ヨシフ
mikkabz_R
DONE四季送りむぎよしふぁるらぶさんたち
みんなの名前とNPCの名前で一句
素敵な背景の画像は麦子さんが描いてくださったものをお借りしました。
HO春:花筏 しあ
HO夏:降由利 ちはや
HO秋:露草 雅
HO冬:氷室 幽天
END:A 四季送り
ありがとうございました! 6
penpen_gusa57
TRAINING前からずっと浮かんでた、こういうシチュのヨシフツ見たいなぁを自分で書いてみました。お墓参りで偶然出会ったヨシフツ。夏の日の 真夏の炎天下、茹だるような暑さ。蝉の鳴き声が煩い森林を背に向けて、墓石に手を合わせる。火を点けたばかりの線香からは煙が立ち昇り、独特な薫香が漂っている。
目を閉じて、黙祷する。合わせた手に持った数珠は、父の形見だ。幸か不幸か、急逝した父が遺した物は多かった。整理がつかない気持ちも同じくらい深いが、形見には困らなかった。
…黙祷するフツオの横で、足音が聞こえた。足音は数歩、砂利を踏みしめて立ち止まる。誰だろうと、顔を上げて振り向いたフツオは驚いた。
「ヨシオ君?」
「あ…フツオ君、すみません、邪魔をして。」
謝るヨシオに「大丈夫」と言って向き直る――誰の葬列に訪れたのだろうか、外気温は三十度に達する暑さだと言うのに、ヨシオは礼服を着込んでいた。スーツの為か、広い肩幅にすらりとした長い足がよく目立つ。俳優のようなハンサムな顔の額には、汗が滲んでいた。
1785目を閉じて、黙祷する。合わせた手に持った数珠は、父の形見だ。幸か不幸か、急逝した父が遺した物は多かった。整理がつかない気持ちも同じくらい深いが、形見には困らなかった。
…黙祷するフツオの横で、足音が聞こえた。足音は数歩、砂利を踏みしめて立ち止まる。誰だろうと、顔を上げて振り向いたフツオは驚いた。
「ヨシオ君?」
「あ…フツオ君、すみません、邪魔をして。」
謝るヨシオに「大丈夫」と言って向き直る――誰の葬列に訪れたのだろうか、外気温は三十度に達する暑さだと言うのに、ヨシオは礼服を着込んでいた。スーツの為か、広い肩幅にすらりとした長い足がよく目立つ。俳優のようなハンサムな顔の額には、汗が滲んでいた。
penpen_gusa57
MOURNINGあんまり明るくないヨシフツ18禁。罪 彼女を救った後、一人にして欲しいと言って離れてから数時間。その気持ちを汲んで…自分も暗く沈んだ気分を落ち着かせる為に…暫く辺りを彷徨いていたフツオは、ふと気になって彼を探していた。
一途に想い探していた彼女が、三十年も経過した世界で死霊化していた——想像以上に惨く悲しい現実に打ちひしがれて、自らも死を選んでしまうのではないか。無いとは言い切れない不安が、フツオに焦燥感を与えていた。
六本木の中でも、彼の行きそうな場所は当たったが何処にもいない。彼女と死に別れた場所でさえ姿が見当たらなかった。
まさか、そんなはずは…嫌な予感と最悪の事態に、疲弊して思考が鈍った頃。ぴたりと、ある店の前で足が止まった。
5046一途に想い探していた彼女が、三十年も経過した世界で死霊化していた——想像以上に惨く悲しい現実に打ちひしがれて、自らも死を選んでしまうのではないか。無いとは言い切れない不安が、フツオに焦燥感を与えていた。
六本木の中でも、彼の行きそうな場所は当たったが何処にもいない。彼女と死に別れた場所でさえ姿が見当たらなかった。
まさか、そんなはずは…嫌な予感と最悪の事態に、疲弊して思考が鈍った頃。ぴたりと、ある店の前で足が止まった。
ececoi
MEMOエアスケブお受渡し 1.28-29 すぎもっと2①なかよしふぉぜず
②ふぉぜ尾のしっぽとふぉぜ杉
③もてもてふぉぜ尾とやきもち(?)ふぉぜ杉
リクエストありがとうございました!
サークルカットと既刊のせいかオールふぉぜでいただきました☺️ 3
penDakoZ
DONE離島組cp無オンリー「今日も明日もその先も」に参加させて頂いています。離島組+小黒四コマ漫画「なかよしファイブ!」です。
ゆるっと読んで頂けると幸いです!素敵な企画を有難うございました! 7