坂田
jil85045373
MEMO上京したてのウブなモブくんをたぶらかして失恋させる坂田の現パロ高銀です!切ないモブくんを目指しました!やっぱり敗北NTRは健康にいいですね!!!
上京したてのウブなモブくんが失恋する話(高銀)僕の名前はモブ山モブ男。
この春、大学進学のために上京し、アパートで一人暮らしをはじめた。
隣の部屋に住んでる人は坂田さん。引越しの挨拶をしたときに派手な銀髪をした男の人がでてきたときはとても驚いたけれど、気さくないい人で、田舎からでてきて、しかもはじめての一人暮らしで右往左往していた僕に色々なことを教えてくれた。
洗濯機の使い方を教えてもらった時は少し恥ずかしかったけれど、お礼にと作ったお昼のチャーハンを美味しい美味しいと言って食べてくれたときには、なんだかこそばゆい気持ちになった。おかしいな。はじめて母さんに目玉焼きを作ったときよりも嬉しいなんて、ちょっとした親不孝ものだ。
坂田さんはこの街にとても詳しくて、穴場の居酒屋だったり、散歩にいい公園だったり、アタリが出やすい駄菓子屋だったり、パチンコみたいなちょっといけない遊びだとか色々と教えてくれた。
2167この春、大学進学のために上京し、アパートで一人暮らしをはじめた。
隣の部屋に住んでる人は坂田さん。引越しの挨拶をしたときに派手な銀髪をした男の人がでてきたときはとても驚いたけれど、気さくないい人で、田舎からでてきて、しかもはじめての一人暮らしで右往左往していた僕に色々なことを教えてくれた。
洗濯機の使い方を教えてもらった時は少し恥ずかしかったけれど、お礼にと作ったお昼のチャーハンを美味しい美味しいと言って食べてくれたときには、なんだかこそばゆい気持ちになった。おかしいな。はじめて母さんに目玉焼きを作ったときよりも嬉しいなんて、ちょっとした親不孝ものだ。
坂田さんはこの街にとても詳しくて、穴場の居酒屋だったり、散歩にいい公園だったり、アタリが出やすい駄菓子屋だったり、パチンコみたいなちょっといけない遊びだとか色々と教えてくれた。
セツト
PROGRESSとりあえずセリフだけ書き出したメモ帳のような内容になってます。出会い共に愛を知る高銀離れたくないのに銀時を生かすため手放さなければならない高杉×高杉のために身の危険を顧みない銀時
高杉→(仮)国の王。賢君とも呼ばれる程の民に愛される王。民を慈しみ貴族らを統率するため日々励む。銀時と出会うことで、王としてではなく、男としての意志が生まれる。
銀時→民の一人。見目の麗しさから高杉への献上品に仕立てあげられる。民にはたいそう愛されていたが貴族らには命を狙われる。高杉と出会うことで、女としての自覚が生まれる。命を狙われる理由は、人並外れた美貌を持ち、更には博識な頭脳と才能に恵まれた国の根幹を揺るがす要注意危険人物と認識されてしまったから。貴族らにとって銀時は命の危険を脅かす邪魔な存在。毒殺や刺客による暗殺事件によって身体が弱っていくが巧妙に隠し通し、最期は長生きも出来ず流行病によって息を引き取る。
1360高杉→(仮)国の王。賢君とも呼ばれる程の民に愛される王。民を慈しみ貴族らを統率するため日々励む。銀時と出会うことで、王としてではなく、男としての意志が生まれる。
銀時→民の一人。見目の麗しさから高杉への献上品に仕立てあげられる。民にはたいそう愛されていたが貴族らには命を狙われる。高杉と出会うことで、女としての自覚が生まれる。命を狙われる理由は、人並外れた美貌を持ち、更には博識な頭脳と才能に恵まれた国の根幹を揺るがす要注意危険人物と認識されてしまったから。貴族らにとって銀時は命の危険を脅かす邪魔な存在。毒殺や刺客による暗殺事件によって身体が弱っていくが巧妙に隠し通し、最期は長生きも出来ず流行病によって息を引き取る。
jil85045373
MEMOメイドの日の謎パロです。メイドの坂田(27歳)が六畳一間のボロアパートでショタ杉(10歳)と暮らしてたら触手に襲われた話。メイド坂田と御曹司ショタ杉と触手(高銀)俺の名前は坂田銀時。27歳男性。職業メイド。
そう、メイドなのである。
クラシカルなロングスカートはき、フリルのついたエプロンドレスをはためかせながら、六畳一間のオンボロアパートで、今年で十歳になる丸い頭のチビで生意気なクソガキこと高杉坊ちゃんのお世話と護衛を承る専属メイドなのである。
いや、わかる。設定盛りすぎだよな。大量生産式ライトノベルだって、もう少しまともな書き出しではじまるだろう。
「銀時おかわり」
と食べ盛りのわりに背の伸びない坊ちゃんのために、ちゃぶ台の隣においた米びつから、縁の欠けたお茶碗にごはんをついでやる。
高杉晋助というのが、この子どもの名前だ。
絶対的な権力と資金力から、この国の経済界、政治界を牛耳る高杉財閥のトップの唯一の実子にして隠し子という、非常に複雑な出生の子どもである。
1828そう、メイドなのである。
クラシカルなロングスカートはき、フリルのついたエプロンドレスをはためかせながら、六畳一間のオンボロアパートで、今年で十歳になる丸い頭のチビで生意気なクソガキこと高杉坊ちゃんのお世話と護衛を承る専属メイドなのである。
いや、わかる。設定盛りすぎだよな。大量生産式ライトノベルだって、もう少しまともな書き出しではじまるだろう。
「銀時おかわり」
と食べ盛りのわりに背の伸びない坊ちゃんのために、ちゃぶ台の隣においた米びつから、縁の欠けたお茶碗にごはんをついでやる。
高杉晋助というのが、この子どもの名前だ。
絶対的な権力と資金力から、この国の経済界、政治界を牛耳る高杉財閥のトップの唯一の実子にして隠し子という、非常に複雑な出生の子どもである。
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MEMOじゃぬさんと一緒に書かせていただいたモブおじさんとダブル坂田(32歳と17歳)のえちえちすけべです!じゃぬさんの作品の続きのイメージです。
モブ銀好きな全人類じゃぬさんの作品を見てください😭😭😭😭
↓じゃぬさんのハイパーえちち作品です
https://poipiku.com/1757583/6586039.html
pass
あなたは18↑
yes/no 9135
jil85045373
MEMO #たかぎん春のちゅー祭り続きました。
前回までのあらすじ。
坂田が過去に戻って高杉にほっぺチューしてもらわないと消えてしまう……!頑張れ坂田!
終われるか……この春が終わるまでに。
過去に戻って高杉に頬にチューしてもらわないといけない話2(高銀)例えばの話である。
「助けてくれ高杉!実は俺は未来から時間逆行してきてて、高杉にほっぺにチューしてもらわないと消えちまうんだ!」
と、素直に打ち明けたとして、「そうか、わかった」と、高杉が頷いてくれる可能性の確率について、わざわざ語る必要はあるだろうか。
否。
100パーセントの確率でドン引きながら、「ああ、ついに脳にまで糖分が回ったのか」と、いっそ哀れみの目を向けられるに違いない。
俺だってそう思う。
というか、普通に怖い。
しかも、恋愛関係でもななんでもない。
ただの、腐れ縁の幼なじみ相手にである。
「おっと、足が滑った!」
そんな俺はやけくそになって、この時代に来てから何度目かの高杉に向かってフライアウェイ!
1568「助けてくれ高杉!実は俺は未来から時間逆行してきてて、高杉にほっぺにチューしてもらわないと消えちまうんだ!」
と、素直に打ち明けたとして、「そうか、わかった」と、高杉が頷いてくれる可能性の確率について、わざわざ語る必要はあるだろうか。
否。
100パーセントの確率でドン引きながら、「ああ、ついに脳にまで糖分が回ったのか」と、いっそ哀れみの目を向けられるに違いない。
俺だってそう思う。
というか、普通に怖い。
しかも、恋愛関係でもななんでもない。
ただの、腐れ縁の幼なじみ相手にである。
「おっと、足が滑った!」
そんな俺はやけくそになって、この時代に来てから何度目かの高杉に向かってフライアウェイ!
jil85045373
MEMO高銀前提のオメガバ設定の何か。アルタナ杉(記憶なし)がでます。未亡人坂田が書きたくて……。悲恋的な感じです。
高銀前提のアルタナ杉でオメガバ的な悲恋(高銀)「あんたが俺のつがいだと聞いた」
そう言って自分を見上げるふたつの眼に、銀時が抱いた感情は「ざまぁみろ」だった。
死に損なって苦しんでいた奴が、また死に損なってやがる。
ざまぁみろ。
笑い話にしては上出来だ。
「昔の話だよ」
銀時は笑う。
笑わなければ、いけなかった。
「でも、俺があんたを番に選んだんだろ?」
記憶よりも小さく柔らかい手が、銀時の手に触れる。ためらいもなく手を取って、包み込む。
「だから、知りたくなった。あんたを……坂田銀時ってのが、どんな男なのか」
「てめぇは本当にろくでもねぇ男だなぁ」
そう言ってふたつの眼が、ソファーに寝転がる銀時を冷たく見下ろす。
「パチンコで負けて競馬で負けて、家賃は払わず仕事もしねぇで毎日毎日ゴロゴロと」
1754そう言って自分を見上げるふたつの眼に、銀時が抱いた感情は「ざまぁみろ」だった。
死に損なって苦しんでいた奴が、また死に損なってやがる。
ざまぁみろ。
笑い話にしては上出来だ。
「昔の話だよ」
銀時は笑う。
笑わなければ、いけなかった。
「でも、俺があんたを番に選んだんだろ?」
記憶よりも小さく柔らかい手が、銀時の手に触れる。ためらいもなく手を取って、包み込む。
「だから、知りたくなった。あんたを……坂田銀時ってのが、どんな男なのか」
「てめぇは本当にろくでもねぇ男だなぁ」
そう言ってふたつの眼が、ソファーに寝転がる銀時を冷たく見下ろす。
「パチンコで負けて競馬で負けて、家賃は払わず仕事もしねぇで毎日毎日ゴロゴロと」
jil85045373
MEMO高杉が坂田の初恋の相手にいつまでもいつまでも嫉妬している話です。続きます。╰( ^o^)╮-。・*・:≡🌾
攘夷時代の初恋の話・上(督白)「銀ちゃんの初恋の相手はどんな人だった?」
神楽がそう問いかければ、高杉のこめかみがひくりと引きつった。
その問いかけの理由が、万事屋の居間で食事を摂りながら見ていたテレビの話題が「今会いたい。初恋のあの人!」特集だったせいであり、悪意があるわけではないことは分かる。
しかし、それを現恋人がいるなかで聞くデリカシーのなさは、そろそろ誰かが教育しなくてはいけないのではないだろうか。
「んー、そうだなぁ……。俺よりちっちゃくて、黒髪で頭が丸くて、笑った顔がイイ奴だったかなぁ」
高杉は再びこめかみを引きつらせた。
子は親を見て育つという。この娘のデリカシーのなさは、ある意味親代わりでもあるこの男譲りなのだろう。
「よくもまあ、そんなベラベラと出てくるもんだ。テメェまだ初恋とやらを引きずってんのかよ」
4477神楽がそう問いかければ、高杉のこめかみがひくりと引きつった。
その問いかけの理由が、万事屋の居間で食事を摂りながら見ていたテレビの話題が「今会いたい。初恋のあの人!」特集だったせいであり、悪意があるわけではないことは分かる。
しかし、それを現恋人がいるなかで聞くデリカシーのなさは、そろそろ誰かが教育しなくてはいけないのではないだろうか。
「んー、そうだなぁ……。俺よりちっちゃくて、黒髪で頭が丸くて、笑った顔がイイ奴だったかなぁ」
高杉は再びこめかみを引きつらせた。
子は親を見て育つという。この娘のデリカシーのなさは、ある意味親代わりでもあるこの男譲りなのだろう。
「よくもまあ、そんなベラベラと出てくるもんだ。テメェまだ初恋とやらを引きずってんのかよ」
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MEMO完結!!高杉と坂田のイチャイチャシーンです。
良かったね高杉🥳
高杉と万事屋の仁義なき婿姑戦争・下(高銀)「エリザベスが実家に帰省中で暇なのだ!今夜は二人で夜まで宇野パーティーだ!」と、いつまでも居座ろうと粘るロン毛のバカをようやく家から追い出したときには、外はもう夕焼け空になっていた。
時計を見れば、あと小一時間で銀時が帰ってくるはずだ。
静かになった部屋で、昨夜の中途半端な睦事を思い出しながら、イライラとムラムラが湧き上がってくる。
一人で抜いてしまおうかと考えて、首を振る。性欲を発散させたいわけではない。ただ、銀時と触れ合いたいだけなのだ。
それなら、一人でしたって意味は無い。
「たでーま」
時刻通り、玄関が開く音と銀時の声が響いた。
買い物もしてきたようで、両手に買い物袋を下げたまま、台所に入っていく。
「誰かお客さん来てたの?」
2919時計を見れば、あと小一時間で銀時が帰ってくるはずだ。
静かになった部屋で、昨夜の中途半端な睦事を思い出しながら、イライラとムラムラが湧き上がってくる。
一人で抜いてしまおうかと考えて、首を振る。性欲を発散させたいわけではない。ただ、銀時と触れ合いたいだけなのだ。
それなら、一人でしたって意味は無い。
「たでーま」
時刻通り、玄関が開く音と銀時の声が響いた。
買い物もしてきたようで、両手に買い物袋を下げたまま、台所に入っていく。
「誰かお客さん来てたの?」
22maritomari
PASTテストあけおめ絵になるはずだったボツ絵の下描き坂田
と
新八くんさんのバランスが気に入らなくて上げてなかったけど、トプ画の新八くんと前に上げた新八さんは実はコレと繋がっていましたの絵です(ハマりたての頃に練習で描いたやつ) 2
123qazzaaaa
MOURNING異世界転移した坂田が姫プされる小説を書こうとしてました。異世界もののノリです。途中で終わります。
なろう小説が苦手な方はバック推奨
坂田が補助系の魔法しか使えないとかいうとんでも設定で、いつも通り坂田が女々しくてぱちぐらの漢気が凄いです。
『坂田銀時(27)、異世界転移したと思ったら姫プされてます。』「あの、なんか知らない街が見えるんですけど。なんかよく分からない建物が見えるんですけど。これってもしかしなくても、僕らまた厄介なことに巻き込まれた感じですよね」
「ひゃっほー! 見るネ銀ちゃん! あのおっさんでっかい刀みたいなの持ってるアル! 杖持ってるヤツも居るアルヨ!」
新八が呆然と眺める視線の先には、江戸の風景とは似ても似つかないレンガ質の建物がずらりと立ち並んでいて、神楽がはしゃぎながら指を指した先には、屈強な体を持ちいかにも戦士といったような顔つきをした男が歩いている。傍には妖艶な雰囲気をまとい杖を持つ巨乳美女の姿もあった。
いつもなら美女の豊満な胸に視線を奪われ、速攻生まれ持った素晴らしい話術を駆使し口説きに行くのだが、あいにくそんな余裕はなかった。
6976「ひゃっほー! 見るネ銀ちゃん! あのおっさんでっかい刀みたいなの持ってるアル! 杖持ってるヤツも居るアルヨ!」
新八が呆然と眺める視線の先には、江戸の風景とは似ても似つかないレンガ質の建物がずらりと立ち並んでいて、神楽がはしゃぎながら指を指した先には、屈強な体を持ちいかにも戦士といったような顔つきをした男が歩いている。傍には妖艶な雰囲気をまとい杖を持つ巨乳美女の姿もあった。
いつもなら美女の豊満な胸に視線を奪われ、速攻生まれ持った素晴らしい話術を駆使し口説きに行くのだが、あいにくそんな余裕はなかった。
jil85045373
MEMOクリスマスにショタアルタナ杉にけん玉プレゼントにきたサンタさんが、モブおじさんと勘違いされたうえに坂田との浮気を疑われたり、ショタ高杉が万事屋ファミリーと銀時マウント合戦したりします。会話文多めのただのギャグです。クリスマスのショタ杉と坂田とサンタさん(高銀)クリスマスには、一年間良い子にしていた子どものところにサンタさんがやってきて、プレゼントをくれるという。
それは、優しくて暖かい子どものための寝物語。
今夜も良い子のために、サンタクロースはトナカイとともにソリで夜空を駆け巡る。
子どもたちの夢を守るために。
子どもたちの笑顔を見るために。
「あのー、ちょっとなに?オタクら泥棒?」
そんなサンタさんも、子どもたちの家にこっそりと忍び込み、親御さんに見つかることもしばしば……というか。
「ああー!てめぇはいつかの白髪の兄ちゃんじゃねぇか!」
「え?なに?オタクらと会ったことあったけ」
サンタが目を向いて指差す寝巻き姿の銀髪の男、銀時はクワァと欠伸をすると、ボリボリと腹を掻いた。
5338それは、優しくて暖かい子どものための寝物語。
今夜も良い子のために、サンタクロースはトナカイとともにソリで夜空を駆け巡る。
子どもたちの夢を守るために。
子どもたちの笑顔を見るために。
「あのー、ちょっとなに?オタクら泥棒?」
そんなサンタさんも、子どもたちの家にこっそりと忍び込み、親御さんに見つかることもしばしば……というか。
「ああー!てめぇはいつかの白髪の兄ちゃんじゃねぇか!」
「え?なに?オタクらと会ったことあったけ」
サンタが目を向いて指差す寝巻き姿の銀髪の男、銀時はクワァと欠伸をすると、ボリボリと腹を掻いた。
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MEMOmoonさんの同人作家坂田くんと、恋人兼ち……こ修正のプロの有能アシスタント高杉くんが滾りすぎてしまい……許可を頂き好き勝手に書いてしまいました……。moonさんの作品、本当に素晴らしいので全世界の人見てください。俺の恋人はエロ同人作家坂田くん(高銀)幼なじみの銀時は、昔から絵を描くのが好きなヤツだった。
幼稚園のときには、画用紙と広告チラシの裏いっぱいにクレヨンで描きなぐり。
小学生のときには、自由帳に鉛筆で描いた四コマ漫画をいくつも並べて。
中学生のときには、スケッチブックに画材屋で買ったちょっと良いペンを滑らせて。
「たかちゅぎ!」
「たかすぎ!」
「高杉!」
そう言って見せてくる銀時の顔はいつもキラキラと輝いていて。
俺は、そんなアイツのことが好きで、あいつが見せてくれるものが愛しくて……。
そして、そして……。
「大丈夫大丈夫間に合う間に合う」
「おい銀時!手を動かせ!あと何枚ち○こあるんだ!」
高校生のときには、腐男子に目覚めて、ち……こを描き始めて。
大学生になったアイツと俺は、恋人兼限界同人原稿戦士になっていた。
1203幼稚園のときには、画用紙と広告チラシの裏いっぱいにクレヨンで描きなぐり。
小学生のときには、自由帳に鉛筆で描いた四コマ漫画をいくつも並べて。
中学生のときには、スケッチブックに画材屋で買ったちょっと良いペンを滑らせて。
「たかちゅぎ!」
「たかすぎ!」
「高杉!」
そう言って見せてくる銀時の顔はいつもキラキラと輝いていて。
俺は、そんなアイツのことが好きで、あいつが見せてくれるものが愛しくて……。
そして、そして……。
「大丈夫大丈夫間に合う間に合う」
「おい銀時!手を動かせ!あと何枚ち○こあるんだ!」
高校生のときには、腐男子に目覚めて、ち……こを描き始めて。
大学生になったアイツと俺は、恋人兼限界同人原稿戦士になっていた。
aji
MEMOタイトル通り、ただ金時と森の仲が良くて距離が近いだけの話。金時と森の中が良い話森は召喚されたての金時を見てすぐに「全力でぶつかっていいやつだ」と認識した。
大きな身体、熱い声、焼けた鉄のような腕と太陽のように輝く金の髪。殺しても殺したりねぇ100点満点の首だと認識した。その日にすぐシミュレーションに誘ったし狩り勝負もした。ことあるごとに相撲をよくとったし、二人でよく一緒にいるし、昼寝したり、猪の皮を剥いだり…
そういう親友としての立ち位置で、ある日互いの目が金と碧であることに気付き、珍しくてもっとよく見たいので、明るい光の下でまじまじと高級茶碗でも見るかのように頭を掴んで頬が触れ、睫毛が絡み合いそうなほど近い場所でそれはそれは丁寧に見合っている。自然と息が止まる、茶碗の中の泡がふつと弾ける音が聞こえるほど静かな鑑賞。
450大きな身体、熱い声、焼けた鉄のような腕と太陽のように輝く金の髪。殺しても殺したりねぇ100点満点の首だと認識した。その日にすぐシミュレーションに誘ったし狩り勝負もした。ことあるごとに相撲をよくとったし、二人でよく一緒にいるし、昼寝したり、猪の皮を剥いだり…
そういう親友としての立ち位置で、ある日互いの目が金と碧であることに気付き、珍しくてもっとよく見たいので、明るい光の下でまじまじと高級茶碗でも見るかのように頭を掴んで頬が触れ、睫毛が絡み合いそうなほど近い場所でそれはそれは丁寧に見合っている。自然と息が止まる、茶碗の中の泡がふつと弾ける音が聞こえるほど静かな鑑賞。