守護天使
ONIWO_KETTOBASU
MOURNINGもう分けるの面倒になったので詰めます。何でも許せ。(強要)
詳細 立場反転if。もし死んだのがケルトだったら。
カルレア→タイムマスター
ケルト→守護天使
if❤️⏳💛🔥詰め【終わりは近く】
1人しか居ない部屋。
響くプロペラの音、パサパサと鳴るあの子の羽の音。
何度聞いただろう、
いつまでここに居れば良いのだろう、
何百、何千回、あの子の死に目を見ただろう、
あの子は助からない、進めない
グルグルと回る思考の末。
…何かの糸が切れた気がした。
「……いつまで、続ければ良いの、ねぇ。」
「…何を言ってるの、カルレア…?」
「ケルトはどうやっても助からないの!!!?」
「…っ!」
…まただ。
またあの子がおかしくなった。
急に叫んで、泣いて…
私がこうなってる事が悲しいのは分かるけど…
私達、そんなに仲が良かったの…?
あの子が話すのはいつも知らない思い出。
「あの時のケルトはこうした」とか、してもいない事ばかり。
8021人しか居ない部屋。
響くプロペラの音、パサパサと鳴るあの子の羽の音。
何度聞いただろう、
いつまでここに居れば良いのだろう、
何百、何千回、あの子の死に目を見ただろう、
あの子は助からない、進めない
グルグルと回る思考の末。
…何かの糸が切れた気がした。
「……いつまで、続ければ良いの、ねぇ。」
「…何を言ってるの、カルレア…?」
「ケルトはどうやっても助からないの!!!?」
「…っ!」
…まただ。
またあの子がおかしくなった。
急に叫んで、泣いて…
私がこうなってる事が悲しいのは分かるけど…
私達、そんなに仲が良かったの…?
あの子が話すのはいつも知らない思い出。
「あの時のケルトはこうした」とか、してもいない事ばかり。
ui_asP
REHABILI上一風味/書きたいとこだけ何を言っても勝手に地獄に堕ちようとするのを打ち返してくれるラスボス守護天使一、の概念だと思って雰囲気で読んでください
落ちる。落ちる。
上条当麻は自由落下の真っ最中にあった。
高さは上空100キロメートル。大気圏すれすれから落下する旅路はまさに地獄までの片道切符であったが、道中にいる上条の顔はやけに晴々としていた。まるで、やれることは全てやった、自分が数分後にどうなるかはわからないが守りたいものを守りきることができた、だから十分だと、そう言いたげな顔。
この旅路に至るまでの物語は、特段語るまでもない。たまたま出会った誰かが困っているから、手を貸した。異能の類に出会い、命からがら相手を倒し、助けたいと思った人が再び笑ってくれた。ただ、それだけの話。短編集の一編にも満たない、ありふれた話。
そう、よくある話だった。だからーー
1193上条当麻は自由落下の真っ最中にあった。
高さは上空100キロメートル。大気圏すれすれから落下する旅路はまさに地獄までの片道切符であったが、道中にいる上条の顔はやけに晴々としていた。まるで、やれることは全てやった、自分が数分後にどうなるかはわからないが守りたいものを守りきることができた、だから十分だと、そう言いたげな顔。
この旅路に至るまでの物語は、特段語るまでもない。たまたま出会った誰かが困っているから、手を貸した。異能の類に出会い、命からがら相手を倒し、助けたいと思った人が再び笑ってくれた。ただ、それだけの話。短編集の一編にも満たない、ありふれた話。
そう、よくある話だった。だからーー
瓶覗ねこめ
DONE正義感の強いシスターメタと守護天使ギャラティックと裏がヤバい系神父マターちゃんの妄想…戦うシスターがいるなら信徒を贄に捧げちゃう神父もいるのでは…?からはじまった妄想が止まらなくなった産物 6
ppmiy65
REHABILIなんとなく書いてみたかったHF×HKクロスの一場面。事件に巻き込まれた元大統領をアーカンソーが迎えに行ったら衝撃の事実が判明しちゃった的な小話。守護天使はお留守番です。HF×HKクロス 事件編?「あれ、ジョーじゃないか!」
瞬間、この場にいる全ての者たちの視線が”ジョー”と呼ばれた男に集中した。
「えぇ、ジョーです。お迎えに上がりました、アッシャー大統領」
視線が己に集中しても動じることなくグラスは目の前に立つかつての最高司令官に向かって穏やかに微笑んだ。
「潜水艦が迎えに来るとSEALsの隊員が教えてくれたが、まさか君の艦だとは思わなかったよ!元気にしていたかい?」
「勿論です、サー。貴方こそお変わりありませんでしたか?」
そんなやり取りを交わしながらふたりは抱擁を交わす。あまりにも親密なそれを呆然と眺めているエドワーズ副長以下アーカンソークルーとアッシャーの救助に派遣されたビーマン隊長率いるSEALsの隊員たち。アッシャーとグラスの関係を知っているアッシャー付きのSSたちはただ苦笑するのみだ。
1000瞬間、この場にいる全ての者たちの視線が”ジョー”と呼ばれた男に集中した。
「えぇ、ジョーです。お迎えに上がりました、アッシャー大統領」
視線が己に集中しても動じることなくグラスは目の前に立つかつての最高司令官に向かって穏やかに微笑んだ。
「潜水艦が迎えに来るとSEALsの隊員が教えてくれたが、まさか君の艦だとは思わなかったよ!元気にしていたかい?」
「勿論です、サー。貴方こそお変わりありませんでしたか?」
そんなやり取りを交わしながらふたりは抱擁を交わす。あまりにも親密なそれを呆然と眺めているエドワーズ副長以下アーカンソークルーとアッシャーの救助に派遣されたビーマン隊長率いるSEALsの隊員たち。アッシャーとグラスの関係を知っているアッシャー付きのSSたちはただ苦笑するのみだ。