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    執事

    anri_maho

    PROGRESS7/13『長銃を置いて食事でも 星願2025』で発行予定の旦那様に溺愛される系ブラネロ♀です。
    ボスは北の将軍様。ネロ♀ちゃんは厨房令嬢です。
    友情出演は晶ちゃん(侍女)、クックロビン(執事)、カナリア(メイド)、双子先生(軍人)ファウスト先生(貴族)です。
    アンケートご協力いただけると嬉しいです!よろしくお願いします🙇‍♀️
    厨房令嬢と強面旦那様(仮) 鈴虫が夜の演奏会を開いている。そして、己の腹の虫も大演奏会を開いている。ベッドに寝ころんだ幼いネロは、グルーグレーのくまのぬいぐるみを抱き込み、小さな身体を丸めた。
    「おなか、すいた……」
     窓掃除ができなければご飯は抜き。洗濯物を落としたらご飯は抜き。野良猫に触ったらご飯は抜き。
     これまでは厨房のスタッフたちがこっそりまかない飯を振舞ってくれていたのだが、それもついに見つかり大多数の使用人がクビになった。
     そしてネロはついに丸一日、なにも口にしていない。眠れば空腹も気にならないと思ったのに、空腹すぎて眠れない。
    「……おなか、すいた」
     このまま死んじゃうのかな。ネロは泣きたくなるのをぐっと我慢した。もうこの子に頼るしかないと、手の中のくまを見つめる。
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    ふすま

    DOODLE #飯P版深夜の真剣お絵描き字書き60分一本勝負


    約1日遅れ
    お題「パーティー」
    どっかの中世ぐらいのパラレル
    転生記憶なしマジュ坊と記憶有りの初恋拗らせ悪魔執事たんの🍚ちゃんの話
    全年齢だが、何でも許せる方のみどうぞ
    初めてのパーティーは二人きりで「さ、マジュニア様。早くしないとせっかくのパーティに遅れてしまわれますよ。」
    「知るか!俺様は貴様以外のやつと触れ合うのなんかキライだっ!」
    ここはとある有名な一族・・・ピッコロ家の屋敷である。
    次期当主のマジュニアは今日、パーティに初参加となる。のだが・・・
    「こら。マジュニア様がパーティに行かれることは私にとってもとても嫌なことであるのですが・・・こういう場も慣れておかないとほかのやつらに舐められてしまいます。ただでさえ、私にべったりなことは周知の事実であるのはまだしも、私と離れるのが嫌で社交の場に行かないとなると・・・大魔王様も何とおっしゃるか・・・」
    「父上の意見なんか知るものか。俺は悟飯のみいればそれでいいんだ。今回のパーティだって最初は行く気だったさ。だがな・・・お前の仕事が急に入っただとかなんとかで俺のそばから離れるというのが我慢ならんのだ!どうにかならんのか!「それは・・・さすがに不可能でございます。何せ、大魔王様直々のご命令です。まだマジュニア様よりは立場が上なので断れないんですよ。」・・・うう。こういうところが父上の苦手なところだ。」
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