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    兄貴

    matsuyama

    DOODLE兄貴が2年分くらいの記憶なくしたジウォ妄想(やる事やってる記憶が全部ない)ぽすとするにはちょい長くなったのでぽいぴくに。表現自体はないけどそういうことしてるよって話はある。これはさすがに制限…いらない……よね………?
    爆発かなんかで記憶失って病院で目覚め、カレンダーとかスマホとかで2年分の記憶を失くしてると気づく。あの方には報告するけどその他には一切知らせない。見舞いにくるウォ見て2年経っても自分についてきてる事に少し感心する。怪我は大した事なかったので数日で退院して仕事に戻った。

    1日ウォと行動するので本部的なとこで合流すると、ウォが「1日一緒なのにわざわざ待ち合わせるなんて久しぶりですね」と言うので『待ち合わせないって事は…家まで拾いに行ってたのか、俺が…?』と不思議に思いつつも「たまにはいいだろ」と誤魔化す。その日は仕事を終えて普通に帰り、翌日もウォと一緒だったので今度はウォの家まで車で向かう。

    玄関でチャイムを鳴らして待つとウォが出てきて「珍しいですね、鍵忘れたんですかい?」と言い出すので『合鍵持ってるだと!?』と中々に驚く(ポケットにあったどこのか分からない鍵がここのだと気づく)。「ああ…」とクールにやり過ごすが内心『妙だな…』と思う。
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    tannsui_kabus

    DONEこんな感じでまったり進む🥓🧀
    🧀に振り回されつつ、結局振り回すのは🥓兄貴という🥓🧀
    酒飲み🥓🧀導入部分「今夜、飲み歩きしねえか?」
    とホルマジオがした提案を、プロシュートは断らなかった。恋人になる前から、ホルマジオとプロシュートは時折二人で飲みに行っていた。しかし今回ホルマジオが提案したのは、飲み歩きだと言う。最初の店では食事をし、次に別の店でのんびりと話を…という飲み方を提案してきたのだ。ギャングで、暗殺を生業とする身では、表立ってデートというわけにもいかない。プロシュートはホルマジオなりに恋人らしいことをしようと考えたことを微笑ましく思ったものの、それをおくびにも出さなかった。下手にいじって「やっぱりヤメよう」とヘソを曲げられても困る。
    「イイぜ」
    と短く応えるに留めた。


    そうやってプロシュートとホルマジオは度々「夜の飲み歩き」と称したデートをするようになった。大抵は二三軒で、必ず最後にはこのバーに辿り着く。そこは無口なバーテンダーが一人で切り盛りしている店で、客の入りが少ないせいか酒も肴も待たずに出てくる。何よりホルマジオとプロシュートの家のちょうど中間に位置していたのだった。それまての店では仕事やその日に起こった笑える話や、自分たちの待遇への愚痴をしていたが、閉店間近のこの店に辿り着く頃にはお互い口数は少なくなっていた。そうやって穏やかな沈黙に身を委ねていると、ホルマジオが
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