翠
sakugrrd
MOURNING2021年10月3日に発行しました翠千パロアンソロ『You are my storyteller』様に寄稿させて頂きましたお話の没ネタが発掘されましたので折角なので公開させていただきます。
最初はこんな感じでした(笑)
あまりにも長くなるため、没にしました。
逆転主従という展開を隠したくて頑張った。
主従パロ没ネタ 男が笑う。それは優雅に。
その笑みは天使のような微笑みにもみえるが、それを向けられている自分からすれば「不吉の象徴」でしかない。
「ひどいなぁ。僕の笑顔はそんな風にみえるのかい?」
先程の笑みにふっ、と苦笑いを含ませて、彼はさらにおかしそうに笑った。
そんな彼が長く愛用しているアンティーク調の執務机に、両手を組み合わせて肘をつく姿は、いつ見ても様になっている。上に立つ者の威厳、そういうものを、彼は生まれつき持ち合わせていたかのようだ。
「どうかしたかい? ああ、渡した資料に何か分からない事があったら言ってくれないかな?」
目を細めてそう言うと、傍らに控えさせていた秘書に紅茶を淹れるように指示をして、こちらの出方を待つ。
2888その笑みは天使のような微笑みにもみえるが、それを向けられている自分からすれば「不吉の象徴」でしかない。
「ひどいなぁ。僕の笑顔はそんな風にみえるのかい?」
先程の笑みにふっ、と苦笑いを含ませて、彼はさらにおかしそうに笑った。
そんな彼が長く愛用しているアンティーク調の執務机に、両手を組み合わせて肘をつく姿は、いつ見ても様になっている。上に立つ者の威厳、そういうものを、彼は生まれつき持ち合わせていたかのようだ。
「どうかしたかい? ああ、渡した資料に何か分からない事があったら言ってくれないかな?」
目を細めてそう言うと、傍らに控えさせていた秘書に紅茶を淹れるように指示をして、こちらの出方を待つ。
𓄿𓅓𓄿𓏏𓍯𓅱
INFOこねっちとさくもっちに投げつけたい翠千短編小説もどき集の簡単な詳細(宣言しとけば書くだろ私という自戒)
Happy life memories嘘つきの偶像崇拝者
⇓
「俺を探してるって、俺ならここにいるじゃないか高峯!」
「……確かにあんたは守沢千秋だ」
「でも、俺の求めてる理想の先輩は現実にはいないんです」
リベンジ・ウェディング
⇓
「先輩に一度振られて悔しかった、悲しかった、それでもやっぱり……俺は守沢先輩のことがいつまでも好きです」
「自分のことを少しでも好きになれたのは、紛れもなくあなたのおかげですから」
鮮血に染まった正義
⇓
「ねぇ、先輩……赤は正義の色だって、今も自信持って言えますか」
「……分からない、もう正義が分からなくなってしまった俺には」
「こうする外なかったんだ」
壊して直して、また壊して
⇓
「2号なんて名前知らない……!本当は守沢先輩なんでしょ……返事しろよ……!」
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「俺を探してるって、俺ならここにいるじゃないか高峯!」
「……確かにあんたは守沢千秋だ」
「でも、俺の求めてる理想の先輩は現実にはいないんです」
リベンジ・ウェディング
⇓
「先輩に一度振られて悔しかった、悲しかった、それでもやっぱり……俺は守沢先輩のことがいつまでも好きです」
「自分のことを少しでも好きになれたのは、紛れもなくあなたのおかげですから」
鮮血に染まった正義
⇓
「ねぇ、先輩……赤は正義の色だって、今も自信持って言えますか」
「……分からない、もう正義が分からなくなってしまった俺には」
「こうする外なかったんだ」
壊して直して、また壊して
⇓
「2号なんて名前知らない……!本当は守沢先輩なんでしょ……返事しろよ……!」
空セル
MEMO円藤 翠(えんどう すい)6版
https://iachara.com/view/6845105
7版コンバート
https://iachara.com/view/10050658
☆通過シナリオ
CoC「救世主」HO2陰背負う英雄
新CoC「帯切橋」 2
ofu_chiamido
DONE【DRF2023 無配特典】「時をほどく」
クリスマスを過ごす同棲ちあみど
「雪に願いを」
サンタパロちあみど
「今年もよろしく」
片思いの翠くんが年賀状を書く話
「行き着く先」
年賀状を出す千秋の話 10105
55K_log
DONEウェーブボックス🌊📦に送ってくださったイメソンがとっても刺さって描いてしまった産物思いっきり歌詞拝借してしまったのでこちらで失礼します
ステキなお唄をありがとうございます✨
翡翠軸▲▽
思い出した▲さんが時空の違う▽さんの元へ帰る話 14
ゆずめ
SPOILER出そうと思って時期を逸してしまった「鈴鳴 美翠薙」の立ち絵差分ゴダルカでコンバートをするからまだ間に合うのでは?と思い、出しています(笑)
らむちゃんへ
こんなに描いてくれて改めてありがとう〜!
それと、1、5、6枚目は許可なく加筆してごめんね〜!特に5、6枚目は秘匿関連だったもので…
という話をずっとしたかった。
トゴスマ現行未通過✕
パスワードは「トゴスマHO3の名前を平仮名で」 7
862_9
DONETwitterの小話まとめです(26日追加有)。1.撃鉄(G〼)
2.あかるい(A〼)
3.大事にする(S〼)
4.あなたがだれかわからない(翡翠)
5.レイトショー(S▲&A▽)
6.月の兄弟/384,400km(S〼)
7.悪行(A▲&G▲)
8.go back home(S〼)
9.いたいのとんでけ(A〼)
10.同病(S▲&A▲)
11.Dear mine.(G〼)
12.雨と星(G〼) 24
daizunekomal
DOODLE6月PC香座卯木(かぐらうつぎ)/異能警察は、英雄じゃないHO4
月居依透(つきおりいゆき)/花冷えに亡く季節HO花
透伽翠世(ととぎすいせい)/ルベライトジャムHO6好事家 3
yosuga
DONE友人に概念アクセサリー(2枚目)作ってもらったお礼絵で描きました。チャイフーが付けている耳飾り作ってくれたよ…!?彼が付けているのは、翡翠の石に朱の紐のピアスなんですけど、赤や緑がバチボコに似合わない私のために、似合うように少し色味を変えてくれたらしくて…その心遣い、感謝 2seemoika
SPOILERクトゥルフ神話TRPG「クラゲの骨は込められた」セッション中〜後に描いてたらくがきです。
HO1:飯井田 結佳/せもたれ
HO2:長澤 翡翠/かわうそ
pass: kura 2
𓄿𓅓𓄿𓏏𓍯𓅱
DOODLEやっと翠千のモチベが回復してきたから文字だけでも復活させたいねっていうそしておまたせしすぎましたごめんなさい
高峯26歳、守沢28歳です
1つの花と2つの意味 俺は守沢先輩のことが好き。いつからだっけ……。
恐らく高校生の時からずっと好き、多分。
もう、10年も片想いしてるなんて女々しいと自分でも思う。だけど、あの人の笑顔や眩しさがいつの間にか自分の人生に無ければならないものになってた。
それを見るのが俺の唯一の楽しみだった、救いだった。
でも……、救いであると同時にその時から俺は呪われていたのかもしれない。あの人に対する感情が全部花となって俺から吐き出されるようになった。最初は少しだけだったのに、守沢先輩への想いを自覚して強くなっていく度に悪化していた。この病気は薬とか治療法とか分からないらしいから、せめて守沢先輩にバレないようにゆるキャラを見てその瞬間だけどうにか隠していた。
3226恐らく高校生の時からずっと好き、多分。
もう、10年も片想いしてるなんて女々しいと自分でも思う。だけど、あの人の笑顔や眩しさがいつの間にか自分の人生に無ければならないものになってた。
それを見るのが俺の唯一の楽しみだった、救いだった。
でも……、救いであると同時にその時から俺は呪われていたのかもしれない。あの人に対する感情が全部花となって俺から吐き出されるようになった。最初は少しだけだったのに、守沢先輩への想いを自覚して強くなっていく度に悪化していた。この病気は薬とか治療法とか分からないらしいから、せめて守沢先輩にバレないようにゆるキャラを見てその瞬間だけどうにか隠していた。
hato
MOURNING翡翠で描いてた現パロ(学パロ?)(若干の年齢操作有り)の小ネタまとめ友達感が描きたかったので出来てません。でも最終的にはアンディアルート
(翡翠は広告が酷くてログインしなくなりました…) 6
Kujiraaaai
MOURNINGこれは、事故で記憶をなくした高峯の翠千話を書いていたけど、諸事情(流星隊Nの存続が前提だった)でボツにしたけど、自分で書いてて大変に気に入ってる鉄虎と千秋の会話をみてみてします。復帰ライブをするために、鉄虎と打ち合わせをする千秋。それを盗み聞きしてる翠。っていうシチュエーション。
魔法が溶けなくても…て仮題つけてました「すまんな、南雲」
「どうせなら、忍君も翠君も一緒で良くなかったッスか?」
「そうなんだが……流星隊Nの隊長はお前だから、お前の意見が聞きたかったんだ。高峯の事で……」
「翠君の?」
空き教室を借りて、対面する南雲が首を傾げると、守沢はこくんと頷いた。何か深刻なことだろうか。
「あの事故から、流星隊としてライブをして来なかった。事務所からも、高峯も仕事をしているのだから、復帰ライブをしてはどうだろうかと打診があったんだ。こちらとしては高峯の体調が一番の心配なんだが、日常を見ていてどうだろうか?やれそうか?」
なるほど。確かに、仕事は解禁されたがライブをする話は出て来なかった。ステージでの事故が原因なわけだから、なかなか難しい所もあるのだろう。
3849「どうせなら、忍君も翠君も一緒で良くなかったッスか?」
「そうなんだが……流星隊Nの隊長はお前だから、お前の意見が聞きたかったんだ。高峯の事で……」
「翠君の?」
空き教室を借りて、対面する南雲が首を傾げると、守沢はこくんと頷いた。何か深刻なことだろうか。
「あの事故から、流星隊としてライブをして来なかった。事務所からも、高峯も仕事をしているのだから、復帰ライブをしてはどうだろうかと打診があったんだ。こちらとしては高峯の体調が一番の心配なんだが、日常を見ていてどうだろうか?やれそうか?」
なるほど。確かに、仕事は解禁されたがライブをする話は出て来なかった。ステージでの事故が原因なわけだから、なかなか難しい所もあるのだろう。