夏目
popolanias
PROGRESSなんかセンパイが痩せた気がするけど「痩せた?」って聞くのもなんか自分が気にかけてるみたいで癪だったので物理でウエスト測ってみたら聞くより大胆になってしまっていることに気づいていない夏目くんの下書き流浪 @阿七おいしい
DONE遙か7 阿七√ED後で中秋の名月SS(遅刻)あのベタ過ぎる夏目漱石の有名な文句を、こちらもベタに我が家の阿七風に調理してみました。
2021.9.22
満ちる心は月のように「月が綺麗だね」
「…死んでもいいです」
月光に誘われるように、手を繋いで夜の散歩に出た道中、見上げた中秋の夜空に浮かんだ満月が本当に綺麗だったから、ふと呟いた阿国の言葉に、しかし隣から脈略もなくいきなりひどく不穏な言葉が返って来たから、阿国は心底驚いて夜空から視線を断ち切ると隣を振り向いた。
「えっ?どうしてそうなるの」
思わず上擦る声に、七緒はなぜか予想通り、という風にくすくすと笑った。
「死なないで欲しいですか?」
「あ、当たり前だろう…!なんだっていきなりそんなっ…縁起でもないこと…。君らしくもない」
「そうですよね。でも、告白にはこう返すのが嗜みなんだそうです」
「告白?さっきから一体なんのことを…」
1116「…死んでもいいです」
月光に誘われるように、手を繋いで夜の散歩に出た道中、見上げた中秋の夜空に浮かんだ満月が本当に綺麗だったから、ふと呟いた阿国の言葉に、しかし隣から脈略もなくいきなりひどく不穏な言葉が返って来たから、阿国は心底驚いて夜空から視線を断ち切ると隣を振り向いた。
「えっ?どうしてそうなるの」
思わず上擦る声に、七緒はなぜか予想通り、という風にくすくすと笑った。
「死なないで欲しいですか?」
「あ、当たり前だろう…!なんだっていきなりそんなっ…縁起でもないこと…。君らしくもない」
「そうですよね。でも、告白にはこう返すのが嗜みなんだそうです」
「告白?さっきから一体なんのことを…」
あたしたにし
DONEコミティア新刊予定の「古白抄 伍」より 古白から夏目の排斥運動について聞いた子規とそんなの知らなかった夏目 この時の書簡でのやり取りは漱石側のものだけが全集や岩波版書簡集に収録されていますね 放課後に夏目の部屋に来ていた生徒が複数いたためまさか排斥運動の標的にされてるとは思いもよらなかったと思いますあたしたにし
DONEコミティア新刊予定の「古白抄 伍」より 東京専門学校のミルトンの授業を任された新任の夏目くんのお話です もちろんこの当時から夏目くんを慕って家までついてきてた生徒もいました 漱石の日記の回想文では自宅までついてきた生徒の中に古白がいるらしいのですが、記憶違いなのかちょっと確証持てないですね……fukamm3116
PROGRESS前に上げた当真誕生日話の後日談で各方面(荒船哲次の場合、那須隊の場合、夏目出穂の場合、当真勇の場合、冬島隊の場合)を書こうとしていてふと思いついたので東春秋の場合をメモしたら意外といい感じになったので自己満の為に載せます(長い)あくまでメモ段階なので文脈は繋がってません、雰囲気
東春秋の場合何にせよ、放浪癖のある彼を縛り付けるものが増えたことは喜ばしいことだ。
気づけばいなくなってしまいそうなフラフラとした、あるいは飄々とした歩き方。
あちらからフラリと近づいて来たかと思えば、今度はこちらが近づき過ぎるとするりと逃げてしまう。
まるで仲間の馴れ合いを嫌う猫のようなその性格。
彼は時々今では弟子となった彼女の事を、意識的か無意識か「うちの子猫が」と呼び表すことがある。
それに東は首を捻らざるを得ないのだ。
夏目は確かに猫好きで、猫のような特徴的な瞳をしているがその中身はどちらかと言えば犬に近い。
誰とでも仲良くできる明るい性格。
ハッキリ自分の意思を持ち、口にすることが出来る素直さ。
そして意外と、と言っては失礼かもしれないが礼儀正しい。越えてはならない一線は超えてこない。
475気づけばいなくなってしまいそうなフラフラとした、あるいは飄々とした歩き方。
あちらからフラリと近づいて来たかと思えば、今度はこちらが近づき過ぎるとするりと逃げてしまう。
まるで仲間の馴れ合いを嫌う猫のようなその性格。
彼は時々今では弟子となった彼女の事を、意識的か無意識か「うちの子猫が」と呼び表すことがある。
それに東は首を捻らざるを得ないのだ。
夏目は確かに猫好きで、猫のような特徴的な瞳をしているがその中身はどちらかと言えば犬に近い。
誰とでも仲良くできる明るい性格。
ハッキリ自分の意思を持ち、口にすることが出来る素直さ。
そして意外と、と言っては失礼かもしれないが礼儀正しい。越えてはならない一線は超えてこない。
さくら
DOODLE花火大会のページにほんっと朔間先輩が来なくて。出るまで開き続けてたら次に来たのは真緒真緒とでした。夏目くんとよりはちょっと『×』寄り。ちょっとだけ(笑)。【真緒+零】花火大会「れーいーちゃんっあっそびっましょっ♪」
「え、何、怖い」
ソファに座って本を読んでいた零は、ストンと隣に腰を下ろした真緒に声を掛けられて思わずザっと身体を引いた。
あははと笑いながら真緒がスマホを見せてくる。
「今日花火大会があるんですよ」
「それは知っておるが……」
「凛月に誘われて」
「!」
「朔間先輩もどうかなって」
さっきのは3人で行くならせっかくだし幼馴染ごっこしようと思ってと楽しそうに言う真緒を、零は凝視する。
「それは……凛月もいいと言っておったのかえ?」
「言ってましたよ?」
「嘘じゃ!」
「……朔間先輩、可哀想」
即否定しちゃうんだとぼそりと呟いて真緒は苦笑した。
「ほんとですよ。俺が朔間先輩も誘いたいって言ったらいいよって言ってましたよ」
647「え、何、怖い」
ソファに座って本を読んでいた零は、ストンと隣に腰を下ろした真緒に声を掛けられて思わずザっと身体を引いた。
あははと笑いながら真緒がスマホを見せてくる。
「今日花火大会があるんですよ」
「それは知っておるが……」
「凛月に誘われて」
「!」
「朔間先輩もどうかなって」
さっきのは3人で行くならせっかくだし幼馴染ごっこしようと思ってと楽しそうに言う真緒を、零は凝視する。
「それは……凛月もいいと言っておったのかえ?」
「言ってましたよ?」
「嘘じゃ!」
「……朔間先輩、可哀想」
即否定しちゃうんだとぼそりと呟いて真緒は苦笑した。
「ほんとですよ。俺が朔間先輩も誘いたいって言ったらいいよって言ってましたよ」
さくら
DOODLE花火のキャンペーンページに全然朔間先輩が出てきてくれなくて、これはもう最初に一緒に来てくれた子に朔間先輩あげます!と思ったら夏目くんだったので(笑)。【夏目+零】花火大会「間に合ったのう」
珍しくちょっと弾んだ声で空を見上げる零に釣られるように夏目は空を仰ぐ。
確かに花火は今ちょうど始まったところで、まずはスタートダッシュとも言うべき大輪の菊が次々と打ち上げられている。
「逆先くん見えるかえ?」
もうちょっとこっちの方がよく見えると手招きする零に近づいて、それから座ろうと促されるまま腰を下ろした。
時々花火の感想を言いつつも会話はあまり無く、ただぼんやりと綺麗だなぁと見上げる。
「なんデ、ボクだったノ?」
「ん、何がじゃ?」
今日が花火だということは知っていたが来るつもりは無かった。部屋に一人でのんびりしていたらわざわざ零が訪ねてきて言ったのだ、花火に行かぬか、と。
「UNDEADの人たちに振られタ?」
1181珍しくちょっと弾んだ声で空を見上げる零に釣られるように夏目は空を仰ぐ。
確かに花火は今ちょうど始まったところで、まずはスタートダッシュとも言うべき大輪の菊が次々と打ち上げられている。
「逆先くん見えるかえ?」
もうちょっとこっちの方がよく見えると手招きする零に近づいて、それから座ろうと促されるまま腰を下ろした。
時々花火の感想を言いつつも会話はあまり無く、ただぼんやりと綺麗だなぁと見上げる。
「なんデ、ボクだったノ?」
「ん、何がじゃ?」
今日が花火だということは知っていたが来るつもりは無かった。部屋に一人でのんびりしていたらわざわざ零が訪ねてきて言ったのだ、花火に行かぬか、と。
「UNDEADの人たちに振られタ?」
HSM_TRPG
MEMOクトゥルフ神話trpg 現代探索者夏目 藤花(なつめふじか) 資産家の令嬢
令嬢とは?と聞きたくなる脳筋。
私こいつの〈こぶし〉技能外すとこ早々見たことないんだよな……
いつか君の芸術(陶芸)が役に立つ日を楽しみにしてるよ
すずり
DOODLEスカウト!ヴィクトリアで宗くんが夏目ちゃんを抱っこしたときの絵を描く際に抱っこの仕方で悩んでた下書きが残ってたので🪡加筆して供養清書では解釈と煩悩で解釈が勝ったけど(マド姉の代わりに抱っこ…てことは普段のマド姉の抱き方と変わらないはず)普通に夏目ちゃんをお姫様抱っこする宗くんもたくさん見たい!!!!!!!