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    ヴァイ

    konohako*

    DONE2025.7.13 俳優パロ。支部の『キスはあなたと』に近い設定。
    運転していたらもう向日葵が咲いていて(早くない?)。
    エレンとリヴァイの向日葵を持ったパネルと浴衣のパネルがXで流れてきたのを思い出し、病院の待合室でひたすら書いていたのをまとめました。
    なんで兵長7本なんだろ、と思いながら。
    この後、二人は付き合って、ミカサのせいでバレることでしょう。
    「はい、オッケーでーす」


    「リヴァイさん、お疲れ様です」
    「おう」

    今日は久しぶりのリヴァイさんとの撮影日。
    最近以前にも増して企業とのコラボ関係が多くなってるような。
    それも、俺、リヴァイさん、エルヴィンさんの共演が特に。

    今回は夏に合わせて、シャツ姿でひまわりを持った写真と、浴衣でお祭りに行ってるイメージの撮影。
    撮影は俺が先で、リヴァイさんは自分のスマホを見ていた。
    そして、撮影を代わるとき、リヴァイさんのひまわりが増えていた。

    「1、2、3・・・7本?何で7本にしたんですか?」
    「あ?」
    「増えてるでしょ?スタッフさんに声かけて、束変えてるの見てたんで」
    俺のはひまわりにリボンを付けただけだけど、リヴァイさんのは軽くラッピングがされている。だから撮影用に変えるのも大変。
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    __AmaAmaNe

    MOURNINGヴァイオリニストの役に難儀するジュンくんのために、もう弾かなくなって久しいヴァイオリンを弾いてあげることにする日和くん、的なジュンひよを書こうとして、その前章でにっちもさっちも行かなくなったやつの供養(推敲できてない)
    いつもだったらうまくやるのに、体調不良により別の意味でうまくやっちゃうことも昔はあったのかなって。
    英智と日和だけ。ジュンくん出てきません。(最後名前だけ)
    それでも拍手は届く「こんなところに居たんだ」

     頭上から降ってきた呆れ混じりの言葉に、地を這っていたぼくの気分は更に降下した。その声には遺憾ながら聞き覚えしかない。せっかく会場の端っこで大人しくしてたのに。全部台無しだ。額にじわりと汗が滲む。顔を合わせたくなんてないのが本音だけれど、人目があるとそういうわけにもいかない。
     重たいばかりの頭を持ち上げて前を見上げれば、途端にシャンデリアのギラギラした照り返しが目に刺さった。くらりと視界が回る。
     あ、まずい、かも。
     ――ううん、大丈夫。落ち着けばやり過ごせるはず。両の目尻を片手で押さえるようにして顔を覆えば、光が遮られて少しはマシになった。ぎゅっと目を閉じる。いち、に、さん、と心の中でカウントを取って、ゆっくりと瞬きを数回。視界を定めれば、ようやくちゃんとピントが合った。
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