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    WMK_V5

    DOODLEサティオルさん(@Satiol555)の最高漫画『本当の理由』の感想に見せかけた発狂集です
    誰かたすけてください ヨップル社、ほんま、潰れろ‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️(過激派)ロボットにも人権があるし給料もあるし休みもたっぷりある、それで、いいじゃないですか‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️おい‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️

     〝使えなくなったら捨てられまた新たに作られます〟←初っ端から死亡 なんでそんなこというの????ヨップくんがそれを自覚していて、なんでもないように平然と話しているのが余計に辛いよ……
     データのところ、ニコニコマークついててかわいい……🥰って思ってたら次のコマでまた死んだ ひび割れた液晶、飛び出たコード、真っ暗な部屋に雑に積み上げられたいくつもの機体……人の心とかないんか❓何度も感じた痛みが決して薄れることなく、忘れることもなく、永遠に記憶されて残されるんて、どんなに苦しいだろう……とてもじゃないが耐えられやしない 狂ってしまいそうなのにそれでも心が壊れてしまわないのは、どこかで自分のことを消耗品だと受け入れてしまっているからかなあ……そんなのってないよ あんまりだよ ヨップくんたちはひとりひとりがかけがいのない大切な存在なのにさあ、なんでそんな風に思っちゃうかな どれもこれもヨップル社が悪いだろこれ、ヨップくんのことモノ扱いしたやつ誰だ一生許さない(過激派)
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    ナナシ/ムメイ

    DONEネオゲ本編後竜隼。
    あの世界の竜馬はどうして研究所離れて、二人は五年間何考えて過ごしてあの後どうしたんだろうとか。

    ネタとしては粗方見終わった直後にはあったんですが、データ二回飛ばした(主な理由)り、書こうとしては原作と根本的な軸や核が色々噛み合わなさすぎることに悩んでこんな時間かかり……。
    原典周りから色々設定引っ張りながらネオゲの本編内容ある程度組み込んでるつもりです。
    ■ もう一度、何度でも五年、という月日は短かったのか、長かったのか。

    ……さっぱりわからねえな。なにもかも。
    そう胸の中で独りごちながら、竜馬は縁側で一人煙を燻らす隼人を眺めた。
    黒いスラックスに白いワイシャツ。ネクタイが外されて見える首元に、今はあの十字架の鎖も無い。

    恐竜帝国の再侵攻、そして六年近くに渡っての戦いの決着からしばし。
    あの日、あの瞬間、中天で輝いていた太陽の代わりのように月が静かに秋の夜闇を照らしていた。
    山中にあるこの烏竜館は、今は自分達以外に人もおらず、まだ手入れの行き届いていない庭の草むらからは澄んだ虫の声が響く。
    長い脚を持て余す様に片膝を立てて縁側に腰を引っ掛け柱を背に寄り掛かる隼人の姿に、竜馬は不意にいつか早乙女研究所のバルコニーで手摺に腰掛けていたその姿を重ねた。
    8083

    すだま

    PAST⚠️『ノイマンの航海日誌』ネタバレ有
    ⚠️オリジナルキャラ有

    ポイピク50番目の投稿です。
    昨年6月、Xに垢を作った当初、ディの独り言でできた話なのでテキストで出そうとしていました。
    絵を描き始めた為に放置していたのをドラマCDを反映し形にした次第です。ただただディがミリを好きだと唸っています。
    タイトルも曲名ですが、ディアミリを想いながら聴いていたのは伊藤由奈の『trust you』でした。
    ア・ソング・フォー・ユー 高台から海へと向かう冷たい風が吹き抜け、思わずジャケットの前を合わせていた。
     日中は強い日差しで焼けつくような暑さだったが、あたりが徐々に暗くなると急激に冷え込む。予測できない天候は、地上に降りたことを実感させた。プラントにはない生臭さの混じる潮の香りと高い空。流れゆく雲の隙間からは、半分に欠けた白い月が覗いている。
     
     オーブの首都、オロファトから郊外へ車で三十分程にある海沿いの居住区。夜間も騒々しい繁華街の脇道に逸れると、そこは人気のない暗がりで、しんと静まり返っている。
     ディアッカは小さな駐車場に車を止めると薄暗い細道を歩き、突き当りの雑居ビルの前で足を止めた。狭くて煤けた急な階段を降りると、左手に色褪せたポスターやステッカーが幾重にも貼られた黒い扉がある。ぐっと力を入れて扉を押し開ければ、途端に煙草の匂いが全身にまとわり付き、思わず顔をしかめていた。
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