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    Imawanokiwa

    MOURNING⚠️
    恋愛感情のないいおさなな
    💚がちょっと可哀想です。
    🩷が💚じゃない誰かと付き合ってます。🩷受け。ちょっとした喘ぎあり。
    そういう関係じゃないですが、💛と💚の距離感が近いです。

    小説ド素人いうか、小説と思って読まないでください。
    マンガのメモとして書き始めたら長くなっちゃったんですけど、絵に描き起こせるほどの能力がなかったのでここで供養させてください。
    遠く「いおー!」
    猿ちゃん?え、なんか小さくない?
    「何言ってんだ?そんなことより早く作ってくれ!お前の作るチャーハン大好きなんだー!」
    う、うん!ちょっと待ってて!
    ・・・
    猿ちゃーん!炒飯できたよー!・・・猿ちゃん?
    「いお、俺もう行くよ」
    え?なに?どうしたの?そんな遠くいないでこっち来なよ。
    「じゃあな!」
    待って、待って猿ちゃん!

    次の瞬間、ハッと目が覚める。
    「・・・ゆ、夢・・・またこんな・・・」
    こんな夢を見るのは何回目だろう。
    猿ちゃんが遠くに行っちゃう夢。
    目が覚めるとなぜか必ず涙を流している。
    「また理解くんより先に起きちゃったな」
    リビングへ行くと、まだ日は登る前で薄暗く、自分の息が部屋中に響いているのかと錯覚するくらい静かだった。
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    mit

    DONE趙陸の新しい小説が、読みたくて読みたくて仕方ない。しょうがないからもう自分で書くしかない。自分で書いておけば、未来の私が趙陸小説に飢えたときこれを開封して食べることができるかもしれない。そういう感じの保存食を作ったので冷凍庫に入れておきます。
    朝チュン即嫉妬心に狂う趙雲さんの話朝日に照らされてすうすうと眠る陸遜を、趙雲はただ眺めていた。陽の光に反射してキラキラ光る陸遜の髪を手慰みに弄りながら趙雲は微笑み、しかしすぐにその瞳は陰ってしまう。
    久々に会って楽しく語り合い、肌を重ね、こうして共に朝を迎えることができた。厳しい乱世の中、陸遜と至福の時を共有できた奇跡に、趙雲の胸は喜びに溢れている。が、飲み込みきれない何かもそこには確かにあった。
    果たして自分は、いつまで陸遜の恋人で在り続けられるのだろうか。
    こうして会えば、愛し合える。笑顔で迎えてくれる。けれど何度口づけを交わしたところで、この言いようもない不安は消えるどころかますます大きくなっていくのだ。
    陸遜の髪をいじっていた趙雲の心が一瞬ずきりと痛み、陸遜の髪を強く引っ張ってしまう。すると、うん、と声を上げて陸遜の瞳がゆっくりと開いた。
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