最近の検索
    ログインするともっと絵文字を送れます
    持っているアカウントではじめる

    勝利

    tsuke_nin

    ネタバレ『兵法にて、測れず。』の各章について。蛇足かもですが分かりづらいなと思ったので…こっちで語る…
    ※かなり独自解釈の兵法になってるので、史実などとは異なります!
    ※一応本の内容に触れてるので、もしNGの場合は読まない方が良いかも…

    第一編「知彼知己、百戰不殆(しりてともにすれば、ひゃくせんあやうからず)」
    …相手と自分をしっかり理解すれば、何度戦っても危ういことはない

    最近、長次を見てると変だと自覚している小平太。まずは観察する所からか!観察して、長次のことをよく知れば、原因が分かるかもしれない!というのを、実践する。
    しかし、実践すればするほど何だか胸が苦しくなる。結局原因は不明のまま。

    第二編「善戰者、致人而不致於人(ぜんせんしゃは、ひとをいたしてひとにいたされず)」
    …戦上手は、相手を自分の間合いに引き込み、自分は引き込まれない

    今度は積極的に距離を詰めて、自分の間合いに引き込んでみる!と頑張る小平太。
    しかし、原因も分からなければ寧ろ酷くなったのでは…?という感じになる。

    第三編「兵者、詭道也(へいはきどうなり)」
    …戦いは正直一本槍ではなく、欺きや駆け引きが必要である

    前回の策は失敗だった。ならば、こちらから距離を取ってやろう!駆け引きとは知らんが!となる小平太。
    敢えて距離を取って長次の様子を窺うが、至っていつも通りの長次。
    逆にもどかしいし、いつもみたいに出来なくて楽しくない小平太。結果として、やってはみたがなんか違うな…となる。

    第四編「形人而我無形(けいじんにしてわれむけい)」
    …敵には形を持たせ、我は形を持たない

    長次に距離を取られて、意図せず小平太が自分の気持ちを見失っていく。どちらかと云うと長次サイドのタイトル。
    長次には何となく意図が伝わってしまってるけど、小平太は長次の意図が分からず、もだもだしてしまう。何で距離を取られたか、もしかして自分が距離を取ったからか…?っていう懸念をする小平太。

    第五編「不戰而屈人之兵(ふせんにしてひとのへいをくっす)」
    …戦わずして勝つのが最上の勝利

    懸念から、勇気を出して直接確認する小平太。ちょっと戦っちゃってるけど、耐えきれず長次が感情を伝える。それに応えるように、小平太も自分の感情をしっかりと自覚して、伝える。
    そうする事で、漸く作戦を通してではなく、感情が通じて、お互い等身大で関係を築いていく。

    第六編「形兵之極、無形(へいをなすのきわみ、むけいなり)」
    …戦いの達人は、型にとらわれず、相手に読ませない“無形”の戦い方をする

    感情が通じ合ったことにより、理屈とか戦術とか抜きにして本能で求め合う2人。
    ここまで、兵法=作戦を基にして気持ちを探ろうとしていた小平太だけど、
    恋愛として触れ合って、兵法は通用しなくなる。
    理屈じゃなくて、本能と感情で動いて、求めて、触れ合っていく…そうすることによって、漸く「恋」という感情を識るに至る。

    結果として長次も、察してはいたし少し兵法を頼りにしていた、っていう話でした!

    書いてみたけど、本だけじゃ分かりづらいな…

    kurokami_oichii

    供養rn 背負う

    過去や責任を背負うことは、ストレスになりながらも人を強くします。しかし、その重みに耐えきれなくなった時、人は逃避するか、あるいは潰れてしまうでしょう。

    rnという人物は、様々なものを背負いがちなタイプなのかもしれません。同時に、自身が壊れてしまうような出来事があっても、それを受け止め、対応し、強さに変えていく人なのだと思います。

    🌃❄️以前はチームを勝利に導くという責任を抱えながらも、「兄のようになりたい」という気持ちが足枷となり、兄との差を埋められずにいました。
    ∩20で、〝兄に対応できるのは自分しかいない〟と誰に頼まれるわけでもなく責任を背負った姿は、rnの本質なのでしょうか、それとも違うのでしょうか。仲間という存在に言い知れぬ気持ち悪さを覚えながらも、一度受け止め、自分自身を新しく形成していくrnは、本当に凄まじく、どれほど強い人なのだろうと驚かされます。

    新しくなった恐ろしい姿は、rnの本当の姿なのか、それとも対応するために変化した姿なのか?私は現段階ではまだ悩み続けたいと思っています。でも、いつか抱えきれなくなると潰れてしまうのが最後。そのことを考えると、今は彼の強ささえも恐ろしく感じるのです。
    2