Nonverbal：司レオ　手を伸ばしたい、と思ってしまったのは、ただ距離が近かったからではない。
　これはただの弁明ではなく、ある種の切実さを伴った本心だった。

♪

　常々、隣に並び立ちたい、と司が願ってやまないその人とは、時折まるでラジオの周波数を捉えるかのように、ぱちりとフィーリングが合う瞬間がある。
　あるとき司は、「ああ、自分はこの人のことが好きなのだな」とふと理解した。
　そして同時に、ちょうど目の前にいた月永レオその人に、きっとこの情動を悟られてしまったことを感じた。
　錯覚のように不確かなその感覚は、結局のところ、相手への「理解」とは程遠いところにある。
　分からない。
　――レオが司に、ごく近い距離で接し続けている理由が。

オメガバース　犬旬プロット

旬（Ω）はE級でありながらも必死に母(β)の治療費代と妹(β)の学費を稼ぐためにハンターとして働いていた。
Ωといってもほんの少しだけ特殊で、ヒートが不定期に来る。だから医師から処方されていた薬を月に一度打って、外部でヒートをコントロールするようにしていた。逆に抑えるとヒートがきた時に対処できない程の反動が来る。

二重ダンジョンで生還したE旬は犬飼(α)と出会う。隣にいた道門（α）が居たが、妙に旬は犬飼に心が魅かれた。

何度かあっている内に、ヒートの時期が近づき、薬を打った次の日。あと数日で来るヒートの為に巣篭りしようと準備していたS旬は犬飼の顔をみた瞬間腰が抜けて立ち上がれなくなる。

出られない世界円卓が住まう城――キャメロット。
その最奥に、呪われた絵画が飾られている。

そんな噂を聞いたパーシヴァルは、（何故そんなものをいつまでも飾っているのか）と疑問に思った。害あるものなら、排除すべきだ。
思い立ったら行動である。
光射し込む神秘性を帯びた中庭の横、人気のない静かな回廊、その最奥の暗がり。質素な白亜の扉の前でパーシヴァルは佇んでいた。

＊＊＊

「あそこにいるのはローレライだと聞く」
「海の妖精のことです。声は漁師を誘惑し、破滅へと導くだとか、あるいは歌声に船が座礁してしまうといった伝説がありますね」
「人を惹き付け惑わす生き物。いずれこの国すら滅ぼすとも言われているが」
「パーシヴァル卿、会いに行くならば決して甘言に乗ってはいけませんよ」

マンスリーお題(サンタ)ローにいつまでも5歳児向けの対応するコラさん、永遠に切れてるロー
毎年クリスマスはサンタ役したいコラさんと神も仏も信じてねぇ！って主張するローで大揉め
今年は何故かサンタを信じてるって言いだしたロー、「コラさんがそんなに言うなら今年は信じる」と言い出して張り切るコラさん
クルー総出でクソデカ靴下をせっせと作らせ、「サンタにプレゼント入れてもらう」と言い出した
ペンシャチに希望の品をこっそり聞き出してもらうよう頼むと手紙を渡される
中身はマジでサンタさんに書いてるテイの奴、『サンタさんください　ロー』
こいつ分かってて…！と思うがサンタ信じろって長年言ってきた以上もう後に引けないコラさん
頭抱えながら当日、半泣きで靴下に入ってるコラさんに「間抜けな大人として大人に食われる」「プレゼントとしてクソガキにめちゃくちゃにされる」どっちがいい？って聞くやつ

セ出部屋「快楽堕ちしないと出られない部屋」に閉じ込められたコラロ
俺どうされちゃうの♡ってウッキウキのローと「快楽堕ちって傷付けずに秘匿情報吐かせる奴か…」って思ってるコラさん
傷付けず後遺症残さず日常生活に支障出さず好感度落とさずに何らかの「コラさんにも言えない」情報を吐かせるところまでやんないといけない、難易度が高すぎる…って頭抱えるコラさん
しかもロー君はメンタルが激強なので全然落ちてくれません。というかそもそも億超えクラスの海賊を快楽堕ちさせるとか普通に無理ゲーでは？
がんばれコラさん！諜報局中佐の腕前を見せる時だ！

　コックピットに入ってくる人の気配に、南風は振り向いた。
「長かったですね、機長。何か異常でもありましたか？」
　出発前の機体の外部点検を終えて戻ってきた風信は、いや、と首を振った。その顔は、まだこれからフライトだというのに、すでに若干疲弊していた。
「外部は何も異常なかったんだが、戻ろうとしたら中に入る扉が開かなくてな」
　左側の席に入りながら外を顎で指す。機長席の窓の外に見えている飛行機と搭乗口を繋ぐボーディングブリッジ。その飛行機側の部分に繋がるように、地上から上がるタラップが横づけされている。南風もそちらをちらりと見た。
「ここって、かわったロック方式でしたっけ？」
　風信は首を振った。
「いや、別にそうじゃないんだが……なんか調子が悪かったのか押しても引いても全然開かなくて」

二郎のいない日忘れ物ねぇか？
大丈夫…多分！！！じゃあ行ってくる！
おう！気をつけてな！あ、木刀は要らねぇから買ってくんじゃねぇぞ！…いっぱい楽しんでこい！
…行ってらっしゃい
バタン
二郎が修学旅行で3泊4日家を空けることになった


はぁ、いち兄と2人で朝食をとる、なんて優雅な朝なんでしょう…3泊と言わずずっと帰ってこなくていいのに
そんなこと言ってやるなよ
今日は僕がいち兄のためだけにスペシャルなディナーを作りますので楽しみにしててください！！！
おぉ！それは楽しみだな、二郎もきっと向こうで美味いもんいっぱい食ってくるだろうし
二郎のことはいいんですよ！それより僕はこの3日間如何にいち兄と充実した時間を過ごせるか考えてるんですから！