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    概要

    こまつ

    DOODLE[概要]
    だらしないRP(現パロ)(全文)
    [備考]
    ・3分タイマー代わりの話(多分約3分で読める)
    ・同棲or半同棲
    ・事後
    ・現パロというか、原作軸パロ現パロ?みたいな…?
    ・スマホにタイマーはない
    ・今嫌な事が何より嫌なP
    ・めちゃくちゃな話(て言えばいいと…)
    [更新記録]
    23.3.16
    (タイトルかぶりが…と思って一度変更したけど、勘違いだったので元に戻しました)
    即物的三分間ピッ。音が聞こえた後、足早にベッドに戻り毛布に潜り込んだプロシュートが、そのうちにふとオレの頭を両手で掴み「リゾット」と言った。

    「おまえはいい男だ」

    コツンと押し付けられた額の下、青い瞳から放たれる視線が、真正面からオレを貫く。

    「決断力も行動力もある。頭が切れるから、メリットとデメリットをしっかり天秤にかけて、自分にとって正しい道を選択できるし、頭で考えてるだけじゃあねぇ、そうやって選んだ道を実際に、着実に、歩き出すことができる。それが多少困難なことでも、他の人間なら足が竦むようなことでもな。寡黙なおまえのその姿は周りに勇気を与えるし、その背中は人を惹きつける。背負ったもんの重さをものともしねぇおまえの背中には、オレも惚れ惚れする。その筋肉は飾りじゃねぇ。強くて頼り甲斐があって、そのくせ哀しげで、最高にセクシーだ。たまらねぇ。オレはおまえの背中をずっと見ていられる。ずっと信じていられる」
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    Mondlicht_pine

    DOODLEまほやく学会展示作品。数百年後のミチル・フローレス氏による論文。
    本人は文学部国文学科卒のため、薬学、医学の知識は全くなく、エセです。時間が無くて今はとりあえず概要のみの展示になっています。
    南の国における出産時の母体保護についての調査南の国における出産時の母体保護についての調査

    Mitile Flores

    概要
     南の国にある複数の村において、50年間で魔法使いの出生率が0.5割下がり、人間の出生率が1割ほど増加していることが調査で判明した。特に、国で最も栄えている雲の街にほど近いA村での魔法使いの出生率の低下は著しく、逆に最も南端に近いH村においては平均よりも魔法使いの出生率が高かった。
     調査結果を整理すると、人口が多く、医療の環境が整った都市部に近い村では人間の出生率に対して魔法使いの出生率が低いことがわかった。母子ともに健康な分娩が出来る環境においては、魔法使いの出生率が低い可能性がある。
     また、今回の調査では医療環境の不足が見られる地域において、優先されるのは母体ではなく胎児の命である傾向が強いことが判明した。母親が魔法使いでない限り、働き手として重宝される魔法使いとして出生する可能性のある子の命の方が優先されるようだ。南の国の都市部においては、出産により死亡する妊婦の数は他国と比べても少ないものの、地方ではその割合が急増し、出産時の母体保護についての意識が希薄である現状が浮き彫りとなった。
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