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    フワ

    mabu_no_key

    MOURNINGクリスマス体不猿川。
    弱ってるときふわふわになっちゃう猿川慧と幼馴染の前では割と素直になっちゃう猿川慧に夢見てる。そして幼馴染相手だとべったりしてるようであっさりしてる本橋依央利が好きだ。シリアス展開になろうとすると強引におさなな空間展開するのが好きなオタクが書いた話。
    書きたいとこだけ書いたからよくわからん文章になってるけど書いたから満足。
    メリークリスマス 12月25日、クリスマス、午前2時。

    (あたま痛ぇ…寝れねぇ)

     自室のベッドの上で猿川は頭痛に顔を顰めながら寝転んでいた。手元のスマホで時刻を確認すると頭痛がし始めてから既に1時間以上経っていた。

    「薬飲むか…」

     若干めんどくさいと思いつつ、ゆっくりと布団から這い出る。床に足をつけるとひんやりとした冷たさが足の裏を伝ってくる。こんなにもこの家は寒かっただろうかと思いながら廊下に出た。静かに扉を閉めながらキッチンへ向かう。住人たちが寝静まったハウスは数時間前までの騒がしさが嘘のようにシン、と静まり返っている。
     遡って12月24日、クリスマスイヴ、午後19時。
     乾杯の合図と共に家中に響き渡るグラスがぶつかり合う音と笑い声。食卓には依央利が48時間かけて準備したというご馳走が並び、庭には大瀬が作ったオーナメントで飾り付けられたクリスマスツリーが立っている。
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    mituya007

    DONEクリスマス体不猿川。
    弱ってるときふわふわになっちゃう猿川慧と幼馴染の前では割と素直になっちゃう猿川慧に夢見てる。そして幼馴染相手だとべったりしてるようであっさりしてる本橋依央利が好きだ。シリアス展開になろうとすると強引におさなな空間展開するのが好きなオタクが書いた話。
    書きたいとこだけ書いたからよくわからん文章になってるけど書いたから満足。
     12月25日、クリスマス、午前2時。

    (あたま痛ぇ…寝れねぇ)

     自室のベッドの上で猿川は頭痛に顔を顰めながら寝転んでいた。手元のスマホで時刻を確認すると頭痛がし始めてから既に1時間以上経っていた。

    「薬飲むか…」

     若干めんどくさいと思いつつ、ゆっくりと布団から這い出る。床に足をつけるとひんやりとした冷たさが足の裏を伝ってくる。こんなにもこの家は寒かっただろうかと思いながら廊下に出た。静かに扉を閉めながらキッチンへ向かう。住人たちが寝静まったハウスは数時間前までの騒がしさが嘘のようにシン、と静まり返っている。
     遡って12月24日、クリスマスイヴ、午後19時。
     乾杯の合図と共に家中に響き渡るグラスがぶつかり合う音と笑い声。食卓には依央利が48時間かけて準備したというご馳走が並び、庭には大瀬が作ったオーナメントで飾り付けられたクリスマスツリーが立っている。
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    roconnnnn

    DOODLEメと◓が一緒の雲に乗ってふわふわしてるのを書きたかったのですがそこにたどり着くまで時間がいるのでひとまずはワンライで書いた明るくないモノローグ編のみの投稿でご容赦ください( ; ; )
    ※メの子供時代、家族を捏造しています
    ※👮🏻🏫組について完全に勘違いして書いてしまったところがあり、書き直せないところまで来てしまったので気づいた方は目をつぶっていただけると助かります。大変申し訳ありません。
    ふわふわ 夢を見ている。
     小さなころからずっと見ている夢だ。その夢の中で俺は、ふわふわな雲の上に乗ってぼうっとしている。
     ふわふわ、雲の中でその感触を楽しみながら、周囲を見てみると今回も隣の雲に赤井が乗っている。それ以外には何も無い。上も下も、右も左も、ただ青空が広がっているのみでそこにあるのは自分たち二人だけいる虚無だった。
     小さい頃は、俺の乗っている雲の中に両親がいた。近くの雲には友達もいた。ちなみに雲は基本一人乗りらしく、友達が俺の雲に乗ってきたり、俺が友達の雲に乗るようなことはなかった。雲に乗っているときの体勢については、仰向けとかうつ伏せとか、あぐら座りとか……楽な姿勢をすることが多い。立っていることはあまりない。それはさておき、初めて見た夢で俺は両親がいる雲を指してあそこに行きたいと願ったのだ。だから両親の元で俺は生まれ育てられたのだと思う。両親が亡くなると、夢の中でも両親が消え、一人乗りの雲になってしまった。友達も離れると、夢の中でもどこかに行ってしまった。
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