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    ボス

    すすき

    DOODLE【ブラカイ/パラロ】
    ボスにキスしたいなって思うカインと、カインをかわいがりたいボスの話。
    誕生日ボイスがめちゃくちゃなブラカイで強すぎてしんで、何かもういちゃいちゃしてくれないと割に合わないなって思って書いました。
    いつものいちゃいちゃです
    あ、キスしたいなとふと思った。
    カインにとっては唐突なことではなかったが、うまそうにグラスを傾けるのを邪魔するのは少し気が引けた。今日はとっておきだと言っていたから。でもちょっとだけ、頬や額にならと考えて、それだと満足できないだろうなという結論に至って小さくため息を吐く。ほんの些細な吐息に気づいて、どうしたと聞いてくる視線に、やっぱり好きだなと思う。
    「なあ、ボス。……キスしていいか?」
    結局黙ったままではいられなくて、手元のグラスを置いた。ブラッドリーが楽しそうに喉を鳴らす。
    「さっきから考えてたのはそれか?」
    気づいてたのかとも言えずに頷くしかない。自分でもちょっと挙動不審だったかもと思う。
    テーブルの上のボトルはまだ残りがある。ブラッドリーがカインも好きだろうと選んでくれた酒なのは知っている。いつも飲んでる安いエールみたいに一気飲みして楽しむようなものじゃないのも分かってる。グラスに口をつけたままじゃキスはできないけれど、二人きりでゆっくり酒を飲んで話す時間も大切だ。
    1972

    Dr.シノ@無期迷途

    SPOILER新A級コンビクトの詳しい資料🔍

    ◆基本情報の訳
    ・出生地:ニューシティ
    ・事件:公共の場での狂瞳騒音伝播事件

    ・項目1
    対象はかつて大道芸人としてシンジケートの各地を回っていた。頻繁に耳障りな騒音を奏で、知らないうちに周囲に狂瞳の影響を与え、付近の人々のM値を上昇させた。
    ・項目2
    その行為は都市治安条例を違反しており、公共に対し一定の危険性があるため、すぐに収容することを勧める。
    ・項目3
    対象は楽器で耳障りな騒音と不協な旋律を演奏する際、人に一定の精神汚染を及ぼす。
    この異能はどの楽器でも出すことが可能だが、対象は頑なにサックスを媒介として使用している。


    ◆スキルについての簡単な紹介
    ・特性:通常攻撃をしない時、一定時間ごとにEGを一定数獲得する
    ・狂瞳深化:与ダメアップ、コアが破壊された敵に対する与ダメがさらにアップ

    ・通常攻撃:魔法ダメージ
    ・必殺
    一定時間ごとにスキル範囲内の全ての敵に魔法ダメージを与える。必殺中他の操作をすると必殺が中断する。
    ・パッシブ1
    通常攻撃範囲内に敵がいない時、スキルの与ダメが一定比率上がる。
    ・パッシブ2
    スキル範囲内の全ての敵の移動速度を一定比率ダウンさせ、MDFも一定比率ダウンさせる。
    ・専属刻印
    必殺のスキル範囲が十字になり、ダメージ係数が一定比率アップ、同時にパッシブ2の減速係数も一定比率アップする。


    ◆公式投稿のURL
    https://weibo.com/7484534569/NwEUjfW49
    7

    may_2ba

    MEMO今日の日記+ゲ謎感想(メモ)
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    >めちゃくちゃ久しぶりに友人とカラオケに篭ってスケブおえかきをして楽しかったです ありがたい……( ; ; )
    そのうち取り込んで色でも付けれたらいいなーとかなんとか考えていたのでほぼ線画状態。たまにやるとアナログもめっちゃ楽しいですね……変形ツールもアンドゥリドゥもないのでヒヤヒヤするけど……
    >友人の魂の推しを描かせていただいて緊張しまくりでしたが楽しかったです へへ……(*´︶`)
    そういえば記録用に写真を撮るのを忘れた
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    と、あとその後ウワサのゲ謎に同行させてもらったので感想雑記。走り書きです
    >ネコ娘の足の長さにガチビビりする6期未視聴勢
    >遺言状を読み上げられたあとの大乱闘がとても元気でフフッwてなる 元気な因習村
    >目玉の親父にも色々あったんだな……今まであの姿しか知らなかったから……。養父とかじゃなくて実父だとわかってよかったです(?)
    >この令和にこの因習村、身に染みる 尺があったらもっと煮込んでもらっても嬉しかった(因習村好き)
    >アクションシーンがぬるぬるというより重力のしなり撓みの溜めみたいなものがあってよかった 妖怪バトルは物理
    >一矢報いる良い石田彰
    >ねずみ男が出るたび大喜び(知った顔なので)
    >眼窩絶対貫くスタイルよかった 執念がある
    >村が逆K2
    >煮凝りの因習村要素と妖怪バトルが混ざると疾走感が生まれるという学び
    >ラスボスが小物だとやっぱりちょっと楽しくなっちゃうんだよなァ~!倫理観はなかった
    >目玉の親父のことこれからはいろいろあったんやな……という気持ちで見てしまうな……
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    まだ諸々噛み噛みしているところなので思い出したことがあれば書き足しに来ます 楽しかった~!ありがとでした(●︎´▽︎`●︎)

    すすき

    DOODLE【ブラカイ/パラロ】
    ボスの口説き方とは🤔と考えてたら何故かぽやんぽやんのカインくんが出来ました。何故?
    ブラッドリーのこと大好きなのに全く自覚してないカインと自覚させようとするボスの話

    たぶんボスはいっぱい駆け引きとかするし押してダメなら引いてみろとかも使うことあると思うけど、その時にもカインのこと寂しがらせずにキスするかもって時にしないとかそういう方面だろうなって考えた気がする
    熱い指先が頬を撫でて、すべるように動いて項に触れる。ワインレッドの瞳が静かにカインを見つめて、ほんの少し近づいた。項を捕らえた手に力が入って引き寄せられる。あ、と思った時には瞼を閉じていた。唇に吐息が触れる——前に、鼻をつままれて目を開く。
    あんなに近付いていた距離があっという間に離れて、そこにいるのはいつも通りのブラッドリーだった。
    「キスしないのか?」
    「あ?」
    「えっ?」
    ブラッドリーが驚いたように目を丸くするが、たぶんカインの方がもっとびっくりしていた。口元に手をやっても飛び出た言葉が目に見えることはない。耳には入っていたけれど。
    「俺、今なんて言ったんだ?」
    本当に無意識だった。あ、しないのか、と思ったら言葉がぽろっと飛び出していた。自分でも気づかないうちに泥酔していたのかとも思ったが、テーブルに置かれたボトルの中身はまだ少し残っている。ブラッドリーが連れてきてくれたバルだけあって食事がおいしくて、そっちに夢中になっていてほとんど酒は飲んでいなかった。さすがにこの量でべろべろになるほど弱くはない。
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    カリフラワー

    MENU12/17新刊サンプルです。『今日の同棲ルスマヴェ』ツイート群をSSにしたものの第1巻です。(来年作る予定の『同棲ルマ』ツイログ本とは別物になります)
    ・『Past Ties, Present Love / The Diary of Roosmav 1』
    ・A5/62ページ/全年齢向け
    ・400円(予定)
    ・ほぼすべて書き下ろし
    本になっても変わらず低ハードルでご覧ください。
    12/17新刊サンプル3※連続した日々の記録ではなく、ある一日を日付を特定せず抜き出したもの(という設定)です。
    ※二人の薄い設定としては、ルスはノースアイランドでトップガンの教官をし、マーヴは退役後乗り物の知識と趣味が高じて車やバイクの修理店でバイトしている(免許とか取りそうだし…)…みたいな感じです。

    ※上記の設定は完全に筆者の趣味であり、設定を無視しても問題なく読み進められる内容になっていますので、どうしても二人の設定が気になる!という方はご参考までにどうぞ…笑

    ↓以下本文↓


    ―マーヴとの生活は、言ってしまえばとりとめのないものだ。愛する人と生活しているからといって、毎日重大なことが起こるわけではない。ただ、何も起きない日にもマーヴはここにいて、何も始まらず何も終わらない日々にマーヴという唯一の奇跡が光るのだ。
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