是pocky日哦！坐在客厅沙发上，我皱着眉地盯着手上粉嫩的盒子，就好像它是什么洪水猛鲑一样。感觉一不注意就会被它杀死，所以我只能紧紧地盯着它。
为什么会变成这样，还得追溯到三小时前——下工回家路过广场的时候，莫名发现商店在搞奇怪的活动，人流多到都快把道路堵住了。
对这种活动完全没兴趣，我正准备绕开他们的时候，却被挎着篮子的热情鱿鱼拦下了。
我皱皱眉，拒绝的话还没说出口，就被对方打断了。
“客人，今天是pocky日呢~不买一盒回去和可爱的恋人玩一些有趣的小游戏吗~”
她带着笑容冲我展示篮子里五颜六色的长方形盒子，从盒子外表的图案来看，这个pocky似乎是长条形状的饼干。
我收回目光，冲她摇了摇头。
“不用…”
“哎呀，您的恋人似乎拥有漂亮的橙红色墨水呢。”

【飯PネイP】煙るバーカウンターにて／13スカイダイビング　「……それ、綺麗な色ですね。何のお酒ですか？」
　ネイルさんが静かに注いでいるのは、真っ青なリキュールだ。土曜の夜、『Veil』は週末の割にはゆったりとした雰囲気だった。十一月も後半に差し掛かり、外はすいぶん寒さが深まった。ピッコロさんは、デンデに引きずられてキッチンへ引っ込んでいる。
　「ブルーキュラソーです。オレンジの皮だけを使ったリキュールで、元は無色……グリーン、レッドなんかもありますね」
「僕にもそれで、何か作ってもらえますか？」
　ネイルさんは頷き、シェイカーへ次々に材料を注ぐ。ここへ初めて来た時は分からなかったラムの瓶も、ラベルを読まなくても分かるようになった。ネイルさんがシェイカーを振る。一分の隙もない正確さで、銀色のシェイカーの上を照明が行き来する。専門外の僕から見ても、その技術がどれほど高いか感じられる繊細な美しさだ。