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    てんていのねこ

    MOURNINGうちのアベンチュリンがすり抜けでジェパードを連れてきて、ゼーバルとリンクスも完凸にしたので「もうこれはランドゥー家のカカワーシャですわ」と思い立って書いた小説です。
    レイチュリでサンジェパ。
    開拓者はどちら前提でも読める。多分。
    あとプーマンの名前は毛玉。かわいい。
    ランドゥー家のカカワーシャ1.
    古のシルバーメインの符号で記された暗号文。その答えを求めてセーバルの工房に足を運んだが、手応えはなかった。
    「だったらジェパードに聞いたらわかるかな?」
    「あははっ、ジェイちゃんに聞くくらいなら自分で解いた方が早いよ!あっ、でもワーちゃんならわかるかも。」
    「ワーちゃん?」
    「二人目の弟。博物館の館長でね。人懐っこくて優しい、いい子だよ。今の時間ならまだ向こうだと思うし、行っておいで。」
    セーバルに言われ、開拓者達は歴史文化博物館へと向かう。受付の女性に目的の人物のことを尋ねると、奥から小柄で細身な男性が姿を現した。
    歳の頃はジェパードと同じくらいだろうか。髪の色こそセーバル達のような金髪だが、顔立ちがあまり似ていない。それに細いフレームの眼鏡の奥から覗くネオンのような瞳が異彩を放っている。
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    coitealight

    MAIKING先日からちまちま書いてるジャンハン小説です。三回目です。書いたらすぐ流さないとつらい発作?が出ているため流していいですか😭短いんですけどすみません😭大して見直してないためおかしい箇所あると思いますが見逃してください🙇
    現実パロジャンハン③ 鼻を擦ったあとはジャンの唇がハンジの首筋にキスを落とし始めた。ハンジは天井を凝視しながらどうすることもできずにいた。抗えない。たすけてくれ。拒絶するなら両手でジャンを押せばいいのだ。でもあぁそうなんだよできない。ハンジの腕はわなわなしている。ジャンの温もりを身体が受け入れたがっているのがわかる。なぜなら寂しい女なので。
     眼鏡をそっと外される。キスの場所が移動してきて、首筋から今度は目尻の辺りだ。ちゅ、ちゅ、といちいちわざとらしく音をたてているなコイツはけしからんとハンジは思った。

    「拒否しないんすね」
     ジャンがあざとく耳元で囁いた。見えてないけど多分ニヤリとした顔で。あざとすぎてしぬマジでたすけてくれお前は弟的存在のはずてか私の好きなのはリヴァイのはずと一気にハンジはよくわからない神様のようなものに気持ちを吐露し、祈った。特に助けはこなかった。ジャンが優しい手つきでハンジの前髪を上げ、おでこにキスしたあと、ハンジを見つめ言った。
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