ポチ
miyu_hoshiya
DONEいつか再録本出すぞ~~ってことで、ぽちぽち加筆修正してみたり。支部にも載せてる。
【降風】なんとなく好き 公安に身を置く立場であるというのに、うっかり口を滑らせてしまうとは。これは今思い出しても、避けるべき、恥ずべきことだったと風見裕也は静かに語った。
ついうっかりという言い訳はとても褒められたものではないが、突如己の右腕からもたらされた内容は悪くないものだった。そう降谷零はあの日を振り返る。
「好きです」
好きなパンですか? 食パンもあんぱんもいいですよね、どれも好きです。という日常生活で交わされる「好きなものについて」の話題のような口調で自らの右腕から発せられた平坦なそれを、ふと思い出して降谷は口角を上げた。
怖い上司が警察庁からやって来たと部屋を同じくする警視庁の者に思われていることは、向けられる目や声色、雰囲気から察しがついていた。警察庁で事前に引き合わされ、片腕として共に在ることとなった風見にさえそう思われているのだから、無理も無いことだ。
1037ついうっかりという言い訳はとても褒められたものではないが、突如己の右腕からもたらされた内容は悪くないものだった。そう降谷零はあの日を振り返る。
「好きです」
好きなパンですか? 食パンもあんぱんもいいですよね、どれも好きです。という日常生活で交わされる「好きなものについて」の話題のような口調で自らの右腕から発せられた平坦なそれを、ふと思い出して降谷は口角を上げた。
怖い上司が警察庁からやって来たと部屋を同じくする警視庁の者に思われていることは、向けられる目や声色、雰囲気から察しがついていた。警察庁で事前に引き合わされ、片腕として共に在ることとなった風見にさえそう思われているのだから、無理も無いことだ。
ユウキ
DONE晶くんオンリー3開催おめでとうございました!🥳展示していた晶フィ小説です。展示②フォル学軸の付き合ってる2人の話。
展示①はこちら→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17717562
↓良ければぽちぽちしていっていただけると嬉しいです!
https://wavebox.me/wave/1xqo9e1o3ktyoxt1/ 4
boar10031
DOODLE最近リアクションのスタンプぽちぽちとか支部のフォローとかろくに更新もしとらんのにリアクション頂きましてありがとう御座います…冬を愛して止まぬじじいはもう既に暑さで死んでいるけどログ本出すまでは生き延びたいです(アイス食べたい…) 2企画バックヤード
DOODLEポチポチ作ってたあつ森の色々。ピンと来るものがございましたらご自由にお使いください。着用写真のSNS投稿なども構いません。報告など全て不用です!学芸団の服は外套がすごく難しくて…あんまり再現性はないです。図書館はフォロワーさんのお部屋にて撮影させて頂きました。ありがとうございます。 23ayyn_prsk
MOURNING薬屋の跡取り🎈と、貧しい傘屋の🌟の話。夜中に思いついてぽちぽちしてた。
薬屋と傘屋。 カランコロン、カランコロン
雨水を踏み締めた下駄が、裾にシミをつくる。
カランコロン、カランコロン
稼いだ小銭が心許なさそうに手の中で揺れる。
カランコロン、カランコロン
穴が空いた番傘から落ちる雫で、髪が肌に張り付く。
カランコロン、カランコロン
カランコロン、カランコロン……
━━━━━━━
「助けてくれ!!」
土砂降りだというのに、その声は庭を越えて家の中によく響いた。
今家には僕しかいない。両親は少し遠くの領主の元に医者として赴いている。薬屋の家に来たということは、確実に病に侵された人間がいるのだろう。薬材を碾いていた手を止め、庭へ出る。
お世辞でも裕福とは言えない、使い古した粗末な着物と、お手製だろうか、ボロボロの番傘を持った同い年くらいの少年が立っていた。肩で息をしながら、明らかに少ない銭を頸が見えるくらい頭を下げて差し出してくる。
1927雨水を踏み締めた下駄が、裾にシミをつくる。
カランコロン、カランコロン
稼いだ小銭が心許なさそうに手の中で揺れる。
カランコロン、カランコロン
穴が空いた番傘から落ちる雫で、髪が肌に張り付く。
カランコロン、カランコロン
カランコロン、カランコロン……
━━━━━━━
「助けてくれ!!」
土砂降りだというのに、その声は庭を越えて家の中によく響いた。
今家には僕しかいない。両親は少し遠くの領主の元に医者として赴いている。薬屋の家に来たということは、確実に病に侵された人間がいるのだろう。薬材を碾いていた手を止め、庭へ出る。
お世辞でも裕福とは言えない、使い古した粗末な着物と、お手製だろうか、ボロボロの番傘を持った同い年くらいの少年が立っていた。肩で息をしながら、明らかに少ない銭を頸が見えるくらい頭を下げて差し出してくる。
YUME
TRAINING模写です。夕べ初めて応援絵文字というものを頂きました。ありがとうございます!
たまに過去絵にもポチポチアイコンを選んで押して下さる方もいらして感謝です。
古い版権多めですが、たまには新しいアニメ絵もよいですね
染井悉
MEMOCoC「ロスタイム・ブギダンス」作:上野ぽち様KPC:丹羽光信/染井悉
PC:四ツ谷壱/雪間
御曹司オペラ継続で踊ってきました!
「もうしばらく踊るのは懲り懲りだな。美術館でも行こう、壱」 3
みい吉
PROGRESS7月発行予定の「ドラッグストア・ラヴァーズ2」の進捗をここでポツポツ上げていきます。はい、尻叩きです。少しでも反応してくれたら嬉しいです…やる気スイッチ ポチィ地味に加筆修正してたりします 更新は一旦ここまで
あとは仕上げまで頑張ります!!PW:rntnBD6桁 20
た た
MEMOリアクションありがとうございます元気でます!ラフすぎて制限かけてるのとかツイートしてないものも見ていただき圧倒的感謝…
お礼できるの気づいてポチポチしてみました。何が起きるのかわからん
応援もありがとうございます!これもわからんけど嬉しい!
..
1ikeco_ike
DOODLEこれはまこいずかなぁ…?私がまこいずだと言えばまこいずだということにしよう〜まこいずです😁明日までに間に合うといいな〜ラフのスクショは気分で適当に上げてるだけなんですが、スタンプぽちぽちして下さる方、ありがとうございます💦ツイートしないのにどうやって気付いてもらってるんだろう??たまに覗いて下さるのかな?感謝です〜☺️🙏
220511
ichi_branch
INFO@xxx 年齢逆転アンソロ、読んでくださった上にぽちぽち感想ありがとうございました(*´ω`) 楽しんでいただけたなら嬉しいです!面白かったの一言で本当に命が救われます…🙏
NSunnyrain
INFOメル燐の新刊『天城は朝から元気が有り余ってるのでHします…!?』
の感想(?)をスタンプで押すだけの場所です
文字の感想を書きにくい方など、お気軽にポチポチしていってください!
3ringo_L
MAIKINGポチッとメーカーさんででたお題「7いいねで推しカプが両片思いなのにラブホに行くことになる」を書きました。現パロラーヒュン。続かないお🤗両片思いなのにラブホに行くことになったラーヒュン(現パロ)「ヒュンケル」
名を呼ばれ顔を上げると、ラーハルトが顔を上気させてこちらを見ていた。
だいぶ酔っているようだ。
「お前、なんで彼女を作らないんだ?モテるのに」
紫煙を燻らせながら何気なく彼が問う。彼にとっては当たり前のことなのだろうが、あいにくオレにとってはそれは当たり前じゃない。確かに女性から好意を向けられることはあるが、それに対しては申し訳ない気持ちしかない。オレはゲイだからだ。恋愛対象は男のみ。しかし、それは今のところ大学の連中には誰にも言っていない。友人であるラーハルトにも。
だから、この手の問いへの答えはいつも同じだ。
「ピンと来る相手がいないんだ」
「ふーん」
ふう、と彼の口から吐き出される煙。真夜中の、街の外れの喫煙所。
1113名を呼ばれ顔を上げると、ラーハルトが顔を上気させてこちらを見ていた。
だいぶ酔っているようだ。
「お前、なんで彼女を作らないんだ?モテるのに」
紫煙を燻らせながら何気なく彼が問う。彼にとっては当たり前のことなのだろうが、あいにくオレにとってはそれは当たり前じゃない。確かに女性から好意を向けられることはあるが、それに対しては申し訳ない気持ちしかない。オレはゲイだからだ。恋愛対象は男のみ。しかし、それは今のところ大学の連中には誰にも言っていない。友人であるラーハルトにも。
だから、この手の問いへの答えはいつも同じだ。
「ピンと来る相手がいないんだ」
「ふーん」
ふう、と彼の口から吐き出される煙。真夜中の、街の外れの喫煙所。
10ゲージのポイポイ
PROGRESSツイで言ってた書きかけウツシ夢。ぽちゃ夢主。ハンターは♂。ぽっちゃりゼンチ先生に助手。ぷにぷにやわやわがハンター達の心をくすぐる。
教官の片想い。
白い衣の天使くらり、眩暈がした。
倒れる、と思った体が何かに支えられた。
「ウツシさんっ!?」
「ジッとしてて!」
「少し、眩暈がしただけですから!」
鳴るお腹。
「食事されてないんですか?」
「……ハヒ…」
「オテマエさん!お団子下さいな!」
「はいニャ!」
「食べて下さい」
「…でも…」
「食事と睡眠はハンターでなくても大事な事ですよ」
「…いただきます」
やっぱり美味しい!
「いい笑顔ですね」
「へ?」
「美味しそうに食べている姿を見てると、こっちも幸せな気分になりますよ!」
「あの…さっきはありがとうございます」
「いいえ。こっちこそ大きな声を出してしまって…」
「そんなこと!…その……重かった、ですよ、ね?」
「いえ?全然」
「えっ!?」
「夢主さんくらい軽いもんですよ!」
1062倒れる、と思った体が何かに支えられた。
「ウツシさんっ!?」
「ジッとしてて!」
「少し、眩暈がしただけですから!」
鳴るお腹。
「食事されてないんですか?」
「……ハヒ…」
「オテマエさん!お団子下さいな!」
「はいニャ!」
「食べて下さい」
「…でも…」
「食事と睡眠はハンターでなくても大事な事ですよ」
「…いただきます」
やっぱり美味しい!
「いい笑顔ですね」
「へ?」
「美味しそうに食べている姿を見てると、こっちも幸せな気分になりますよ!」
「あの…さっきはありがとうございます」
「いいえ。こっちこそ大きな声を出してしまって…」
「そんなこと!…その……重かった、ですよ、ね?」
「いえ?全然」
「えっ!?」
「夢主さんくらい軽いもんですよ!」