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    文化祭

    pagupagu14

    DONEゆびきりげんまん/愛忠
    DK忠と中学生愛之介の話。忠の文化祭にお忍び&内緒で遊びに行く愛之介の話。愛之介が幼い頃ブラックコーヒー飲めなくて練習して現在飲めるようになったっていう設定で書いてます。両片思いの無自覚イチャイチャのつもりで書いてますが愛(→)忠気味です
    ゆびきりげんまん 愛忠

     「いらっしゃい…ま、せ――」
    ぱちぱち、と瞬きをして。幻覚、はたまた夢ではないだろうかと思い目を擦る。けれど忠の視界にはあの広大な海を思わせる見事な青色が揺らめいて、柘榴を思わせる真紅色が真っ直ぐ忠を見つめていた。
    「ご主人様、は言わないのか?忠」
    「……愛之介、様」
    どうしてという言葉は乾いた忠の口の中で消え、満足げに楽しそうに愛之介は口角を上げ笑みを浮かべた。
    ***
     「愛之介様、どうしてここに…私の学校の文化祭などに――」
    愛之介を席まで案内した忠はそうやって困惑の言葉を投げるがくすくすと愛之介は楽しそうに笑う。
    「前に、忠の部屋で見つけたんだよ。お前の部屋に行った時に」
    「ああ…成程」
    「お前が僕に渡すような素振りを見せるなら良かったんだけど最後の最後まで何も言ってこなかったから拝借した。悪かったよ、興味があったんだ」
    「いえ、別にかまいませんが…」
    よかった、と言って花が咲いたように愛之介は笑う。
    「でも喫茶店なんてすごいな。」
    「…愛之介様が普段食べているものと比べると質は下がったものにはなりますが」
    「そんなもの分かってるよ。なあ、忠のオスス 2666

    ちょこ

    DONEアイドラ小説
    文化祭ifの続き
    何回したか忘れたアンコールが終わった、未だに歓声や賑わいを見せる観客らに手を振る時雨、何故か顔が強ばってるような気がするが歌ってる時の忘れかけていた感情を思い出していたからかどこか清々しい。巡が時雨に肩抱きをすると笑って観客に向けて言う。
    「長いライブも終わりだ!また俺と水無瀬はアイドルじゃなくなるけど、今日またこうしてみんなに会えたのは嬉しい!ありがとう!」
    ほら、と巡が時雨につつく。観客らはみんな時雨が何を言うのか待っていた。シン、と静かな時間が流れたあと、時雨は恐る恐る話す。
    「………みんな、俺がこんなふうに変わって驚いたかもしれない。……がっかりさせたかもしれない、俺の口からは何も皆に言えない。この返答にすら皆は……心配するかもしれないね、………けど、今日ここに立てて良かった、楽しかった。……みんなが笑顔でよかった、ありがとう」
    時雨がそういうと観客から自分の名前を呼ぶ声が沢山聞こえた、声綺麗だった、がっかりなんてしてない、色んな声が聞こえ目の前が滲んで見える、頭をぽん、と優しく撫でる巡。彼は何も言わなかったが目つきは優しく自分を見ていた。観客が思い思いに自分や巡のことを叫 1736

    ちょこ

    DONEアイドラ小説
    文化祭の話(if) 佐々木先生と時雨が1日限りの復活祭
    あぁ、なんて事だ。一日だけアイドルとして復活しろだと?ふざけるな、もうアイドルとしての俺は死んでいるというのに、いまさらステージに立てというのか?あの日あの時重圧に耐えきれなくてステージから、アイドルから逃げたこの俺に立てというのか。しかも佐々木巡と組めと言うのか、トップアイドル同士組んだら盛り上がるから、と簡単に言ってくれたが俺の気持ちはそれどころじゃなかった、自分よりトップアイドルとして輝いていた佐々木巡、自分がいざトップアイドルになった時初めて彼の凄さを知ったのだ、その重すぎる重圧に。アイドルをしていた頃は彼からそんなの微塵も感じなかった、キツイ、やしんどいなんて言葉すらだ。どんな気持ちで、彼はアイドルをしていたのだろうか、未だに分からない。
    「………もう”アイドルの水無瀬時雨”は死んでるんです、俺はもう……」
    そう言ったものの、もう決まった事だからとそのまま1日限りのトップアイドル同士の復活祭は決まってしまった、憂鬱だ、本番のステージの事を考えて既に吐き気が込み上げてくる。観客の声、ペンライトの光、照明、熱気、全てが自分にとってはトラウマのように気持ち悪く、考えるだけで震えて 2248