教えて貰った、美味い紅茶の淹れ方を思い出しながら客人の依頼の内容を聞いていた。客人の目の前のソファに座っているカフカが応対している。
「ええ、守護獣の関わる問題なら何でも承るわ。それにしても驚いたわ。そちらの会社の社長さん直々にメールが届いたのだもの」
今日の客人は、雲騎警備保障というこの国でNo.1の評判と実績を誇る警備会社からの依頼者だった。この探偵事務所でここまで規模の大きい依頼人は初めてだ。忙しい社長の代わりに秘書が来たらしい。
かるかん
MEMO一次創作ファンタジー部門の世界観設定メモ。中世〜近世ヨーロッパをベースに色々とこじつけている。
本来ならここまでする必要はないんだろうけど、気持ち的にあった方が安心かなって。(設定練り練りするの大好きマンの呟き)
聖魔信仰とは守護たる神を信仰し、相反する存在である魔王を悪とする宗教。魔王を討ち倒す存在として勇者があり、彼らは神からの使者として英雄視されてきた。
ちなみに魔王の定義は地域によって曖昧で、人間の仇敵であったり、悪へと堕ちたかつての神であったり、あるいは闇に属する魔の者たちを統率する帝王だったりと様々。同時に敵対の仕方も様々だが、本来の神と魔王の関係性を知っているのはごく僅かでその多くは禁忌として長い歴史の中に葬られてきた。
──────────────
何もない世界に、どこからともなく卵が転がり落ちた。
その卵から孵ったのは小さな女神の赤ん坊。
彼女が泣くと、その涙は種子となって世話役を生み出した。泣き声に合わせて草木は伸び、世界は緑豊かな草原になった。
921ちなみに魔王の定義は地域によって曖昧で、人間の仇敵であったり、悪へと堕ちたかつての神であったり、あるいは闇に属する魔の者たちを統率する帝王だったりと様々。同時に敵対の仕方も様々だが、本来の神と魔王の関係性を知っているのはごく僅かでその多くは禁忌として長い歴史の中に葬られてきた。
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何もない世界に、どこからともなく卵が転がり落ちた。
その卵から孵ったのは小さな女神の赤ん坊。
彼女が泣くと、その涙は種子となって世話役を生み出した。泣き声に合わせて草木は伸び、世界は緑豊かな草原になった。
ereply
PASTグラブル世界に行って騎空士をしてる時のリュウさんとラシード君の話。2016年の再掲。
※リュウさんはウル4の時、ラシード君はスト5の時にグランブルーファンタジーへコラボ参戦しています。
当時ラシード君に少年漫画やって欲しすぎて滾ったので5㎝×10㎝のメモに描いたもの。
https://poipiku.com/112257/9282070.html
↑これの後の漫画ですが読まなくても解るはず… 6
pemon_nek
DOODLE「神さまズちゃんねる」シリーズ以下略雷は空を昇る:解放戦線─任務開始─出撃から31時間ほど経過し、A.S.に帰還すると昼間も近い時間になっていた。テンゼロはすぐにミストの元に駆けつけたかったが部門長からの呼び出しがあり、応じぬわけにもいかず出頭する。
「!」
「本日付でお前の部隊に配属することが決定した」
「ミカと申します。1.0班長、若輩者ですが何卒よろしくお願いいたします」
きれいな最敬礼。十数時間ぶりに見た光景だ。ただし見た目はA.S.の隊員と遜色ない。6枚の熾天使の翼はどこにもなかった。
「あ、ああよろしく」
「要件はそれだけだ、もう行っていい」
「はい。失礼します。…ミカ、案内する」
「よろしくお願いします。部門長、失礼いたします」
パタン、と部門長室の扉を閉めるとテンゼロは我慢していた言葉を吐いた。
16001「!」
「本日付でお前の部隊に配属することが決定した」
「ミカと申します。1.0班長、若輩者ですが何卒よろしくお願いいたします」
きれいな最敬礼。十数時間ぶりに見た光景だ。ただし見た目はA.S.の隊員と遜色ない。6枚の熾天使の翼はどこにもなかった。
「あ、ああよろしく」
「要件はそれだけだ、もう行っていい」
「はい。失礼します。…ミカ、案内する」
「よろしくお願いします。部門長、失礼いたします」
パタン、と部門長室の扉を閉めるとテンゼロは我慢していた言葉を吐いた。
pemon_nek
DOODLE「神さまズちゃんねる」シリーズ以下略雷は空を昇る:日常が非日常で、非日常が日常のジン生テンゼロが臨戦態勢を取ったことを男は無言でただ見つめていた。槍を構える素振りはない。テンゼロは目を凝らして男の表情、瞳、所作から感情や考えを読もうと試みたが全く読めてこない。脳裏に同じように無表情なミストの顔が浮かんだがわかりづらいだけで彼には機微が存在していた。だがこの男の無表情には得体の知れない不気味さがある。まるで本当に感情がないかのように空虚だ。
「…そう構えるな、と言ったところでお前はその重心も朧げな構えを解かんのだろう」
男はテンゼロの敵意も気にせず平坦にそう発言すると、磔にされていた兵士たちの方に向きを変え槍を構えた。
「ひっ!!」
「や、やめ…!」
テンゼロが動くより先に槍が兵士たちを一閃する。ガレオンよりはるかに強力な一撃が兵士たちの身体を真っ二つに…
11560「…そう構えるな、と言ったところでお前はその重心も朧げな構えを解かんのだろう」
男はテンゼロの敵意も気にせず平坦にそう発言すると、磔にされていた兵士たちの方に向きを変え槍を構えた。
「ひっ!!」
「や、やめ…!」
テンゼロが動くより先に槍が兵士たちを一閃する。ガレオンよりはるかに強力な一撃が兵士たちの身体を真っ二つに…
pemon_nek
DOODLE「神さまズちゃんねるシリーズ」の前日譚以下略雷は空を昇る:非日常のはじまり・
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「っ…」
上がりそうになる声をとっさに抑えてテンゼロは体を固くさせた。意識を取り戻したテンゼロはまず、気絶したふりをしたまま自分の置かれている状況を把握することに努めた。
自分は寝転がされている、感触からして土の上。あの森から移動させられたようだ。それから滞留した空気と不快な湿気、どこかで水が滴り落ち、それが反響している。どこかの室内、床が土であることからして洞窟と考えるのが妥当か。身動き一つしないでテンゼロは地面に近い方の片目をゆっくりと開いた。薄目で確認して見張りがいないことを確認し、正面は鉄格子とその先に土色の壁、やはり洞窟のようだ。自分はどこかの洞窟の牢屋の中に入れられているようだ。見張りがいないことの確認が取れたので、両目を開けると最小限の眼球と首の動きで牢屋や正面の壁などにカメラの類がないかを確認した。それもないようで、牢屋の中には自分以外はいない。現状、この場には自分しかおらず監視するものはない。
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「っ…」
上がりそうになる声をとっさに抑えてテンゼロは体を固くさせた。意識を取り戻したテンゼロはまず、気絶したふりをしたまま自分の置かれている状況を把握することに努めた。
自分は寝転がされている、感触からして土の上。あの森から移動させられたようだ。それから滞留した空気と不快な湿気、どこかで水が滴り落ち、それが反響している。どこかの室内、床が土であることからして洞窟と考えるのが妥当か。身動き一つしないでテンゼロは地面に近い方の片目をゆっくりと開いた。薄目で確認して見張りがいないことを確認し、正面は鉄格子とその先に土色の壁、やはり洞窟のようだ。自分はどこかの洞窟の牢屋の中に入れられているようだ。見張りがいないことの確認が取れたので、両目を開けると最小限の眼球と首の動きで牢屋や正面の壁などにカメラの類がないかを確認した。それもないようで、牢屋の中には自分以外はいない。現状、この場には自分しかおらず監視するものはない。
pemon_nek
DOODLEXに投稿中の「神さまズちゃんねる」シリーズの前日譚(?)のようなもの。クソ長いのでごくまれーに更新します、多分。ヘルセムやミストたちが戦い、戦神が「箱庭」と呼ばれるこの世界を統治するまでの話。
ほぼ恋愛要素はなし。ファンタジー重視。アダルトは後半にあるかないか程度。親子愛が中心です。
雷は空を昇る:日常軍事国家・コンバハットに本拠地を構える民間軍事機関、アーマーシェルド略してA.S.は数年前に終結した大陸全土を巻き込んだ大戦の残り火で今日も潤っている。全隊員、職員に衣食住を担保し、給料も大陸全土を見渡しても高水準で、それでいながら大抵の志望者を雇用する。兵役から生きて帰ってこられた者の大半は食や家を失っていたから実に良い就職先なのだ。それにコンバハット国は大陸の北に位置する1年の半分以上が冬、という極寒の地であり、暖を取る家がない、ということは死と同義だった。今回の戦争で元から大きかった貧富の差は更に広がり、持たざる者たちは死ぬかなりふり構わず生きるか、どちらかを迫られていた。それゆえ戦争で恩恵を受けていたという嫌味な側面があっても、衣食住の揃ったA.S.は国民たちにとって魅惑的であった。
15488かるかん
PAST備忘録がてら昔考えてた一次創作のネタを掘っくり返してたら、少し書き書きしたのが出てきたので投げてみる。魔法学者を目指す女の子と、自称大錬金術師を名乗る怪しげなお兄さんのお話……。
大錬金術師の御用達親愛なるナターシャへ。
お元気ですか?
そちらは何も変わりはありませんか?
あたし? あたしは──、そうね。
驚かないでね。
実はあたし、春に見習いを卒業したの!
これでようやく、学者の卵を名乗れるようになったわ。
学者よ! 学者!
と言っても元々の階級が〈学者手伝い〉だったから、手伝いから見習いに上がっただけで本当の卒業はまだ先なんだけどね。それでも、父さんから貰った本を眺めてるだけのあの頃からすれば本当に夢みたいだわ。
とにかく私、カル=チェ・アーニャは今年の春から〈学者見習い〉になりました。
ちなみに、こっちでは階級が上がることを“クラスアップ”って言うみたいね。ほんと、ここ一ヶ月は昇級の手続きやら引っ越しの準備やらでずっとバタバタしっぱなしだったわ。
5247お元気ですか?
そちらは何も変わりはありませんか?
あたし? あたしは──、そうね。
驚かないでね。
実はあたし、春に見習いを卒業したの!
これでようやく、学者の卵を名乗れるようになったわ。
学者よ! 学者!
と言っても元々の階級が〈学者手伝い〉だったから、手伝いから見習いに上がっただけで本当の卒業はまだ先なんだけどね。それでも、父さんから貰った本を眺めてるだけのあの頃からすれば本当に夢みたいだわ。
とにかく私、カル=チェ・アーニャは今年の春から〈学者見習い〉になりました。
ちなみに、こっちでは階級が上がることを“クラスアップ”って言うみたいね。ほんと、ここ一ヶ月は昇級の手続きやら引っ越しの準備やらでずっとバタバタしっぱなしだったわ。
林(ハヤシ)
TRAININGドラロナ♀!ド(→)←ロ♀!エロまで書けなかった長い!!!↓の続きです!!!!エロ書けるようになりたいよおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!!!
https://twitter.com/hayash1hayash1/status/1706307867844710604
エロはファンタジーだしロ♀が参考()にしたHPは架空ですよろしく!!!!! 1570
あめ。
PASTファンタジー病弱アナログ
とっても前に描いた読み切り(未完)
生きる希望をなくした肺病の男の子と彼を救いたい狐の子の話。
男の子は湊の元になっているかもしれないです
色々と拙い&鬱々とした内容なのでなんでも許せる方はどうぞ〜 30
Do not Repost・東龍
DOODLEhttps://tapnovel.com/episodes/63794/viewerアググ・リシュケ作品『ムラサキが集う』のキャライメージ落書き。何で描いたし。
……ティキ君マジ好みなんすよね……。困った。 4
hiromu_mix
DOODLE性癖殴り書き。オル相でお送りしております。本日三ラウンド目くらいで、腰が立たないザワにオルが寝バックで責め立てるのいいなあ。でももちろんザワもノリノリなのがいいよね。
身長差的にこの体勢はできるのか?と思ったけどその辺ファンタジーでお願いします。
18歳以上? yes/no 2406
へけつみゅん
DONEX(Twitter)に載せている現パロ風守護獣ファンタジー小説の番外編です。ほんまにしょうもない内容です。刃ちゃんの体型がちょっと変化したという表現と性行為を思わせる発言があるので苦手な方は注意 3029へけつみゅん
DONEX(Twitter)に載せている現パロ風守護獣ファンタジー小説の番外編です。中秋の名月の日に慌てて書いたものです。恒刃です。秋月「晴れてよかったな、月がよく見える」
丹恒はベランダで満月を見ている。今日は中秋の名月と呼ばれる日らしい。テレビのニュースでもこぞって特集していた。眩い月光に彼の顔が照らされている。
「中秋の名月と十五夜は何が違うんだ」
俺は丹恒が買ってきた月見団子を食べていた。月見団子には中に何も入っていない物が殆どだが、これにはこしあんが入っている。丁度いい甘さで美味い。丸くて食べやすいのも良い。
「十五夜とは旧暦における毎月15日の夜のことで…中秋の名月は旧暦の8月15日に見える月のことだ。月見は旧暦の8月の十五夜にする決まりがあるので、ほぼ同じ意味だと捉えても良いだろう。」
丹恒は大学で民俗学を専攻している。大学でもその話は出たのだろうか。俺は自分から聞いておきながらほお、と一言だけの感想しか出なかった。今時旧暦で物を考える人間も居ないというのに、行事となるとこの国の人間達は目敏いことだ。
1303丹恒はベランダで満月を見ている。今日は中秋の名月と呼ばれる日らしい。テレビのニュースでもこぞって特集していた。眩い月光に彼の顔が照らされている。
「中秋の名月と十五夜は何が違うんだ」
俺は丹恒が買ってきた月見団子を食べていた。月見団子には中に何も入っていない物が殆どだが、これにはこしあんが入っている。丁度いい甘さで美味い。丸くて食べやすいのも良い。
「十五夜とは旧暦における毎月15日の夜のことで…中秋の名月は旧暦の8月15日に見える月のことだ。月見は旧暦の8月の十五夜にする決まりがあるので、ほぼ同じ意味だと捉えても良いだろう。」
丹恒は大学で民俗学を専攻している。大学でもその話は出たのだろうか。俺は自分から聞いておきながらほお、と一言だけの感想しか出なかった。今時旧暦で物を考える人間も居ないというのに、行事となるとこの国の人間達は目敏いことだ。
へけつみゅん
DONEX(Twitter)に載せている現パロ風守護獣ファンタジー小説の第6話です。恒刃です。夢中此処は何処だ?目の前に居るのは丹恒か?いや、違う。
丹恒に似ているが、髪が長いし翡翠色の角が生えているし服装もなんだか古めかしい。
「応星」
俺を呼ぶ声もずっと低い。
この丹恒に似ている角が生えた男は、俺の髪を一房手に取り口づけをした。…髪が真っ白だ。俺の髪ではない。しかし応星とは俺の名前だ。
今の俺は、一体誰だ?愛おしげに見つめてくる、この男は一体誰なのか?
腰を抱かれ、男の瞳に自分が映りそうなほど側まで引き寄せられる。男はまるで、消えない呪いをかけるような重さで囁いた。
「二度と離さない」
夢から目覚めると、龍が俺を覗きこんでいる。
俺は驚きのあまり声が出なかった。
「応星さん、おはよう」
丹恒の守護獣の龍だ。そうだ。昨晩、丹恒は俺の家に泊まっていったのだった。この守護龍はとっくに見慣れている筈だが、寝起きに間近で見ると流石に心臓に悪い。
3885丹恒に似ているが、髪が長いし翡翠色の角が生えているし服装もなんだか古めかしい。
「応星」
俺を呼ぶ声もずっと低い。
この丹恒に似ている角が生えた男は、俺の髪を一房手に取り口づけをした。…髪が真っ白だ。俺の髪ではない。しかし応星とは俺の名前だ。
今の俺は、一体誰だ?愛おしげに見つめてくる、この男は一体誰なのか?
腰を抱かれ、男の瞳に自分が映りそうなほど側まで引き寄せられる。男はまるで、消えない呪いをかけるような重さで囁いた。
「二度と離さない」
夢から目覚めると、龍が俺を覗きこんでいる。
俺は驚きのあまり声が出なかった。
「応星さん、おはよう」
丹恒の守護獣の龍だ。そうだ。昨晩、丹恒は俺の家に泊まっていったのだった。この守護龍はとっくに見慣れている筈だが、寝起きに間近で見ると流石に心臓に悪い。
へけつみゅん
DONEX(Twitter)に載せている現パロ風守護獣ファンタジー小説第4話です。恒刃です。炎陽翡翠色の大きな龍に、見つめられている。
俺はその場から一歩も動くことはできなかったが、不思議と恐ろしくは無かった。
龍が近づいてくる。愛おしげに眼を細めたような気がする。大きな口腔を開いて、大きな舌で俺を舐めてくる。このまま喰われるかもしれない。
この龍になら、喰われてもいいと思った。
…この音は?
着信音だ。俺は夢から覚めた。
「…もしもし」
「ちょっと刃ちゃん、なんでモーニングコールしてくれないのよ、危うく寝過ごしちゃうところだったじゃない」
「知るか。今日の俺は休みだ」
「昨日頼んだじゃなーい。もう、蜘蛛は朝に弱いのよ〜、まあいいわ。じゃあね〜。」
プツッ…ツー、ツー
喋りたいだけ喋って、カフカは勝手に電話を切った。蜘蛛が朝に弱いとか聞いたことは無い。そういえば昨日カフカに電話で起こすよう頼まれた気がするが、俺が電話をかけなくても起きれたのだから必要なかったんじゃないか。
3049俺はその場から一歩も動くことはできなかったが、不思議と恐ろしくは無かった。
龍が近づいてくる。愛おしげに眼を細めたような気がする。大きな口腔を開いて、大きな舌で俺を舐めてくる。このまま喰われるかもしれない。
この龍になら、喰われてもいいと思った。
…この音は?
着信音だ。俺は夢から覚めた。
「…もしもし」
「ちょっと刃ちゃん、なんでモーニングコールしてくれないのよ、危うく寝過ごしちゃうところだったじゃない」
「知るか。今日の俺は休みだ」
「昨日頼んだじゃなーい。もう、蜘蛛は朝に弱いのよ〜、まあいいわ。じゃあね〜。」
プツッ…ツー、ツー
喋りたいだけ喋って、カフカは勝手に電話を切った。蜘蛛が朝に弱いとか聞いたことは無い。そういえば昨日カフカに電話で起こすよう頼まれた気がするが、俺が電話をかけなくても起きれたのだから必要なかったんじゃないか。
へけつみゅん
DONEX(Twitter)に載せている守護獣ファンタジー現パロ風小説の第2話です。恒刃です。この世界線の刃ちゃんは記憶喪失です。雨脚その日は雨が降っていた。
「あら、捨てワンちゃんが…2匹も。可哀想に」
スーツを着た赤紫の髪の女に話しかけられるまで、俺は気を失っていたようだった。どうやって此処に来たのか思い出せない。思い出そうとしてもズキズキと頭が痛むばかり。俺の横には見覚えの無い、半透明の大きな狼が横たわっていた。弱っているようだが、決して側から離れようとしない。
「しかもうちの事務所の前でだなんて。これも運命というものかしら」
俺の背にある建物には、どうやらこの女の事務所があるらしい。
「まずは中に入りましょうか。君、名前は?」
「………分からない」
俺はそう答えるのが精一杯だった。
俺はそんな経緯で赤紫の髪の女…カフカに拾われ、病院に連れて行かれ精密検査を受けた。体や脳に特別な異常や外傷は無かったが、記憶障害だと診断された。
2502「あら、捨てワンちゃんが…2匹も。可哀想に」
スーツを着た赤紫の髪の女に話しかけられるまで、俺は気を失っていたようだった。どうやって此処に来たのか思い出せない。思い出そうとしてもズキズキと頭が痛むばかり。俺の横には見覚えの無い、半透明の大きな狼が横たわっていた。弱っているようだが、決して側から離れようとしない。
「しかもうちの事務所の前でだなんて。これも運命というものかしら」
俺の背にある建物には、どうやらこの女の事務所があるらしい。
「まずは中に入りましょうか。君、名前は?」
「………分からない」
俺はそう答えるのが精一杯だった。
俺はそんな経緯で赤紫の髪の女…カフカに拾われ、病院に連れて行かれ精密検査を受けた。体や脳に特別な異常や外傷は無かったが、記憶障害だと診断された。
へけつみゅん
DONEX(Twitter)に載せている現パロ風守護獣ファンタジー小説の第1話です。守護獣と呼ばれるものが人間に憑いて護っているという世界観です。一応恒刃です。狐火「応星さん?」
目が覚めた。長い間、朧げに夢を見ていたようだ。碧い眼をした青年が俺の顔を覗き込みながら話しかけてくる。電車の中には俺達二人しか居ない。
「もうすぐカフカさんから言われた駅に着くが…大丈夫か?」
「…ああ、ありがとう。」
俺達はカフカという雇い主からの依頼で、電車に乗ってとある辺境の田舎に来ていた。といっても、この青年は俺と違い雇われでも何でもなく、良心と少量のお駄賃程度で俺の仕事に付いてきてもらっている。名は丹恒という。
「折角の休みなのにこんな依頼に付き合わせて悪かった」
「いや、本当に気にしないでくれ。俺が付いてきたくて付いてきたようなものだから。」
それにちょっとした旅行のようで気分転換になる、と隣の青年は軽く笑う。こう言って貰えると俺も罪悪感を抱かずに済む。名前はさん付けなのに敬語ではないのは、彼に敬語を使われるのに異常な違和感があった俺が使うなと頼んだからだ。けれど俺より年齢が一回りは下の彼には流石に呼び捨ては躊躇われたらしい。
4381目が覚めた。長い間、朧げに夢を見ていたようだ。碧い眼をした青年が俺の顔を覗き込みながら話しかけてくる。電車の中には俺達二人しか居ない。
「もうすぐカフカさんから言われた駅に着くが…大丈夫か?」
「…ああ、ありがとう。」
俺達はカフカという雇い主からの依頼で、電車に乗ってとある辺境の田舎に来ていた。といっても、この青年は俺と違い雇われでも何でもなく、良心と少量のお駄賃程度で俺の仕事に付いてきてもらっている。名は丹恒という。
「折角の休みなのにこんな依頼に付き合わせて悪かった」
「いや、本当に気にしないでくれ。俺が付いてきたくて付いてきたようなものだから。」
それにちょっとした旅行のようで気分転換になる、と隣の青年は軽く笑う。こう言って貰えると俺も罪悪感を抱かずに済む。名前はさん付けなのに敬語ではないのは、彼に敬語を使われるのに異常な違和感があった俺が使うなと頼んだからだ。けれど俺より年齢が一回りは下の彼には流石に呼び捨ては躊躇われたらしい。