烏丸
シチュー
DOODLE不動くんをはじめとする小笠原組ってもんもんとかで主張はしてるけどイマイチグループかどうかはぼやっとしてますよねーこのあいだ別件で北九州についてチラっとしらべてたらあそこ壇ノ浦のあるところだったんですね
あっだから花丸では不動くんと小烏丸さん同じ回ででてたんだーとスッキリしましてー 勘違いかもですがー
まあそれはそれとして不動くんと後藤くんと小烏丸さんのわんぱく待ってます
ツルギ/吊木217
PAST2007年サガフロンティア10周年妖魔アンソロジー「麗」にて、烏丸雪夜名義で寄稿したものです。この頃は完全デジタル原稿ではなくて原画スキャナーしてデジタル仕上げで紙出力とかしてましたw3ページです。 3空鳥ひよの
MEMO烏丸と朝火が語る、とある世界のとある作家の事。※地味に時待人コラボしてる
会話劇にしてるけどその内清書させて欲しい(え
朝火「わわ、本が降ってきちゃった……ん?『時待人』……?」
烏丸「大きな物音が聞こえたが大丈夫か?」
朝火「はい、私は大丈夫ですが」
烏丸「……その本を握りしめているが、気になるのか?」
朝火「あ、はい。なんとなーくですけれど」
烏丸「これは別の世界にいるとある作家が描いた本だな。エーラ様…というよりかはニクルと縁がある者だったか」
朝火「ふええ…そんな方が。えっと作者さんの名前は」
烏丸「確か、ディウスという名だったはずだ。それとその妻が元時計人形であったことも聞いている」
朝火「ええっ!?」
烏丸「元時計人形の方は、一度破壊されて人の器を手にし、生き永らえたと聞いたな。この話を聞いた瞬間、無茶をしていると思ったが」
550烏丸「大きな物音が聞こえたが大丈夫か?」
朝火「はい、私は大丈夫ですが」
烏丸「……その本を握りしめているが、気になるのか?」
朝火「あ、はい。なんとなーくですけれど」
烏丸「これは別の世界にいるとある作家が描いた本だな。エーラ様…というよりかはニクルと縁がある者だったか」
朝火「ふええ…そんな方が。えっと作者さんの名前は」
烏丸「確か、ディウスという名だったはずだ。それとその妻が元時計人形であったことも聞いている」
朝火「ええっ!?」
烏丸「元時計人形の方は、一度破壊されて人の器を手にし、生き永らえたと聞いたな。この話を聞いた瞬間、無茶をしていると思ったが」
waremokou_2
DOODLEッッッどーーーーーしても書きたかった烏丸さんのはなしマフィアパロ
烏丸邸
ここ最近の烏丸組は少し騒がしい。と、言うのもつい先日烏丸組の筆頭が死に、後継ぎの筆頭就任式が終わったところだったからだ。新しく頭に命じられた烏丸家の直系男児である左京という男は今まで前筆頭にいたく気に入られていたどころか、烏丸の仕える露草の筆頭にまで可愛がられていたのだから、この男が筆頭になることはまず目に見えていた。が、しかし。左京というのはどうにもやくざに向いていないように見えるのだ。いつもニコニコと温和な笑みを浮かべており、物腰が柔らかく、主張しない。これでほかの組に甘く見られてしまえば烏丸が築いてきた面子は丸つぶれになりかねない。烏丸の古株は左京の一挙一動に目を見張らせていた。まだ若い男だ、極道の何たるかも、社会の何たるかもわからないような若い男。そんな男に好き勝手されるわけにはいかなかった。だからここ最近の烏丸組は、まるで息も止まりそうな緊張がありとあらゆる場所でぴりぴりと火花をあげていた。
5073ここ最近の烏丸組は少し騒がしい。と、言うのもつい先日烏丸組の筆頭が死に、後継ぎの筆頭就任式が終わったところだったからだ。新しく頭に命じられた烏丸家の直系男児である左京という男は今まで前筆頭にいたく気に入られていたどころか、烏丸の仕える露草の筆頭にまで可愛がられていたのだから、この男が筆頭になることはまず目に見えていた。が、しかし。左京というのはどうにもやくざに向いていないように見えるのだ。いつもニコニコと温和な笑みを浮かべており、物腰が柔らかく、主張しない。これでほかの組に甘く見られてしまえば烏丸が築いてきた面子は丸つぶれになりかねない。烏丸の古株は左京の一挙一動に目を見張らせていた。まだ若い男だ、極道の何たるかも、社会の何たるかもわからないような若い男。そんな男に好き勝手されるわけにはいかなかった。だからここ最近の烏丸組は、まるで息も止まりそうな緊張がありとあらゆる場所でぴりぴりと火花をあげていた。
空鳥ひよの
MEMO※夫婦設定のからあさ烏丸は朝火ちゃんに怒られていればいい。そんな話。
いつものざっくり書き
君がもしもいなくなったら、私は。 夜も深くなる時間。私は布団に寝転がって、本を読んでいた。
「ん~……眠い」
隣で欠伸をし、眠たげにしている私の妻――朝火は先ほどまでいじっていたスマホの電源を落とし、寝る準備を進めていた。
だが朝火は寝る時に必ず私の腕に絡み、抱き寄せて眠る。本を読む側としては読みづらい体制になるので、正直あまりしないでほしいというのが本心だ。
「朝火、読みづらいのだが?」
「いいじゃないですかー。私のこと重くないんでしょう?」
にこにこと笑いながら、私を見つめている。
「それは、そうだが」
じゃあいいじゃないですか、といってさらにすり寄ってくる。別にいいといえばいいのだが、最近そうされると私の心は穏やかではなくなる。
1997「ん~……眠い」
隣で欠伸をし、眠たげにしている私の妻――朝火は先ほどまでいじっていたスマホの電源を落とし、寝る準備を進めていた。
だが朝火は寝る時に必ず私の腕に絡み、抱き寄せて眠る。本を読む側としては読みづらい体制になるので、正直あまりしないでほしいというのが本心だ。
「朝火、読みづらいのだが?」
「いいじゃないですかー。私のこと重くないんでしょう?」
にこにこと笑いながら、私を見つめている。
「それは、そうだが」
じゃあいいじゃないですか、といってさらにすり寄ってくる。別にいいといえばいいのだが、最近そうされると私の心は穏やかではなくなる。
空鳥ひよの
INFO烏丸と朝火ちゃんがメイン作「烏がふれあう朝」を11月上旬に公開する予定となりました。メインイラストもできたので、あとは今書いてるものをチェックするだけかなあと。のんびり更新になるとは思いますが、からあさ以外にも時追人のキャラが出てきますので、お楽しみに。 3
空鳥ひよの
SPOILER【時シリーズ ネタバレ有】烏丸と朝火ちゃんについての最新版を作ってみました。「時追人」と「時旅人 End Time」以降なのでネタバレびっちりです。ご注意を。
スピンオフではこの設定を下にお話が展開していく予定です。
空鳥ひよの
INFO今後の展開のお知らせをこちらでも。年内もしくは来年に、烏丸と朝火ちゃんの単独作品を公開予定です。本編を通り越したその先の二人の話です。そしてもう一つは2022年内に時追人の文庫版を頒布します。全3~4巻構成予定です。修正がっつり入れるのでこちらもぜひ!続報はまた。 2