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    解放

    yukisuke_sbgd

    DONE弊社限パロシリーズ、キッチン・エミヤの番外編。夏なので!海です!海の家!!ずっと書きたかったの!! そして職質受けるキャスぐだ♀をずっとあたためていたので、ここで解放しました。職質かけてきたお巡りさんは雪介の趣味です。時間軸はキッチン・エミヤ3の春を越えた夏。トロピカルサマーなぐだちゃんとトロピカルサマーというよりもガラの悪いお兄さんになってしまったキャスニキの浜辺デートをお楽しみください。
    キッチン・エミヤ海の家編「はーい! ヤキソバ2つとかき氷2つですね!」
    「イカ焼き3つ入りましたー! 生3つもってきまーす!」
    「ご注文のたこ焼き大皿になります。ウーロン茶は――はい、失礼いたします!」
     わいわいわい、がやがやがや。
     そんな喧噪にも似た忙しさの中、色違いのアロハシャツを着た、まだ学生と思われる三人はつぎつぎとやってくる客の注文をとり、料理を配膳し、会計をしていく。
    「はあ~~! やっぱり今日は大盛況ですね」
    「すまないな。まさか、ここまでとは思わず……」
    「いいんですよ、その分、バイト代はがっぽり頂きますんで!」
    「それはもちろん」
     ここは所謂『海の家』。
     先週ようやく梅雨明けしたこの地域では、長期休みに入ったということもあり、砂浜や美しい海、そして波を求めた、若者から家族連れまで、さまざまな人々でごった返していた。
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    ゲーム老害おじさん

    MEMOにゃくポン!
    レベル上限解放2
    「あの、ちょっといいですか」
    「何だ?」
    「勝てないんですけど」
    「……何にだ? お前のレベルはとっくにこの五大陸の話であれば余裕でクリアできる程のものだぞ」
    「そのレベルの話なんですよ。…なんか、井戸の中にいるやつなんだけど」
    「……ああー。あのドルワームのか。たしか虚無の邪神の眷属か何かで、呪文を封じて来るとかいうじゃなかったか?」
    「そうそれ」設定は知らんけど
    「そうか…今の時代であればそこまで強くない敵であったはずだが、厄介なのは変わらん、というわけだな」設定とか言っちゃったよ
    「そう、強くはないっぽいんだけど厄介なんだよ」
    「キーエンブレムないもんな…」
    「100スキルしかありませ~んピブー」
    「レベルは明らかにVer3に到達しているくらいのものなんだけど…」
    「まさかここで躓くとは思ってなかったもんで」
    「だろうな」
    「なので倒し方を教えろ下さい」
    「とはいってもだ、この世界、お前より強いやつはごまんといるはずだぞ。雇うときも仕様が変わったおかげで自分よりもレベル10は強いやつらを借りられるようになっている。そいつらを雇えばいいんじゃないの?速攻戦闘を仕掛ければ勝てるような 2050