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    ムライ

    smlwoods

    MEMOサムライチャンプルーと金カムクロスオーバー妄想街で聞き込みをしている杉元一行が変なモンモン入れた男が来た、変な身なりをしてて派手な動きをする奴だったから多分すぐわかるって情報を仕入れて探しにいく
    そんな矢先でフウに出会って男二人と旅してるけど逸れた、食に困ってて仕事探してるって言うからㇼパさんがどうせ人探してるからついでに探そうってフウのこと拾う

    フウは多分その前にチンポ先生に追いかけられててムゲンとジンと逸れた
    フウは性欲の権化とか変な人に好かれがちだから…

    それまで一緒に日銭稼げるとこを探してたムゲンとジンは顔見合わせて無言で頷いてフウから逃げた
    ムゲンはもちろんお茶屋さんに行くからそこで刺青見られて冒頭の情報になった
    ジンはいつも通りふらふらしながら職探し
    多分この時代なら用心棒って言っても侍か〜ってあんまり相手にされなくて困りそう

    あのエンディング後またエンカしてしまった3人はもう全員身寄りもないしな〜って惰性で旅続ける
    海外行ったりして100年以上旅してたけどそういえば北日本行ってないなってなって北海道に来た

    100年以上も旅してるのは腹ペコの3人が海釣りしてるときに人魚釣ってしまったけど変わった魚だな〜って平ら 1255

    きたまお

    TRAININGビームライフル少年の挫折と父との会話地元では誰にも負けたことがなかったし、北海道・東北ブロック大会にでても自分より強いものはいなかった。「今年の東北は男鹿アキタがいる」大人たちが自分の名を誇らしげに口にするのを聞いた。「しばらく東北の天下が続くだろう」「小学校三年生で全国優勝すれば、噂になって東北のビームライフル人口が増えるのではないか」
     文字通り負けなしで全国大会へ駒を進めた。そこで初めてライバルとなる存在に出会うことになった。神奈川県の男子だ。彼もビームライフル競技を始めて半年で、神童と言われていた。
    「同い年なんだ、よろしくね」
     彼は同年齢では背が高いほうだった。アキタの目線の上から手を伸ばしてきた。アキタは軽くうなずくだけにとどめた。試合前に戦う相手と手を組むつもりはなかった。
     アキタと彼は当然のようにファイナルへ進出した。ふたり以外は小学校五年生がひとり、残りは六年生で占められていた。最初の十二発で五年生が脱落した。五十秒で一発を二回繰り返すごとに、六年生が脱落していく。最後に残ったのはアキタと彼のふたりの三年生だった。
     ビームライフルは呼吸ですべてが決まる。身体の動きを止めるための重くて固いライフルコ 3181