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    nameko1293

    DONE⚠️注意⚠️
    グロテスク、暴言、暴力、薬物、殺害のシーンなど、
    作者さんのすごい妄想のお話が沢山入っております。
    ど素人なので、誤字脱字がおかしい所があると思います。


    依存のドロドロのお話です。
    地雷があれば、閉じてください

    これは、作者の妄想した、世界です。

    ある日ハルは、親にすごい虐待されており捨てられていた時にらんが拾った
    裏の世界で生きるらんはハルにすごい執着をする
    ハルは愛はなん
    骨と皮冷たい、痛い、ごめん、行かないで、〇〇、何度も泣いた、この感情はなんだろう、泣きすぎて、何も感じない、
    あああそうか、君がいなくなったから何も感じなんだ、いっそ、××方が楽かな、あはは、
    眠りについた、
    ×月×日
    ________

    微かに聞こえる、、

    父お前はは、ほんとに使えないな、お酒買ってきてって行ったの聞こえなかったのか、

    髪をすごい引っ張る

    母 何も使えないんだって、ゴミわね、あああそうだわ、あんたなんて産まなければ、よかった、今日のご飯なしだわ

    ハル あっあっ、ごめんなさい、許してください許してください許してください許してください許してください、お母さん、お父さん、嫌だすてないで、僕をすてないで、愛なんてなくていいから、お願いすてないで、僕をすてないで、僕をすてないで、僕をすてないで、僕をすてないで、僕をすてないで、
    33201

    やま富士

    MEMOこの絵と、原作のワブ周辺の個人的解釈

    <絵の話>
    本当は去年の母の日に上げるはずだった絵
    当時絶賛ドスランプ期だったのもあるけど原作を飲み込むのが何よりしんどくてしんどくてしんどくて諦めた
    けどいつか描ける精神状態になったときのためにラフデータは残しておいた
    仕上げることができてほっとしたけどやっぱり辛かったな

    背景の物体はワブが自らの能力で、あるいは他人から具現化系能力を借りて生成させたものの一部
    (番号は登場話数)
    素敵なおもちゃや豪華な食事やインテリアが無限に増えていく生活は裕福そのものだけど、実際は術者が死ねばすべて消え去るかりそめの幸せでしかない
    二人はその幻覚に死ぬまで気がつかないのかもしれないけど、火を放たれたって切り刻まれたって痛みも苦しみも感じずに、ずっと夢を見たまま二人寄り添って息絶えることがもしできるなら、この上ないハッピーエンドだよと願いを込めて描いた


    <原作の解釈の話>
    ワブが物体を生成する能力を使えるようになったのは368でとある人物を断罪したから
    その人物から一時的に能力を借りる形で発動するため、一方が能力発動中の場合もう一方はおそらく発動不可
    発動条件はビルの瞳を介して断罪した人物を捉えること、発動時には同一空間にいる自陣全員を小型化する
    370でクッションが、371でおもちゃが寝室に増えたとき、一連の動作が確認できる
    (371のダイニングでも同様の動作をしているが、このとき借りたのは断罪した人物の操作系能力のほう)

    371や376でダイニングの椅子が増え、376では料理まで豪華になっていたのは、ワブ本来の能力である空間生成の応用みたいなもの
    自陣に関わる人物が信用に値するかを審判する際に生成される
    発動条件はピカと審判の必要な人物がダイニングに入室すること
    (371のシマヌ、376のベレレ)

    388のおもちゃは発動の蓄積か能力の強化によるもの
    物体や空間を生成する莫大なエネルギーは赤子のワブだけでは維持できないため、ワブと身体が接しているオイトのエネルギーも利用されている
    388で二人が寝ている時でも手を繋いでいるのはそのため


    ここから少し脱線……サイマジョの話
    ワブが断罪する人物=ワブの念獣が敵とみなした人物は、恐怖や悲しみに震えるオイトが両手を組むとオイトの正面に召喚される
    作中でそれが確認できるのは358のカートンと所属不明のヒゲの外部護衛、368のバビ(バビの話は長くなりすぎるので割愛)
    先述の読み方が正しければ断罪された人物の能力はワブに利用されることになるが、358の二人の能力がワブに利用された描写は確認できないし、そもそもヒゲは能力者ではなかった
    それでもワブが二人を敵認定したということは、ワブの念獣が誕生するよりも前に二人が他の操作系能力者と接触して駒にされていた可能性が高い、つまりあの二人のどちらかがサイマジョの発動に関係している駒であったといえる
    二人の死後(正確には360の時点ではカートンは死んでないけど)念の講習会中でもサイマジョの被害者が出たということは、サイマジョの発動条件を満たす駒というものが存在し、おそらくそれは大元の術者をつぶさない限り何度でも生成可能な捨て駒である
    講習会の参加者にサイマジョの主犯がいると見せかけて、実際は1014号室の外部にいる人物が捨て駒を操作系能力者として二重操作をしていたのかもね~と読める
    死者が途絶えたタイミングで講習会に不参加だった人物と358の二人のどちらかに関係性があるとすると、ハンター協会員のカートンよりヒゲが怪しい…講習会の欠席者はどの王子の所属だったか…358で1014号室に登場した、あるいは登場しなかった念獣はどの王子の念獣だったか…などを考えるとサイマジョの主犯って結構絞られるよ、という話~~~~

    続きはまた今度

    肴飯のポイ箱

    DONEワンドロ
    お題「風の強い日」
    ⏳🐈に妨害されつつ約2時間
    風の音って子どもの頃ちょっと怖かったなっていう思い出と、全てを塗り替えてくれる人の話。
    ※恋人設定
    風の強い日 子どもの頃、ダンデは夜中に風に揺れて鳴る窓の音が怖くて仕方なかった。
     耳を塞いでも枕の下に頭を捩じ込んでも耳に突き抜けてくる、まるで呻き声のような不気味な音は、風のせいだと聞いていても怖くて怖くて。そういう日はそろりと足音を立てないように両親の寝室まで行って2人のベッドに忍び込んだ。自分とは違う体温と、そっと撫でてくれる大きな掌に安心して夢の中に沈むことができたのだった。

     鈍色の空の中を、揺れる木々からちぎり飛ばされた枝葉が低い唸り声をあげながら飛び回っている。与えられた伽藍堂の部屋の窓から見上げるそれは、ハロンの時よりも何故か恐ろしく感じて、毎回ポケモン達を全員ボールから出して一緒に雑魚寝をしてもらっていた。キャンプ用の寝袋を床に敷いて、臆病な性格なのにダンデのことを守るように横に寝そべった一番の相棒にしがみつき、その温かいザラザラとした肌を感じながら、何故か胸の中に吹き続ける隙間風には気付かないふりをして夜を明かしたものだった。
    1938