編
310(さとう)
MEMO240607陳情令マラソン
39話まで
しんどい過去編が終わった(でも好き)
これからは仲良し編だ
義城を中断できなくて結局14話分一気に見てしまった
ちなみに夕飯はワルご飯でした。ごめん、もちくわ。明日はお野菜も食べるよ
おやつはチーズアーモンドおかき 2
ゆず@
DONEみっちゃんとタイトル交換して書いたお話(ヒンフリ短編3つ)です( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )考えてもらったタイトルはこちら↓
「夕月夜と地上の星」
「花舞に酔う」
「きみの好きなところ」
上2つを原作軸、最後を現パロで書かせていただいてます☺️
みっちゃんありがとうございました✨
「夕月夜と地上の星」
──もう月が出てる
瞑想を止め 見上げた空に
ひとつ。
誰かが置き忘れたように
ぽかり。
…月が、浮かんでいた。
「…そろそろ今日の寝床を探すかな。」
少女の呟きに応える者はいない。
ほんの少し前までは常にワイワイと騒がしく、隣に誰かの温もりがあるのが当たり前だったのだが……
魔王を倒し、勇者を見送り、人間を知る旅に出た今。
魔法使いフリーレンは一人だった。
あのやかましい日々がウソのように。
「…似てるね。」
…そっと、一人ぼっちの月に向かい
少女はささやく。
──私みたいだ
夕暮れにあてどなくぷかりと浮かぶ月は
彼女と同じ。
自由で気ままで、そうしてどこまでも……孤独だった。
深い森のなか供もつけず、月と同じようにたった一人泉の中央に佇む魔法使いの影は
2020──もう月が出てる
瞑想を止め 見上げた空に
ひとつ。
誰かが置き忘れたように
ぽかり。
…月が、浮かんでいた。
「…そろそろ今日の寝床を探すかな。」
少女の呟きに応える者はいない。
ほんの少し前までは常にワイワイと騒がしく、隣に誰かの温もりがあるのが当たり前だったのだが……
魔王を倒し、勇者を見送り、人間を知る旅に出た今。
魔法使いフリーレンは一人だった。
あのやかましい日々がウソのように。
「…似てるね。」
…そっと、一人ぼっちの月に向かい
少女はささやく。
──私みたいだ
夕暮れにあてどなくぷかりと浮かぶ月は
彼女と同じ。
自由で気ままで、そうしてどこまでも……孤独だった。
深い森のなか供もつけず、月と同じようにたった一人泉の中央に佇む魔法使いの影は
抹茶と塩豆大福
DONEひとまず前編。ちょこちょこ修正した方はpixivにあげます。
こっちはあくまで下書き
pixivに載せている因果シリーズの重要キャラとして出てきた厄災から逃げてハイラルが滅んだ世界に住まうリンリバ達の話。
因果シリーズは全体公開してるのでpixivにてどうぞ。 17062
トムタロサァン!
SPOILERザップショットカンタービレ!現行未通過❌五線譜上のエフの直接的なバレは無いけど閲覧は自己責任
他人先生の多大なる協力に感謝〜!
1〜2枚目……本編使用完成図
3枚目……案出し
4〜5枚目……案出しからの他人先生デザインラフ
6〜7枚目……ラフからのカラーラフ、下描き 7
ユキまるのなんでも置き場
DOODLE肉アニメキン肉星王位争奪戦編でコスチュームから命の玉を出すウォーたんにムラっとしたので線画まで描いたズイ(ง ˘ω˘ )วズイ♥さぞかし良い香りしてそうだなゲス(´๏౪๏`)♥← 2
ban_asob
SPOILER私立花ヶ丘高校秘密倶楽部 現行未通過❌花ヶ丘継続でラブホ・シャークに行く花ヶ丘柳組がどこにいる(愛)
尚、後日談で本編エンディングくらいしっかり泣かされたので本当にズルい男です 霜月小野道くん
らいむぎ🌾
DONEスタークルーズのヨシオリさんと観4映画ボディーガードをみて、そういやヨシオリさんと観主もこのあと本編で一度道が分かれるんだったな…としんみりして、でもすぐ合流したよなと思い直しました。
twotenjack11
PAST「tocka」ヴァシ尾挿絵付き超短編小説のweb公開版(表紙+13p)五稜郭戦以降の狙撃手二人の空白の時間を妄想したものです。
尾形の生存を信じる方向けではありません注意。遺体、流血描写あり。ヴァシリ→尾形前提です。現在アリスブックス様でのみ通販しています。紙媒体で欲しい方はこちらから→https://alice-books.com/item/show/1541-19 14
トモナイ
DONE本編差し込み文章コノハナのはなしあたしはアホの子だ。
記憶力がほとんど無いから、ほとんどのことはすぐ忘れちまう。
でも覚えてることがひとつある。
「コノハナ」。あたしの名前。いい名前だろォ、異論は認めねェ。
付けてくれたのは父さんだ。
あたしの家は、暗いところだ。
ここはたぶん地下……だろう。牢屋が大量にあるから、監獄かもしれねェ。
あとすっげえ静かでな。
そんなところでも、父さんがよく逢いに来てくれるから、寂しくはない。
「コノハナ!」
「よぅ」
今日も父さんが来てくれた。
紙袋を被ってる変な親父だけど、優しい父さんだから好きだ。
……でも、今日は様子がおかしい。
牢の向こうで、息せき切って、妙に震えている。
「どーしたァ?」
「すまない……すまない、コノハナ……俺は、もうお前に会いに来れん」
762記憶力がほとんど無いから、ほとんどのことはすぐ忘れちまう。
でも覚えてることがひとつある。
「コノハナ」。あたしの名前。いい名前だろォ、異論は認めねェ。
付けてくれたのは父さんだ。
あたしの家は、暗いところだ。
ここはたぶん地下……だろう。牢屋が大量にあるから、監獄かもしれねェ。
あとすっげえ静かでな。
そんなところでも、父さんがよく逢いに来てくれるから、寂しくはない。
「コノハナ!」
「よぅ」
今日も父さんが来てくれた。
紙袋を被ってる変な親父だけど、優しい父さんだから好きだ。
……でも、今日は様子がおかしい。
牢の向こうで、息せき切って、妙に震えている。
「どーしたァ?」
「すまない……すまない、コノハナ……俺は、もうお前に会いに来れん」
ru_alkv
PROGRESSお洋服作りの趣味を始めた🏛がなんやかんやでコスプレエッチ用の衣装を作るようになり、色んなコスプレ&イメプレを🌱とヤりまくるアルカヴェ本(プロローグ+短編4本+エピローグの予定)の進捗晒しです。こちらはプロローグ&短編1本目になります。
🗝→18歳以上ですか? 22568
Rahen_0323
SPUR MEスグリ対策考えてたカキツバタif、八話目です。全て幻覚。エリアゼロ編。やたら長くなってしまった。
怪我の描写があったりします。とても好き勝手してるのでなんでも許せる方向け。1〜7話と過去作の「お前を殺す夢を見た」を先に読むことを推奨します。
多分次で最後です。
地獄の沙汰もバトル次第 8「君達には私と……エリアゼロと呼ばれる秘境を共に探索して欲しいんだ!」
ブライア先生のお呼び出しに従い教室に来たオイラ、スグリ、ゼイユ、ハルトの四人は、その前置きの後に概要を説明された。
パルデアの大穴、秘境エリアゼロ。普段は立ち入り禁止とされている未知にして危険な地帯。
そこは過去のポケモンが居るとか、まるで天国だとか、様々な憶測だか説だか伝説だかがあり。ブライア先生はテラスタル現象の調査や結晶の採取、そして伝説のポケモン『テラパゴス』の発見を果たすことを目的としているらしい。
途中で現れたパルデアリーグ委員長オモダカさんと四天王チリさんも加わり、委員長から説明が続いた。
なんやかんや小難しいことを言っていたが、要するにエリアゼロから凶暴なポケモンが飛び出しそうになる事案等が起こり、再調査をしたいと考えていて。その為の人員や時間をパルデアリーグでは捻出出来なかったので、前々から大穴の調査申請をしていたブライア先生に白羽の矢が立った、ということらしい。
27865ブライア先生のお呼び出しに従い教室に来たオイラ、スグリ、ゼイユ、ハルトの四人は、その前置きの後に概要を説明された。
パルデアの大穴、秘境エリアゼロ。普段は立ち入り禁止とされている未知にして危険な地帯。
そこは過去のポケモンが居るとか、まるで天国だとか、様々な憶測だか説だか伝説だかがあり。ブライア先生はテラスタル現象の調査や結晶の採取、そして伝説のポケモン『テラパゴス』の発見を果たすことを目的としているらしい。
途中で現れたパルデアリーグ委員長オモダカさんと四天王チリさんも加わり、委員長から説明が続いた。
なんやかんや小難しいことを言っていたが、要するにエリアゼロから凶暴なポケモンが飛び出しそうになる事案等が起こり、再調査をしたいと考えていて。その為の人員や時間をパルデアリーグでは捻出出来なかったので、前々から大穴の調査申請をしていたブライア先生に白羽の矢が立った、ということらしい。
hhi6a
DOODLEレアムくんとサタン様の短編。122ネタバレです。 ソロモン王に与えた靴がもう小さくなったのだという。
そのことにサタンが気がついたわけではない。まだ幼いソロモン王の護衛を兼ねて、傍に侍らせている黒い犬からそのような報告があったのだ。というのも、ソロモン王がいかにも歩きづらそうに足を引きずっていたため黒い犬が尋ねたところ、渋々といった体で擦り傷と水ぶくれのできた足を見せたのだとか。
「体の不調があった際にはいち早く報告するようにと釘を刺しておきました」
黒い犬はそのように言った。サタンは雑事のために少しばかりソロモン王の傍を離れていたため、そんな報告をした黒い犬を「でかしたぜ、犬ちゃん」と素直に褒めた。
「しかしまあ……この前も似たようなことがなかったか? あの時は服の大きさがどうとか言ってた気がするが……」
6215そのことにサタンが気がついたわけではない。まだ幼いソロモン王の護衛を兼ねて、傍に侍らせている黒い犬からそのような報告があったのだ。というのも、ソロモン王がいかにも歩きづらそうに足を引きずっていたため黒い犬が尋ねたところ、渋々といった体で擦り傷と水ぶくれのできた足を見せたのだとか。
「体の不調があった際にはいち早く報告するようにと釘を刺しておきました」
黒い犬はそのように言った。サタンは雑事のために少しばかりソロモン王の傍を離れていたため、そんな報告をした黒い犬を「でかしたぜ、犬ちゃん」と素直に褒めた。
「しかしまあ……この前も似たようなことがなかったか? あの時は服の大きさがどうとか言ってた気がするが……」
フカフカ
DOODLEザワ/おだじまくんとじんかわくんがタイ料理屋さんに行く話/大昔に書いたものを結構編集した/なんとかに星落ちて ベトナム料理を食べに行くぞと意気込んでいた、小田島の背中が、仁川の見つめる先で、少しだけ小さくなった。元から仁川に比べれば薄くて細くて、小さいにしても。
「う~ん?」
小田島有剣は店前の看板を屈んで覗き込み、唸った。
暑さ寒さどちらともつかない、晴れの日だった。
小田島はだらしなさと格好付けの狭間にあるような、タンクトップインナーの上に透けの多い上着を掛けて、体の線の曖昧になるようなだぼついたトラウザーズを合わせた格好で、仁川の前へ現れた。履き込んだ蛍光色のスニーカーの影が、駅改札前のつやつやした床によく反射していた。小田島有剣の衣服の取り合わせ方は、学び舎にいるときでもその外でも、大きくは違わないのが常で、靴だけがすこしだけ変わっている。
5947「う~ん?」
小田島有剣は店前の看板を屈んで覗き込み、唸った。
暑さ寒さどちらともつかない、晴れの日だった。
小田島はだらしなさと格好付けの狭間にあるような、タンクトップインナーの上に透けの多い上着を掛けて、体の線の曖昧になるようなだぼついたトラウザーズを合わせた格好で、仁川の前へ現れた。履き込んだ蛍光色のスニーカーの影が、駅改札前のつやつやした床によく反射していた。小田島有剣の衣服の取り合わせ方は、学び舎にいるときでもその外でも、大きくは違わないのが常で、靴だけがすこしだけ変わっている。