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    小説

    ぴんの作業部屋

    DONEマシュマロに来てたリクエストのobtくん小説です!!
    遅くなってしまい申し訳ない🙇‍♂️🙇‍♂️
    「obtくんに地獄見せて♡」(←ここまで言ってない)って言われたのでめっちゃ頑張りました!!!
    マシュマロくださった方!思ってたのと違ってたら申し訳ございません!!!!
    以上obtくんがただひたすら可哀想なやつです!!!ごめんよobt!!!!
    地獄行脚漫遊道中 血と臓物が飛び散り一部が足りない人だったはずの肉塊が散乱する戦場。そこは地獄かと見紛うほどのどす黒く淀んだ気配に満ち、生命の気配一つすらありもしない。だが、そんな戦場に佇む人影が一つ。

    「……足りない」

     仮面で顔を隠し、戦場に巣食う亡霊の如き人影は舌打ちまじりに一言だけ呟くと周りの空間に渦を作り姿を消した。

     
    ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

     
    「今回も随分と派手にやったね」

    「全ク、後片付ケヲスルコッチノ身ニモナッテミロ」

    「無駄口を叩く暇があればさっさと処理をしてこい」

     ネチネチと嫌味を言ってくるゼツに指示を出す。すると奴らは減らず口を止ますことなくオレの指示に従う。奴らを従うことができるのは『うちはマダラ』ただ一人。だからこそ奴らがオレの命令に従うと言うことはオレが『うちはオビト』ではなく『うちはマダラ』と言う証明となる。
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