ポップ
あまなつ
MEMO⚠️競走馬擬人化⚠️それなりにデザイン固まった牡馬擬
ステラヴェローチェ
トルカータータッソ(独)
ノヴェリスト(独)
ジャックドール
ディナースタ
レモンポップ
リッチストライク(米)
エピセンター(米) 8
ニナさん
SPOILER⚠CoCシナリオ「異能警察は、英雄じゃない」のネタバレを含みます。通過予定の方または通過途中の方は閲覧注意です。ポップな悪夢お題メーカー様が天才だったので思わず描いてしまいました…幻覚です。 2
hibaru_q
DONEぐだ子受アドベントカレンダー2022 に投稿させて頂きました。クリスマスソングということで、日本のとあるポップスをモチーフとしています。
※両片思い(天草の感情大きめです)
12/3お題「クリスマスソング」(ぐだ子受アドベントカレンダー2022/天ぐだ♀)――雨は夜更けすぎに 雪へと変わるだろう
クリスマス・キャロルかと思いきや、彼の口から出てきたのは日本のポップスの歌詞だった。
「仰る通り、聖歌も一通り知っていますが、マスターにとって親しみやすいのはこちらかと思いまして」
「うーん、確かに」
正統派のクリスマス・キャロルと言われても『もろびとこぞりて』『もみの木』ぐらいしか出てこない。それすらも最初から最後まで歌えるかあやしいところだ。
「天草、意外と懐メロ詳しいよね」
思えばサンタアイランド仮面も、昔の変身ヒロインのパロディだし。
「おや、何のことでしょう?」
どこで知ったの?と聞くも、天草は答えずテーブルに置いたタブレット端末を操作し始めた。
深夜の新幹線のホームで誰かを待つ女性。
1919クリスマス・キャロルかと思いきや、彼の口から出てきたのは日本のポップスの歌詞だった。
「仰る通り、聖歌も一通り知っていますが、マスターにとって親しみやすいのはこちらかと思いまして」
「うーん、確かに」
正統派のクリスマス・キャロルと言われても『もろびとこぞりて』『もみの木』ぐらいしか出てこない。それすらも最初から最後まで歌えるかあやしいところだ。
「天草、意外と懐メロ詳しいよね」
思えばサンタアイランド仮面も、昔の変身ヒロインのパロディだし。
「おや、何のことでしょう?」
どこで知ったの?と聞くも、天草は答えずテーブルに置いたタブレット端末を操作し始めた。
深夜の新幹線のホームで誰かを待つ女性。
ひおり
PASTポップン風マツアヅ未だに好きになった作品ではついついポップン風にしてしまいます…
ポップンの絵柄も色々バリエーションがあるのでどの感じにしようかあれこれ悩みつつも楽しく描いた記憶があります。
rudo
PROGRESSとても途中!これで15分くらい。もっと素早く描けるようになりたい〜!応援スタンプありがとうございます!!
ポップさんの進捗報告記事?に何度か応援スタンプ頂くのは、アニメを是非見てほしいということでしょうか?😂時間ができたら、鬼滅の刃より先に見ます!すぐに行動できなくて申し訳ないです😂
mon_pes
DONEお付き合いしているヒュポのイチャイチャ。全3ページ。PWは二人の年齢です。
イチャイチャと言いながら全年齢です。
抜き足差し足ポップ足というパワーワードを聞いて描きたくなりました。 3
ムーンストーン
DONEダイの大冒険 ダイポプです。さいとも2に滑り込みしたいと頑張りました。
連戦に次ぐ連戦のなかで、遠出はできないけど二人だけの散歩デートで潤って欲しいと書きました。
雲の上の散歩珍しく魔王軍の攻撃がない日、アバンの使徒たちはパプニカ城の中でも、城に仕える人々もあまり近づかない寂れた中庭で思い思いの修行に勤しんでいた。
兵士の訓練場を借りる方法もあったが、アバンの使徒たちの攻撃力は一般兵士とは比べ物にならない。
アバンストラッシュの流れ弾に当たろうものなら死傷者がでるのが明らかなのでダイたちが気にせず修行できる場所としてレオナが確保してくれたので安心して修練に励むことができた。
長兄ヒュンケルは槍の極意を目指すため少し離れた場所で大岩を的に一人鍛錬しており、末弟ダイは紋章無しでトベルーラで思い通りのスピードを安定してだす鍛煉の為にパプニカ城上空をヘロヘロと飛び回っている。
トベルーラの指導は次兄ポップが務め、昨日レオナに許可を得て借りた王家所蔵の貴重な魔導書を読みながら、魔法力のバランスが悪い、目線は下に向けるな進行方向を見ろなどとアドバイスしていた。
4441兵士の訓練場を借りる方法もあったが、アバンの使徒たちの攻撃力は一般兵士とは比べ物にならない。
アバンストラッシュの流れ弾に当たろうものなら死傷者がでるのが明らかなのでダイたちが気にせず修行できる場所としてレオナが確保してくれたので安心して修練に励むことができた。
長兄ヒュンケルは槍の極意を目指すため少し離れた場所で大岩を的に一人鍛錬しており、末弟ダイは紋章無しでトベルーラで思い通りのスピードを安定してだす鍛煉の為にパプニカ城上空をヘロヘロと飛び回っている。
トベルーラの指導は次兄ポップが務め、昨日レオナに許可を得て借りた王家所蔵の貴重な魔導書を読みながら、魔法力のバランスが悪い、目線は下に向けるな進行方向を見ろなどとアドバイスしていた。
サユリ
DONE2022.11.19 最高の友達2 展示作品ポップのにおいが大好きなダイくんとポップが、いちゃいちゃラブラブリバえっちしてる話。
パス:あなたは18歳以上ですか?→yes or no 12933
サユリ
DONE2022.11.19 最高の友達2 展示作品ポダポ。原作後。モブ視点。
ポップが調査に赴いた先には、醜悪な"なにか"があった。
不定形の帰還 パプニカ西部の湿原に、正体不明の物体が発生した、という報告が上がってきたのは、先日のことだった。陛下より、うちの部隊に調査の命令が下りてきた。補助系の魔法使い中心のうちの部隊では、敵性生物だった時に危ないだろうから、助っ人として大魔導士たるポップ様をつける、と。
ポップ様がいらっしゃる日、部隊はそわそわとみんな浮足立っていた。当たり前だ、だって、あの英雄だぞ。若い部隊員同士でそわそわひそひそと囁き合っていると、ざわざわとしていた室内が、しん、と、静まり返った。きた、みんな頭を下げると、困ったような声が聞こえた。
「あ~、できれば、そんな畏まらないでほしいんだけどなあ……」
聞こえてきた声はとても若くて、ちらと見た姿も若かった。ハタチそこそこってところだろうか。同い年くらいかな……こんな若くて英雄なんて、すごい人だな、とぼーっと考えていたら、部隊長に周りともども呼ばれた。走っていくと、ポップ様の前に押し出された。え、何怖い。ポップ様いる、まぶしい。
2325ポップ様がいらっしゃる日、部隊はそわそわとみんな浮足立っていた。当たり前だ、だって、あの英雄だぞ。若い部隊員同士でそわそわひそひそと囁き合っていると、ざわざわとしていた室内が、しん、と、静まり返った。きた、みんな頭を下げると、困ったような声が聞こえた。
「あ~、できれば、そんな畏まらないでほしいんだけどなあ……」
聞こえてきた声はとても若くて、ちらと見た姿も若かった。ハタチそこそこってところだろうか。同い年くらいかな……こんな若くて英雄なんて、すごい人だな、とぼーっと考えていたら、部隊長に周りともども呼ばれた。走っていくと、ポップ様の前に押し出された。え、何怖い。ポップ様いる、まぶしい。
Exp_2020dai2
PAST前回流れでまとめてなかった「ダイとポップ」にギリ該当しそうな過去絵とまんがをまとめてみました。Twitterのメディア欄から見られるものばかりですのでお時間に余裕のある際にでも覗いて下さい。 13たらpoipiku
DOODLEWEBオンリー「最高の友達!!2」での展示。ダイとポップの関係性は私もわからないです。
蹴落とされたポップの「なぜなんだ」からこじらせていくと、こうなるかな、というお話。
ダイが延々と語るだけのお話。
令和アニメのポップはダイの思いをうけとめるのに時間はかかっても、最終的に前向きに受け止めていて、好きなポップでした。(なのにどうしてこういうのを書いた)
その後の勇者ダイ様 ゲキサッカさんだっけ。わざわざ島まで来てくれてありがとう。でも、おれの話なんて聞いてもおもしろくないと思うよ。ポップの話を聞けばいいのに。巷で流れている物語はポップに聞いた話から創られているんだろ?色んな人が書いてくれているよね。どれも楽しく読んでいるよ。
定番の展開はこうだよね。
最後の最後で相棒に蹴落とされた可哀想な大魔道士は、それでも心が折れることなく相棒を探す為に世界中を冒険し、魔界でようやく相棒に再会する。晴れて再会した時にはポップは補助呪文で自分の力や速力を底上げして、おれの守備力を下げて、おれをぶん殴る。「よくもオレを置いていきやがったな。これでチャラにしてやるよ!」ってね。
感動的だね。
1718定番の展開はこうだよね。
最後の最後で相棒に蹴落とされた可哀想な大魔道士は、それでも心が折れることなく相棒を探す為に世界中を冒険し、魔界でようやく相棒に再会する。晴れて再会した時にはポップは補助呪文で自分の力や速力を底上げして、おれの守備力を下げて、おれをぶん殴る。「よくもオレを置いていきやがったな。これでチャラにしてやるよ!」ってね。
感動的だね。
たらpoipiku
DOODLEWEBオンリー「最高の友達!!2」での展示。お話ではなく感想、想像の類です。
最終戦におけるポップの魔法力の推移についての記載ですが、発端がダイとポップのあの別れなので、これはカテゴリー的には「ダイ+ポップ」だと言い切ってしまっております
最終戦におけるポップの魔法力の推移◎はじめに
これは最終戦におけるポップの魔法力(≒残存MP)の推移について想像レベルであれこれ喋っている文章です。
なんでそんなものが気になったのか、ということなのですが。
令和アニメ中盤戦を見ながらコミックスを読み返していると、最後に蹴落とされたポップのくだりでふと思いまして。
どうしてルーラで追い付こうとしなかったのか?
蹴落とされたショックで反応できなかったとか?
であればポップの場合は、蹴落とした相手よりも即反応できなかった自分を責めそう。でも剣の前ではそこまで自責モードではなさそう。
では、ルーラを使おうにも魔法力が残っていなかったのか?
そうこうしているうちに令和アニメにて、2人が飛んでいるときに2人を包む光の膜(ポップの魔法力?)が1段階減り、ポップが蹴落とされて、ダイを包む光の膜(ダイの魔法力?)が弾ける描写がありました。まるで2人の魔法力が尽きていくのが可視化されているかのような描写でした。
2571これは最終戦におけるポップの魔法力(≒残存MP)の推移について想像レベルであれこれ喋っている文章です。
なんでそんなものが気になったのか、ということなのですが。
令和アニメ中盤戦を見ながらコミックスを読み返していると、最後に蹴落とされたポップのくだりでふと思いまして。
どうしてルーラで追い付こうとしなかったのか?
蹴落とされたショックで反応できなかったとか?
であればポップの場合は、蹴落とした相手よりも即反応できなかった自分を責めそう。でも剣の前ではそこまで自責モードではなさそう。
では、ルーラを使おうにも魔法力が残っていなかったのか?
そうこうしているうちに令和アニメにて、2人が飛んでいるときに2人を包む光の膜(ポップの魔法力?)が1段階減り、ポップが蹴落とされて、ダイを包む光の膜(ダイの魔法力?)が弾ける描写がありました。まるで2人の魔法力が尽きていくのが可視化されているかのような描写でした。
ariari2523_dai
DONEダイ君とポップの七色のキャンディー原作軸。捏造設定。
「最高の友達!!2」展示SSです。
ダイ君が初めての飴玉をポップと食べるお話。
題材は甘いですが、中身はビター風味です。
えちちな描写はほとんどありませんが、キスはがっつりしてます。
ダイ君とポップの七色のキャンディー「わぁ、綺麗だなぁ……!」
すぐ隣の頭ひとつ分低い位置から上がった歓声を耳にして、おれはぶらぶらと街の通りを往く足を止めた。それから目を輝かせる相棒の視線の先を追う。
小さな勇者さまの関心を射止めたのは、焼けた黒ずみや剣戟の跡が刻まれて傷んだ箇所を出来合いの木片で貼り付けて直した手押し屋台に並べられた、幾つものガラスの小瓶だった。所々細い蔓草模様で装飾された何の変哲もないただの小瓶だが、中には色とりどりの飴玉が詰め込まれている。
赤、青、緑、黄、桃、紫、そして白。七色の飴玉だ。おれには色からだいたいの味を想像することができる。小瓶同様に飴玉も巷にありふれたフルーツ系のものだろう。
もっとも、姫さんが見れば安堵に胸を撫で下ろすだろうなと、おれは美しくも勝ち気な、けれども己に課された王女としての役目を誠心誠意務める少女の姿を思い浮かべた。復興途中のパプニカの市に、ついに嗜好品の飴玉が美しいガラスの小瓶に詰められて並びだした。その報はどれほど彼女の疲れた身体を労ってくれるだろうか。
8983すぐ隣の頭ひとつ分低い位置から上がった歓声を耳にして、おれはぶらぶらと街の通りを往く足を止めた。それから目を輝かせる相棒の視線の先を追う。
小さな勇者さまの関心を射止めたのは、焼けた黒ずみや剣戟の跡が刻まれて傷んだ箇所を出来合いの木片で貼り付けて直した手押し屋台に並べられた、幾つものガラスの小瓶だった。所々細い蔓草模様で装飾された何の変哲もないただの小瓶だが、中には色とりどりの飴玉が詰め込まれている。
赤、青、緑、黄、桃、紫、そして白。七色の飴玉だ。おれには色からだいたいの味を想像することができる。小瓶同様に飴玉も巷にありふれたフルーツ系のものだろう。
もっとも、姫さんが見れば安堵に胸を撫で下ろすだろうなと、おれは美しくも勝ち気な、けれども己に課された王女としての役目を誠心誠意務める少女の姿を思い浮かべた。復興途中のパプニカの市に、ついに嗜好品の飴玉が美しいガラスの小瓶に詰められて並びだした。その報はどれほど彼女の疲れた身体を労ってくれるだろうか。
ariari2523_dai
DONEキスの日。ポプダイ。原作軸。バラン戦後〜ダイの剣ゲット前。
ちょっとテンション低め。
ダイ君のおでこにキスしようとすると、いつだって邪魔になるアレ。ポップにとって色んな意味で邪魔なのです。 2
ariari2523_dai
DONEダイ君とお兄ちゃん(微ポプダイ)記憶喪失のダイ君とポップのお話。
あんなに怖がっていたのに、翌日には肩を抱かれて並んで入城してたのなんで……???
WEBオンリーイベント「最高の友達!!」
展示SS その1
ダイ君とお兄ちゃん(微ポプダイ) 湯浴み用の桶に沸かしたお湯が次々に注がれていくのを、ポップは内心で溜息を吐きながら見つめていた。 小さな小屋には当然だが風呂場などない。部屋の片隅に湯桶を置き、張った紐にシーツをかけて仕切りを作り部屋を区切っただけの簡易な浴場がそこにはある。
お湯に指先を浸けて温度を確かめていたらしいメルルが、大丈夫ですと小さく頷く。いいお湯加減ですよ、と笑う先にはレオナとダイが並んで佇んでいる。
それを合図にして、レオナが自身に引っ付いて離れようとしないダイに湯浴みするように促し始めた。 そっとダイの背を押した先にいるのは、仏頂面で手招きしているポップだ。
琥珀色の大きな瞳からぽろぽろと涙を零しながら、振り返ったダイは戸惑ってレオナを見上げている。
14672お湯に指先を浸けて温度を確かめていたらしいメルルが、大丈夫ですと小さく頷く。いいお湯加減ですよ、と笑う先にはレオナとダイが並んで佇んでいる。
それを合図にして、レオナが自身に引っ付いて離れようとしないダイに湯浴みするように促し始めた。 そっとダイの背を押した先にいるのは、仏頂面で手招きしているポップだ。
琥珀色の大きな瞳からぽろぽろと涙を零しながら、振り返ったダイは戸惑ってレオナを見上げている。
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DONEダイ君と叶えたい願い(ポプダイ)原作軸。謎時空。えちちなシーンは匂わせ程度。
ポップ視点→モブメイドさん視点。
WEBオンリーイベント「最高の友達!!」
展示SS その2
ダイ君と叶えたい願い(ポプダイ)「そう……上手いぞ、ちゃんとこの間おれが言ったこと守れてる」
「ほんと? おれ、ちゃんとできてる?」
「ああ。まだちょいと危ういとこはあるけどな」
「ううう……頑張るよ」
椅子に座って書き物をするダイの背後から、おれは小さな手が辿々しく綴っていく文字を見守った。細い長方形の紙切れへと少しばかり震えた手が綴る文字は、形は歪んでいて悪いし、真っ直ぐに並ばず次第に斜めになっていて読みにくいことは否定しない。けれど、手習いを始めたばかりの辛うじて文字だと判別できるかなという程度だった頃に比べれば、飛躍的にレベルアップしていると言える。
この紙は短冊、っていうらしい。年に一度願い事を書き込んで所定の植物に飾り付け、星に願う遠い異国の行事だと、今朝会った姫さんに説明された。明日の夜に城の中庭に掲げるのでよろしくねという一言とともにダイの分の短冊も渡されたので、つまるところこいつが願い事を書き込むまで面倒を見ろってことだとおれは解釈した。そんでもって今現在の状況になっている。
12447「ほんと? おれ、ちゃんとできてる?」
「ああ。まだちょいと危ういとこはあるけどな」
「ううう……頑張るよ」
椅子に座って書き物をするダイの背後から、おれは小さな手が辿々しく綴っていく文字を見守った。細い長方形の紙切れへと少しばかり震えた手が綴る文字は、形は歪んでいて悪いし、真っ直ぐに並ばず次第に斜めになっていて読みにくいことは否定しない。けれど、手習いを始めたばかりの辛うじて文字だと判別できるかなという程度だった頃に比べれば、飛躍的にレベルアップしていると言える。
この紙は短冊、っていうらしい。年に一度願い事を書き込んで所定の植物に飾り付け、星に願う遠い異国の行事だと、今朝会った姫さんに説明された。明日の夜に城の中庭に掲げるのでよろしくねという一言とともにダイの分の短冊も渡されたので、つまるところこいつが願い事を書き込むまで面倒を見ろってことだとおれは解釈した。そんでもって今現在の状況になっている。
ariari2523_dai
DONEダイ君とアルキードのワイン(左右不定コンビ)原作軸。謎時空。
WEBアンソロジー「勇者と相棒」に寄稿させていただいた「王女の一雫」というお話のこぼれ話です。
ポップに渡されたワインの意味をダイ君が知るお話。
ダイ君とアルキードのワイン(左右不定コンビ) おれにとって、アルキードという国は、特別に何かを思い起こさせるものじゃなかった。
そんな名前の国があるなんて、旅に出てあの人と出会うまで知らなかったし、それがおれを生んでくれた母さんの生まれ育った国で、そしてあの人がこの世界から消してしまった国なんだってことも、つい最近知ったんだ。
母親、という存在を恋しいと思ったことも、実はあんまりない。そりゃ、うんとうんと小さい頃のことはもう覚えてないけど。おれがおれの記憶を掘り返して思い出せるくらいの歳まで遡る限りでは、母さんがいないことに疑問を覚えることはあっても、寂しいと思ったことはあんまりなかった。
だっておれにはじいちゃんがいてくれたし、島のみんなやゴメちゃんだっていてくれたから。おれはそれで十分に満たされていて、何かを不足していると感じたこともなかった。
4050そんな名前の国があるなんて、旅に出てあの人と出会うまで知らなかったし、それがおれを生んでくれた母さんの生まれ育った国で、そしてあの人がこの世界から消してしまった国なんだってことも、つい最近知ったんだ。
母親、という存在を恋しいと思ったことも、実はあんまりない。そりゃ、うんとうんと小さい頃のことはもう覚えてないけど。おれがおれの記憶を掘り返して思い出せるくらいの歳まで遡る限りでは、母さんがいないことに疑問を覚えることはあっても、寂しいと思ったことはあんまりなかった。
だっておれにはじいちゃんがいてくれたし、島のみんなやゴメちゃんだっていてくれたから。おれはそれで十分に満たされていて、何かを不足していると感じたこともなかった。
ariari2523_dai
DONE寝ている相手にキス(ポプダイ)原作軸。テランから帰還後。捏造設定。
お題ガチャの4つのお題のうち、アンケートで得票数が多かった「寝ている相手にキス」にてSSを書きました。
バラン戦後、パプニカに戻ってきて、ポップのメガンテに精神的に不安になってるダイ君と、そんなダイ君を見守りつつ……なポップのお話。
寝ている相手にキス(ポプダイ) 修行で疲れた身体は眠いと訴えてくるのに、いくら寝台に横になっていても眠れない。ダイは何度も寝返りを打ち、目を閉じて意識が落ちる瞬間を待った。
目を閉じれば、目蓋の裏に焼き付く閃光がある。命を燃やして光輝くそれが、目蓋から脳裏へと広がっていく。
眩しい。怖い。悲しくて、不安になる。とても眠れるような精神になれそうにない。
ダイは結局諦めて、小さく息を吐き、身を起こした。
自室として用意されている部屋を出て、隣の部屋の扉の前に立つ。アバンの書を両手で胸に抱くようにして持ち、ダイはそっと中の様子を窺った。
息を殺して耳をすませば、書物らしき紙を捲る音が聞こえてくる。どうやら部屋の主はまだ起きているようだった。
3855目を閉じれば、目蓋の裏に焼き付く閃光がある。命を燃やして光輝くそれが、目蓋から脳裏へと広がっていく。
眩しい。怖い。悲しくて、不安になる。とても眠れるような精神になれそうにない。
ダイは結局諦めて、小さく息を吐き、身を起こした。
自室として用意されている部屋を出て、隣の部屋の扉の前に立つ。アバンの書を両手で胸に抱くようにして持ち、ダイはそっと中の様子を窺った。
息を殺して耳をすませば、書物らしき紙を捲る音が聞こえてくる。どうやら部屋の主はまだ起きているようだった。