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    地獄

    hosiabi

    MEMOオルトス複座軸スミイサに黒スミが爆誕する地獄しかない妄想自分用メモ。一番最悪のバドエンルート妄想。皆んな死ぬ。
    BURN BLACK BORN(仮)デスドライブズの襲来、スミスとイサミは開発途中のオルトスの搭乗者に選ばれた。アドリムパックは初めからオルトスのパイロットを選出する為に行われたものだった。二人はオルトスで量産機体の撃破に成功する。
     しかし、やって来たスペルビアには歯が立たず、次々倒れるATFの仲間達。メインパイロットのスミスは『仲間を助けろ』と指示するコパイのイサミの言葉を無視して、仲間の命と天秤にかけて、イサミと自分の命を優先する。仲間を残して、スミスとイサミだけは戦線から離脱。イサミはスミスの行動を激しく責める。『オルトスに乗れる俺達が生き残らなければ、一体誰が世界を救うんだ』と説得して『勇気だ、勇気を持つんだ!俺達なら出来る!』と繰り返し、嫌がるイサミと共にスペルビアとの再びの戦いに挑む。戦いの中で胸部のパーツ部分を優先破壊すればデスドライブズは弱って、自分たちでも戦えることを発見する。スペルビアを初撃破し、喜ぶ二人。俺達なら世界を救える!と称え合い、瞬間に意識を失ったイサミ。一先ずハワイ諸島を奪還したATF。戦闘の興奮冷めやらぬスミスは海岸を歩く。スミスは迷いながらも勇気を振るって戦うイサミに強く惹かれていた。しかし、その海岸で打ち上げられて倒れている少女をスミスは発見する。すぐに彼女がスペルビアのパーツから噴出されたものだと気が付くスミス。『パーツに生きた人間が乗っていた。もし、この事をイサミが知ったら……』優しいイサミはきっと戦えなくなるだろう。既に自分は仲間の命を見捨てる選択している。葛藤と逡巡の末に、スミスはイサミが世界を救うヒーロー(光)である為に、自分が暗部を背負うことを決意する。震える手で銃を握るスミス。数発の銃声が誰もいない夜の海岸に響いた。
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    Rahen_0323

    DOODLEカキツバタのヒスイ入り番外編その3です。今回はカキツバタ失踪時の現代サイドです。地獄です。番外編だから許されると思った。思うな。
    以前書いた「置き去った男」の1〜7と一緒に読むことをオススメします。
    なんでも許せる方向け。マジで誰も幸せじゃないです。カキツバタがフカマルといちゃいちゃしてる間にこうなってたのかと思うとお前早よ戻れやって思いますよね。私も思います。
    漂流譚 3交換留学生にしてチャンピオンだったハルトがブルーベリー学園を去り、少し経ったある日。
    「ふわあ……おはよー……」
    「おはようスグリ!」
    「おはようございます、スグリくん!」
    進級試験が無事に終わり、学園全員の進級と卒業が決まって、またなんてことない平和な一日が始まったと俺は暢気にリーグ部へ顔を出した。
    色々、本当に色々あったけど、ハルトや皆のお陰で幸せな日常が帰ってきた。この部屋を訪れる度に思い出していた罪悪感は最早薄れ、皆とも普通に笑い合えるようになった。
    俺は本当に恵まれてる幸せ者だ。甘えだと何処か自虐的な自分が言うけれど、その甘えを皆は受け入れてくれた。だったらもう迷うことは無くて。
    「スグリくん、ちょっとバトルのことで相談があるんだけど……」
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    茶筌(ちゃせん)

    MOURNING供養。

    ・嫌な予感がする話
    ・地獄に堕ちた🎸がある理由から偽名を使って教祖みたいなことをする話です。

    終始鬱々としています。

    🍎と🎸が出てきますがCP表現はほぼないです。

    本当に、なんでも許せる人向けです。

    注意
    嘔吐表現あります。
    本作品は実在する団体や人物、思想に一切関係ありません。
    ご了承のください。

    マジで、なんでも許せる人向けです。
    救われる「これは何かの間違いなんだ!俺は何も悪いことなんてしてないんだ!」
    「はい」

    悪魔は木の椅子に腰掛けながら膝をガタガタと揺らす。そうして片手を胸に当てるといかに自分の主張が正しいかを力強く訴えた。

    「暴力なんてそんな恐ろしいこと…俺はやってないんです!俺は妻を愛していました…誕生日には花を贈ってやりましたし、彼女が困らないようにキチンと仕事だってしていたんです!」
    「はい」

    身なりの整った汚れひとつないスーツを着た悪魔は、目の白い部分が黄色く濁っている。
    これがこの悪魔の本来の姿なのか、はたまた興奮からくる状態変化なのか検討がつかない。

    「大体暴力やDVというものは一方的なものです。ただのストレスやエゴの発散です。そんなもの俺がするわけないんです!俺は妻を愛している。それは今も変わらないんです!」
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