枝
hiyokonosu44
DONE題「出来の悪い子ほど何とやら」ちょっと何かが足りてない国広くんとちょっと何かが足りてない長義くんがお互い可愛くて仕方なくなるお話。
くにちょぎ 両片想いアンソロジー 『連理の枝に実る恋』(2021年11月28日発行) に寄稿したものの再録です。 15
zaza
DONEヒトと人魚な犬友でした。①~⑩で想定していた流れとしては結末まで描けたかな、という感じです。大逸脱にお付き合いありがとうございました。
ナンバリング外は描きたくなってしまった、趣味に走り過ぎた枝葉なのでお好みの方は握手しましょう🤝
枝葉はまた増えるかもしれません。いつか全部まとめてピクシブに載せたいな。
pos_ket_on
TRAININGニンカリ外してるシーンないよな〜と思って12巻見てたらとってもいい杉がいたので…木の枝難しくて全部適当だけど、このシーンよく見たら枝以外のものが色々あって、二人はこうして生きていたのかと感動した〜何食べてたのかな
あおぎり大根
DOODLE麦ちゃん👒と枝ちゃん🪞のやりとり好き。これは「枝!」「ブリュレだよ!」のやりとりが割りと好きになってる自分に気づいて自身にムカついてキレ泣きする8女ちゃん。なにこの描くのムズい主人公…
もう👒一味と仲良くなっちゃえよ… 3
サテツ
DOODLE毛先の描き方なんてその時その時で変わるんだろうけど変に枝分かれ方同じなのまで気になってしまう重箱の隅つつくオタク(・・・)主人公も意味わからんけどレインのその突然の髪伸びはなんなんだ・・・
的尾のsky垢
DOODLE!!!顔あり・擬人化①助けられなかった命を見送ることもあったでしょう。。。な光部さん
②なんかいい感じの枝を拾う士官くん
③のいるところが落下地点になってるけど、かまわず飛び降りる冒険家くん
④服とかケープとか適当にひっかけて裸で寝てそうな誘導手さん 4
すったまご
DOODLE【突撃!ぴよぴよ近衛隊!!】・ただひたすらアサくんが全力疾走するだけ
・ぴよ達も騎士ですから、ちゃんと武器を片手に戦いますよ
(以下補足)
アラぴよ→ねじり鉢巻に重さ1kgの金槌、見た目が大工、地味に痛い
エリぴよ→深紅のストロー豆鉄砲、豆入れポシェットを下げている、地味に痛い
カラぴよ→怪力の特殊能力は健在、約5kgの瓦礫を投げ飛ばす、痛い
ハリぴよ→どこから出してるのか爪楊枝、地味に痛い 6
mayooh07Z
MOURNINGワンライお題「月下」で書きたかったものです…きりの良いところまできたので供養します🙏ここから、枝で切った怪我を優しく治療してもらえた善逸は炭治郎に惹かれ、炭治郎もかっこよくギャップのある善逸のことが気になり、交流が続きます
月下の出会い 強い風が吹いて、咄嗟に目を閉じる。瞼の裏で夜の闇が濃くなったのを感じ、それはすぐに月を隠している人物がいるからだと分かった。
空高く跳び上がり、空を仰ぐ炭治郎と月の間に浮かんでいるのは──月下の美しい剣士だった。
「炭治郎ちゃん、今日はもういいよ。それを片付けたら戻って休みな」
「ありがとう叔母さん。でも、あと少しだから」
目の前に広がる稲穂を抱え、鎌を入れる。今日はもうどれだけの稲を収穫しただろう。こうして稲作を営む縁戚の家に炭治郎が手伝いに来るのは、毎年の恒例だった。
「そうかい?そうしたら、暗くならないうちに戻るんだよ」
「うん、分かってる」
炭治郎の家は、裕福ではない。父の炭焼きの技術は一級品だが、それでもそれだけで家族六人が食べていくにはぎりぎりだった。こうして炭治郎が、知り合いの家や親戚の家に手伝いに行き、小金を稼ぎだしたのは十を過ぎた頃からだろうか。数日間だけだが、泊まっている間はご飯も食べさせてもらえる。農家の繁忙期には猫の手も借りたい。そんなときに炭治郎は猫の手ならぬ虎の手並みの働きを見せ「炭治郎は働き者で素直で良い子だ」と、親戚中でも評判だった。
3109空高く跳び上がり、空を仰ぐ炭治郎と月の間に浮かんでいるのは──月下の美しい剣士だった。
「炭治郎ちゃん、今日はもういいよ。それを片付けたら戻って休みな」
「ありがとう叔母さん。でも、あと少しだから」
目の前に広がる稲穂を抱え、鎌を入れる。今日はもうどれだけの稲を収穫しただろう。こうして稲作を営む縁戚の家に炭治郎が手伝いに来るのは、毎年の恒例だった。
「そうかい?そうしたら、暗くならないうちに戻るんだよ」
「うん、分かってる」
炭治郎の家は、裕福ではない。父の炭焼きの技術は一級品だが、それでもそれだけで家族六人が食べていくにはぎりぎりだった。こうして炭治郎が、知り合いの家や親戚の家に手伝いに行き、小金を稼ぎだしたのは十を過ぎた頃からだろうか。数日間だけだが、泊まっている間はご飯も食べさせてもらえる。農家の繁忙期には猫の手も借りたい。そんなときに炭治郎は猫の手ならぬ虎の手並みの働きを見せ「炭治郎は働き者で素直で良い子だ」と、親戚中でも評判だった。
K0_natu
MOURNINGステバキ/当て馬の猛追/没案何となく書き直したら枝分かれしちゃったので没にしたラスト。勿体無いのでUP。
急激に話が動きすぎたかな〜と思ったら思わなかったり。
当て馬の猛追(没案)」
「好きな人がいる、とか?」
「あっ──あぁ、うん、そう……そうなんだ、それで……」
ドキリ、核心を突かれて心臓が大きく跳ねる。
「だから──」
「好きな人がいるから、おれの部屋には入れない?」
「……ていうわけじゃないけど……うん……そうだね、そんな感じかな。安易に入るべきじゃないと思うんだ」
部屋に入って、バッキーと二人っきりで、何もしない自信はない。
今頃になって回ってきたアルコールは自制心や理性を溶かしているし、酔っ払ったバッキーは最高に可愛くて。普段なら決してない甘えた素振りと上目遣いが、すっかり腑抜けた恋心をダイレクトに刺激する。
『悪い男』の呪縛が解けた今、暴走を制御する自信はなかった。
「…………べつに、何もしないのに……」
1562「好きな人がいる、とか?」
「あっ──あぁ、うん、そう……そうなんだ、それで……」
ドキリ、核心を突かれて心臓が大きく跳ねる。
「だから──」
「好きな人がいるから、おれの部屋には入れない?」
「……ていうわけじゃないけど……うん……そうだね、そんな感じかな。安易に入るべきじゃないと思うんだ」
部屋に入って、バッキーと二人っきりで、何もしない自信はない。
今頃になって回ってきたアルコールは自制心や理性を溶かしているし、酔っ払ったバッキーは最高に可愛くて。普段なら決してない甘えた素振りと上目遣いが、すっかり腑抜けた恋心をダイレクトに刺激する。
『悪い男』の呪縛が解けた今、暴走を制御する自信はなかった。
「…………べつに、何もしないのに……」