Recent Search
    Create an account to bookmark works.
    Sign Up, Sign In

    地雷

    kazu1003iroiro

    MOURNINGあの時、二人が出会わず秀にも会えずアイドルの道を進むことがなかったら。
    未成年が立ち入るべきではない場所へ、百々人踏み込んでしまっていたら。
    のIF設定10年後鋭百。
    途中で止まってます。続きは書く予定なし。
    直接描写はありませんがモブ百々、鋭心が薬を盛られるシーンなどがあるため地雷が多い方は注意してください。
    IF鋭百「あ、マユミくんだ」
    かけられた声に、思わず振り返っていた。
    振り返ってから、ああしまった、と思った。声をかけられるのはよくあることで、いちいちそれに反応していては身が持たない。それなのに、柔らかな、親しみすら感じられる声色に何を考えるよりもまず体が反応してしまっていた。
    繁華街のはずれ、人通りの少ない通りにその男は立っていた。
    柔らかな髪質の金糸雀イエロー。その下で柔らかく笑んだマゼンタ色の瞳はこちらをじっと見つめていた。
    「こんなところで会うなんて、凄い偶然だね」
    「……どちら様ですか?」
    友人にかける様な親し気な言葉だが、目の前の男に見覚えはなかった。すらりとした手足に甘さを感じさせる顔立ち。芸能界も広い、もしかしたらどこかの現場で顔を合わせたことがあるのかもしれない。けれどこんなに印象的な男、一度会えば記憶に残りそうなものだがいくら記憶を探っても出ては来ない。
    7326

    koryamaaaa

    MOURNING⚠️桜森未満⚠️私の脳内では、この後オビさんにどどろんと甘い告白してもらう妄想はしてるけど、それは結局書いてないので、未満⚠️

    ハイジマ時代のモブレ….レ???な感じ。

    森くんは、レなんてしようものなら、ブチギレからの相手ぶっころだとは思うんですが、ハイジマ時代なら有り得たかも、、と。内容的に色んな方面の方の地雷と思われます。表に出すのは危険な気がするのでこちらで。閲覧自己責任でお願いします
    タイトルー無しー原作軸。ハイジマの三色こんせんのナタクくんをめぐっての戦いが終わった直後。※小説の形にはなってないです。散文。






    「シンラさん、ありがとうございました」
    「ナタクくん良かった。もう大丈夫か?」
    「はい。皆さんに大変なご迷惑をおかけしてしまいまし…どうかされましたか?」

    俺は手の甲で、オレンジの髪の少年の頬に触れていた。大きな瞳が不思議そう無邪気に見上げてくるので、ぱっと手を離した。

    「あ、いいや、なんでもない。怪我早く治るといいな」
    「ハイ、シンラさんもお仕事」「ナタク、早く来い。モタモタするな」

    ナタクの和かな返事に、不機嫌そうな低い声がカットインしてきた。途端に慌てだした少年は、俺にちょこんと頭を下げると背中を向けて走り出した。
    2399