夢
ユーリ
TRAINING2j3j・nmmn・sikさん夢。主人公名無し容姿描写無しで「君」呼び。二人でベランダにいるだけです。ロマンチックが恥ずかしいsikさん。
初書きであんまり自信ないので読まなくてもいいです…。
ついった、しぶにはnmmnではおりません。ここにしかいません。 2526
nappa_fake
DOODLE #mirmプラス #mirm夢azm/付き合ってる/幼馴染/モブ有/捏造しかない
続き物だけど、これだけで読めるように頑張りましたが、ダメでした。
ハチャメチャに甘やかされている自覚は、ある 今夜は爪隊の新人歓迎会、なんて名ばかりの飲み会!
下っぱのあたしは下座で、飲み物を頼んだりお皿を回したりしている。隣にはバディを組んでいる准尉。中堅の先輩なのに、なんでこんな隅っこに?
「准尉、なんでこんな端っこにいるんですか?」
「うるせえ中に混ざりたくないから。あとお前のダーリンからよろしく言われてるから」
「アザミく……アミィ様にですか?」
「そ。なんなの、アザミ様。過保護?」
「過保護ですかね? 甘いのはそうなんですけど」
「上官と後輩ののろけとか聞きたくねえな……」
そう言いながら、准尉はグラスや皿を片付けてくれる。
メインの肉料理もほぼ無くなり、ごはんものを配ったころ、准尉とあたしの間に先輩が来た。
1392下っぱのあたしは下座で、飲み物を頼んだりお皿を回したりしている。隣にはバディを組んでいる准尉。中堅の先輩なのに、なんでこんな隅っこに?
「准尉、なんでこんな端っこにいるんですか?」
「うるせえ中に混ざりたくないから。あとお前のダーリンからよろしく言われてるから」
「アザミく……アミィ様にですか?」
「そ。なんなの、アザミ様。過保護?」
「過保護ですかね? 甘いのはそうなんですけど」
「上官と後輩ののろけとか聞きたくねえな……」
そう言いながら、准尉はグラスや皿を片付けてくれる。
メインの肉料理もほぼ無くなり、ごはんものを配ったころ、准尉とあたしの間に先輩が来た。
mi______moons
DONE他人に作ったワードパレットで自家生産。「ゆっくり」「透き通る」「夢見る」特にジャンルも何も無く、フォロワー様の発言をベースにした『君』と『私』の話。
『君』と『私』の話。電車に揺られて、遠く遠く。
2人ぼっちで旅に出る。
どこか知らない綺麗な海まで。
『君』は『私』の手を引く。
2人で笑って話をする。
明日を夢見るまだ幼い子供みたいに、無邪気に、無垢に、あどけなく話をする。
薄っすら空が橙に染まり出す。
まるで豆電球みたいな太陽が真っ青な海を橙に染めていく。
『君』は言う。
「このまま2人でいなくなっちゃおっか」
なんて、逆光で見えづらい顔で穏やかに言う。
『私』は答える。
「『君』とならいいかも」
笑って答えたけど『君』の顔は見えなくって、でも繋いだ手を引かれるから歩き出す。
ちゃぷちゃぷとつま先で水を蹴って、ゆっくりと暖かい色の冷たい海を歩き出す。
「2人ならなんにも怖くないね」
「『君』とだから怖くないんだよ」
4272人ぼっちで旅に出る。
どこか知らない綺麗な海まで。
『君』は『私』の手を引く。
2人で笑って話をする。
明日を夢見るまだ幼い子供みたいに、無邪気に、無垢に、あどけなく話をする。
薄っすら空が橙に染まり出す。
まるで豆電球みたいな太陽が真っ青な海を橙に染めていく。
『君』は言う。
「このまま2人でいなくなっちゃおっか」
なんて、逆光で見えづらい顔で穏やかに言う。
『私』は答える。
「『君』とならいいかも」
笑って答えたけど『君』の顔は見えなくって、でも繋いだ手を引かれるから歩き出す。
ちゃぷちゃぷとつま先で水を蹴って、ゆっくりと暖かい色の冷たい海を歩き出す。
「2人ならなんにも怖くないね」
「『君』とだから怖くないんだよ」
ピザ食べたい
DONEオマジナイをすることになった女夢主とユーリの話。長い。オマジナイ(遊戯王ARC-V ユーリ×女夢主)この日の放課後、ユメは図書室で一人勉強をしていた。
周りに生徒はおらず、彼女は黙々と問題を解いていく。
(……えーっと。これどうやって解くんだっけ?)
親友が貸してくれたノートをペラペラと捲っていると―
「―ユメさん。今いいかしら?」
彼女の視線にショートヘアの女子生徒、もう一人は腰まであるロングヘアーの女子生徒が立っていた。
「え? あ、えっと……」
(あれ? この人達どこかで見たことある……?)
「突然声をかけてごめんなさい。三年のFです。こちらは三年のEです」
ロングヘアーの女子生徒がショートヘアの女子生徒に視線を向けながら答えた。
「どうも」
ショートヘアの女子生徒はぶっきらぼうに返事をした。
「ど、どうも……あ、あの、先輩達、わたしに何かご用でも……?」
4154周りに生徒はおらず、彼女は黙々と問題を解いていく。
(……えーっと。これどうやって解くんだっけ?)
親友が貸してくれたノートをペラペラと捲っていると―
「―ユメさん。今いいかしら?」
彼女の視線にショートヘアの女子生徒、もう一人は腰まであるロングヘアーの女子生徒が立っていた。
「え? あ、えっと……」
(あれ? この人達どこかで見たことある……?)
「突然声をかけてごめんなさい。三年のFです。こちらは三年のEです」
ロングヘアーの女子生徒がショートヘアの女子生徒に視線を向けながら答えた。
「どうも」
ショートヘアの女子生徒はぶっきらぼうに返事をした。
「ど、どうも……あ、あの、先輩達、わたしに何かご用でも……?」
カエデ
DOODLE【夢】半分 年越し 沸騰している鍋の中を覗き込むとそばがお湯の中で踊っていた。まな板の上に並ぶ海老は奮発したんだろう、大ぶりの車エビが二尾。
「ねえ、もう茹だってるよ、大丈夫?」
「まだ、もう少しだよ」
「エビって剥くだけじゃないよ? 背わた取ってくれないとやだからね」
「あ~~、分かった分かった、いいから、座ってろって、お姫様」
キッチンをウロチョロしながらあれこれ口を出していると、突然振り返った半分が口の中に伊達巻きを詰め込んできた。
「んぐ………だってえ、半分が料理できるとか初耳すぎて……心配なんだもん」
「お前と住む前は一人で暮らしてたんだから、出来るに決まってんだろうが」
「それもそっかぁ……じゃぁ、よろしく」
急に年末年始の料理は任せろなんて言われたときはびっくりしたけど、詰め込まれて飲み込んだ伊達巻は私が作ったのより美味しいんじゃないだろうか? 余計なお節介をしていたと分かって大人しくリビングに戻ってソファーに座る。
1220「ねえ、もう茹だってるよ、大丈夫?」
「まだ、もう少しだよ」
「エビって剥くだけじゃないよ? 背わた取ってくれないとやだからね」
「あ~~、分かった分かった、いいから、座ってろって、お姫様」
キッチンをウロチョロしながらあれこれ口を出していると、突然振り返った半分が口の中に伊達巻きを詰め込んできた。
「んぐ………だってえ、半分が料理できるとか初耳すぎて……心配なんだもん」
「お前と住む前は一人で暮らしてたんだから、出来るに決まってんだろうが」
「それもそっかぁ……じゃぁ、よろしく」
急に年末年始の料理は任せろなんて言われたときはびっくりしたけど、詰め込まれて飲み込んだ伊達巻は私が作ったのより美味しいんじゃないだろうか? 余計なお節介をしていたと分かって大人しくリビングに戻ってソファーに座る。
カエデ
DOODLE【夢】タケ 年越し「ねぇ、見せたいものってなに?」
「いいから、待ってろって」
さっきから何を聞いてもこればっかりだ。年越しは私の家でゆっくりするつもりでいたのに、急にタケが「いくぞ!」って外に連れ出してきて、私は辛うじて上着だけ羽織って手を引かれるがままになっていた。タケの魔法で移動して、少し歩いてを繰り返してどこかも知らない山の上にいた。寒いだろってすっぽりとマントの中に入れられて、抱きしめられてるおかげであったかくはあるけど誰のせいだと思ってるんだか。
「も~ちょっとだな」
「だからなにが? ていうか、今何時?」
「目つぶれ」
他愛ない話の合間にもタケは時計をチラチラと見てて、明らかに年越しの瞬間を気にしてるんだう。ただ何を待っているのか、なんにも教えてくれないせいで私はただ何をしようとしているか聞くことしか出来ない。あとどれくらいかと時計をのぞき込もうとすると、これまた唐突なことを言われるがもうここまできたらとことん付き合ってやろうかと思い瞼を伏せる。
1150「いいから、待ってろって」
さっきから何を聞いてもこればっかりだ。年越しは私の家でゆっくりするつもりでいたのに、急にタケが「いくぞ!」って外に連れ出してきて、私は辛うじて上着だけ羽織って手を引かれるがままになっていた。タケの魔法で移動して、少し歩いてを繰り返してどこかも知らない山の上にいた。寒いだろってすっぽりとマントの中に入れられて、抱きしめられてるおかげであったかくはあるけど誰のせいだと思ってるんだか。
「も~ちょっとだな」
「だからなにが? ていうか、今何時?」
「目つぶれ」
他愛ない話の合間にもタケは時計をチラチラと見てて、明らかに年越しの瞬間を気にしてるんだう。ただ何を待っているのか、なんにも教えてくれないせいで私はただ何をしようとしているか聞くことしか出来ない。あとどれくらいかと時計をのぞき込もうとすると、これまた唐突なことを言われるがもうここまできたらとことん付き合ってやろうかと思い瞼を伏せる。