レイジ
徳丸無明
DONEレイジーマン「Tシャツトリニティ」にて、イラストのTシャツやトートバッグなど販売してます
T-shirts and tote bags with illustrations are available at "T-shirt Trinity".
https://www.ttrinity.jp/shop/mumyo/
9anikiJP
INFO【澄斬居酒屋始めて8年&Q生誕月記念アンソロ用寄稿など】お祝い兼ねていただいた澄斬です!一部+α+自分の原稿でアンソロ風にまとめる計画の先出し展示となります~
参加してくれたクレイジー澄斬仲間に乾杯…!
もっちり野さんと牙野くんがかわいい原稿>ベルサイユ石川さん
この大作映画をスクリーンで観させて澄斬>さくらみ筋さん
勝手に載せました太腿がまぶしい野くん>なかさん
ありがとうございます! 9
nok_0000xxxx
SPOILERアウトレイジ/ブラックボックスバレその後の話
やっぱりやめた。 見透かされたその時に、ようやっとソイツの存在に気が付いた。厄ネタはいつでも人生と共にあり、今日も俺を生かしていたのだと。
脈を打つ。今ならこれが、死に損なっていた原因なんだと理解できた。反魂の神器。シノビガミへ至る欠片。そりゃあ殺されかけても生き残って、死ねなくて。たぶん、一番手酷く俺を殺し損なってくれたヤツが欲しかったものだろう。
もう少し早く気が付いていたらば、どうだろう。くれてやってもよかったかな。俺は別に、コイツでやりたいこともなかったから。
クセでポケットにタバコを探し、すぐに引っ込めた。流石に服屋で吸うほど常識がないわけじゃない。習慣ってのは恐ろしいや。
「ラッド。どっちの色がいいかな」
641脈を打つ。今ならこれが、死に損なっていた原因なんだと理解できた。反魂の神器。シノビガミへ至る欠片。そりゃあ殺されかけても生き残って、死ねなくて。たぶん、一番手酷く俺を殺し損なってくれたヤツが欲しかったものだろう。
もう少し早く気が付いていたらば、どうだろう。くれてやってもよかったかな。俺は別に、コイツでやりたいこともなかったから。
クセでポケットにタバコを探し、すぐに引っ込めた。流石に服屋で吸うほど常識がないわけじゃない。習慣ってのは恐ろしいや。
「ラッド。どっちの色がいいかな」
okomeoisi2
PROGRESSブレイジングボルテックス発売のときに仕上げたかったんですけど途中でつまって…何年詰まってるんです!!!?※DMの精霊に対する独自解釈がかなりあります。
※OCG詳しくないので細かいところは雰囲気で流してください。
※十万要素皆無ですが2人並んで隣にいたら十万なので十万です。
不屈の万雷(途中)デュエリストに大切にされたカードには、デュエルモンスターズの精霊が宿ると言われている。たとえ持ち主に精霊を見る力はなくとも、だ。
固い絆で結ばれたデュエリストとデッキの力は強い。デュエリストが苦境に立たされた時、いざという場面で来てくれと強く願う友の心に、カードの精霊は、必ず応えてくれる。
その在り方を万丈目準は、精霊と共に闘うデュエリスト…遊城十代と幾度もカードを交え、その瞳に、魂に、嫌というほど焼き付けられていた。
*
この一ヶ月ほどだろうか。プロデュエリストとなって数年経ち、日々ライバル達と凌ぎを削りながらデュエルキングを目指している万丈目だったが、試合の手応えが芳しくなかった。
エンターテイナーでもあるプロデュエリストには許される負け方や、やってはいけない勝ち方というものがある。見せ場の無い泥仕合いの末の勝利。つまらない手札事故による呆気ない敗北。万丈目は今、そんな試合が続いていた。そして未だ、不調の原因が特定できずにいる。
7069固い絆で結ばれたデュエリストとデッキの力は強い。デュエリストが苦境に立たされた時、いざという場面で来てくれと強く願う友の心に、カードの精霊は、必ず応えてくれる。
その在り方を万丈目準は、精霊と共に闘うデュエリスト…遊城十代と幾度もカードを交え、その瞳に、魂に、嫌というほど焼き付けられていた。
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この一ヶ月ほどだろうか。プロデュエリストとなって数年経ち、日々ライバル達と凌ぎを削りながらデュエルキングを目指している万丈目だったが、試合の手応えが芳しくなかった。
エンターテイナーでもあるプロデュエリストには許される負け方や、やってはいけない勝ち方というものがある。見せ場の無い泥仕合いの末の勝利。つまらない手札事故による呆気ない敗北。万丈目は今、そんな試合が続いていた。そして未だ、不調の原因が特定できずにいる。
30algirl
SPOILERmidjourneyにみそのれいじのマスコットキャラを生成してもらおう!と思って命令文を書いたところとんでもない怪物を生成して頂いたのですごく誰かに見せたい(ガチめのホラゲのクリーチャーが出来たのでワンクッション置きます キモイクリーチャー好きな人だけどうぞ) 2nicola731
DOODLEなんかノリで書いてしまった。閲覧非推奨。書いてる内容はメフくんが大学卒業した後の話。低倫理俺ぐだがいる。現パロ メフコン♀ メフパパZAP横溝ルート
最初の話
「ゴー・ファッキン・クレイジー! メフコン♀ 現パロ ※閲覧非推奨 R-18( https://privatter.net/p/9026833 )」 1897
C-3PK
DOODLEなぜだろう凄くエヴァ感あるのは…って思ったら兄様のパーカーとナオミちゃんの髪色のせいでミサトさんが浮かぶんだ 笑。七夕が1番似合うのはやっぱこの2人だよなと思って描きました。兄様だったら七夕の夜に「もし僕らが天の川に阻まれるような事になったら残りの364日は泳いで渡るよナオミ」みたいな最高にクレイジーな愛を囁くんだろな…で国木田君に「そういうのは、せめて家でやれ」って怒られて欲しい。omanjumpan
MOURNINGアコギ弾く💎センセのメモ書き👹垢作った当初、文字書きとしてやって行こうなどど、クレイジーな事を考えていました🫠
綿埃のような語彙力wオソロシー!
途中で飽きて放置した一生日の目を見ることの無いメモと一年以上前のアナログ絵を供養
描き直したいね〜〜〜
誰かお話書いてくれ〜〜 6
solyu__
PROGRESS昨日ばーって描いたらくがきたちをちょっとずつ塗ろうと思っておいておきます。ラフ→線描き①→線描き②しないと、ほんとはいけないのだけど、だいたい線描き①で満足しちゃうからきれいじゃない絵を量産してしまう…1枚目は昨日から+3時間かかりました、、、効率的にやるにはどうしたらいいのかなあ(涙)
影色はあんまりやらないアニメ塗り風。
フォルダ全体にライティングと影を入れて、髪の色をグラデにしています。 3
関東礼
DONEリクエストいただいた「貴方は私より永遠に若い」(おにしょた赤ちゃんプレイジュオカル)の続きのジュオカルですカルナさんが中学生になりました
全年齢です
二人がジェンダーフリーのウエディングドレスを着たり、じゅなおが光る首輪をつけてゲーミングじゅなおになるシーンが含まれますので苦手な方はご注意ください
終の棲家はお前の口 ヤシの木陰で、オルタは白い水着に白いシャツを肩から掛けていた。カルナの麦わら帽子には青い造花が付いている。十四歳になるカルナはグローブ代わりに腕に幅広のレースのリボンを巻き、紐のついた瀟洒なサンダルを履いている。八歳から付き合っているから、交際期間は六年だ。二人の年の差が縮まる前に、彼と両親の年の近さが目立ち始めてびっくりした。オルタは友人の結婚式へ小さな恋人を恥ずかしげもなく連れて行き、引き出物として渡された一合分の白米をカルナの分もねだった。
「ビーチでの式はおもしろいが暑かったな」
とカルナが言うと、
「水着でも、参列者は結婚式で白いものを着てはいけないから……」
とオルタは言って、一週間後には海辺のホテルを予約した。連れだって白い鞄を買いに行った。ご機嫌なサングラスなども。トランクの中に着替えとタオルを詰め込み、コンドームの他におむつを入れようとすると、旅先では捨てる場所に困るのでやめましょうと返ってきた。スタイは入れた。カルナの腕に取り付ける授乳枕も。真夏のきつい日差しがたっぷりと降り注ぐ中、髪がすっぽり木陰に入るようチェアを置く。パラソルの下でカルナは浮き輪に腰掛け、ビーチボールに少しずつ息を吹き込む。遠景に波がきらきらと輝いた。大きな扇が混じり合うように飛ぶ海猫の、その一羽一羽の嘴の先の赤い班や黄色い足がオルタの目にははっきりと見分けられる。尾羽を染める黒い帯が夏空に鮮烈だ。細い髪の過る真っ白いカルナのこめかみを、汗の一筋が滴っていく。完璧に膨らんだビーチボールを抱え、彼が波打ち際へと近づいていく。高くなり低くなる波の面に歪んだ菱形の反射が連なり、飛沫の上がると共に切りだった水の壁を白い腿が踏み越える。腹から海の浮力に従い、カルナの身体が優雅に寝そべる姿勢になり、つんのめるようにして西瓜を模したボールにしがみつく。指に引っかけてすぐ傍へ置いていた浮き輪を目印にし、彼の頭が浜の底を探る。抱えたままだったボールが滑って脚の間を転げていき、カルナは魚の反転をして追いかける。
4008「ビーチでの式はおもしろいが暑かったな」
とカルナが言うと、
「水着でも、参列者は結婚式で白いものを着てはいけないから……」
とオルタは言って、一週間後には海辺のホテルを予約した。連れだって白い鞄を買いに行った。ご機嫌なサングラスなども。トランクの中に着替えとタオルを詰め込み、コンドームの他におむつを入れようとすると、旅先では捨てる場所に困るのでやめましょうと返ってきた。スタイは入れた。カルナの腕に取り付ける授乳枕も。真夏のきつい日差しがたっぷりと降り注ぐ中、髪がすっぽり木陰に入るようチェアを置く。パラソルの下でカルナは浮き輪に腰掛け、ビーチボールに少しずつ息を吹き込む。遠景に波がきらきらと輝いた。大きな扇が混じり合うように飛ぶ海猫の、その一羽一羽の嘴の先の赤い班や黄色い足がオルタの目にははっきりと見分けられる。尾羽を染める黒い帯が夏空に鮮烈だ。細い髪の過る真っ白いカルナのこめかみを、汗の一筋が滴っていく。完璧に膨らんだビーチボールを抱え、彼が波打ち際へと近づいていく。高くなり低くなる波の面に歪んだ菱形の反射が連なり、飛沫の上がると共に切りだった水の壁を白い腿が踏み越える。腹から海の浮力に従い、カルナの身体が優雅に寝そべる姿勢になり、つんのめるようにして西瓜を模したボールにしがみつく。指に引っかけてすぐ傍へ置いていた浮き輪を目印にし、彼の頭が浜の底を探る。抱えたままだったボールが滑って脚の間を転げていき、カルナは魚の反転をして追いかける。