零
花月ゆき
DONE秀零の日。記憶喪失&身体だけ縮んだ赤安(中学生)が、工藤邸で一緒に住んでいる設定です。
①https://poipiku.com/1436391/9417680.html
Heartfelt Memories(旧題:記憶は心の底に)⑥―降谷Side 3月―
三月十日、日曜日。
三年生の卒業式を間近に控え、赤井のピアノの練習も佳境に入っている。平日も毎日練習しているので日曜日くらいは休んでもよいのではないかと思ったが、赤井は朝からずっと部屋でピアノの練習をしていた。寝室から遠い部屋にピアノを置いているので、ピアノの音色はほんの少しだけ聞こえる程度だ。ある程度、防音の施された部屋のためか、何を弾いているのかまではわからない。
この家にはもともとピアノはなかったので、練習するときには学校の音楽室へ通っていた。当然、音楽室が空いている日中の時間しか練習できない。卒業式の日から逆算し、練習の時間が足りないと踏んだらしい赤井は、電子ピアノをレンタルしたいと降谷に相談してきた。コナンの知り合いからレンタルさせてもらえる目途が立ったのだという。
6477三月十日、日曜日。
三年生の卒業式を間近に控え、赤井のピアノの練習も佳境に入っている。平日も毎日練習しているので日曜日くらいは休んでもよいのではないかと思ったが、赤井は朝からずっと部屋でピアノの練習をしていた。寝室から遠い部屋にピアノを置いているので、ピアノの音色はほんの少しだけ聞こえる程度だ。ある程度、防音の施された部屋のためか、何を弾いているのかまではわからない。
この家にはもともとピアノはなかったので、練習するときには学校の音楽室へ通っていた。当然、音楽室が空いている日中の時間しか練習できない。卒業式の日から逆算し、練習の時間が足りないと踏んだらしい赤井は、電子ピアノをレンタルしたいと降谷に相談してきた。コナンの知り合いからレンタルさせてもらえる目途が立ったのだという。
kotemarocha
PROGRESS11月の🔥🎴♀ウェブイベで発行予定の📕のサンプルになります。🔥🎴♀で、大正謎軸なうえ、大人な🔥さんと零巻時代の少年🔥さんが同時に存在する謎設定なお話になります。サンプルはほのぼの(?)していますが、将来的には🔥🔥🎴♀(🔞)となる予定です。
まだまだ原稿終わってませんが、こんな感じで終始🔥さんと🔥さんが🎴♀ちゃんを巡って今後もバチバチとやり合います。 10799
カテコールアミン
PROGRESSフェスドラパでげんたろーが言ってた「独自で山田零の所在を追ったが足取りは掴めなかった(要約)」の、『独自』ルートの部分いつもの感じ
【調査報告書】 今昔探偵事務所
調査対象者 : [[rb:山田 零 > ヤマダ レイ]]
調査実施期間 : H3/XX/XX ~ H3/XX/XX
調査内容 : 山田零の素性、及び現在の所在
●山田零の素性
生: XXXX年1月23日(調査時点で46歳)
25歳時、旧日本軍に志願兵として服務を開始し、軍事開発技術部に所属する。
その後、26歳で軍事開発技術部の新兵器開発部門研究室長に任命される。
27歳時、同研究室に特技兵として所属していた女性研究員の『×× 那由多 (結婚後:山田 那由多)』と結婚する。同年、両名の第一子が誕生する。
31歳時、第三次世界大戦が始まり、以降は軍事開発技術部の規模が縮小され続ける。
1976調査対象者 : [[rb:山田 零 > ヤマダ レイ]]
調査実施期間 : H3/XX/XX ~ H3/XX/XX
調査内容 : 山田零の素性、及び現在の所在
●山田零の素性
生: XXXX年1月23日(調査時点で46歳)
25歳時、旧日本軍に志願兵として服務を開始し、軍事開発技術部に所属する。
その後、26歳で軍事開発技術部の新兵器開発部門研究室長に任命される。
27歳時、同研究室に特技兵として所属していた女性研究員の『×× 那由多 (結婚後:山田 那由多)』と結婚する。同年、両名の第一子が誕生する。
31歳時、第三次世界大戦が始まり、以降は軍事開発技術部の規模が縮小され続ける。
飛鳥(Gemini 10)
REHABILIコーヒーの日。10月1日。何だかとてもかわいらしい零くんになりました。
良かったら、どうぞ「ああ、ありがとう。……ん?」
てっきりジョディか誰かかと思ったら、相手はグレーのスーツ姿。屋内でも柔らかく煌めく金糸、深く蒼い瞳。
そもそも同僚相手なら、自分が礼など言うだろうか。
「降谷くん」
そうだ、これは潜入時の感覚。いつの間にかそばに置かれ、気付いて顔を上げるともういない。キョロキョロしても、目に入るのはスコッチの苦笑のみ……懐かしい光景、懐かしい香りだ。
やっと礼を言うことができた。
「今日はコーヒーの日だそうで……余ったんで、良かったら……どうぞ」
「いただくよ。……うん、最高だな」
うまい。それに、彼は生きている。スコッチを大切に思っている人間が、二人とも生き残ることができた。組織壊滅以来、改まってその話をしたわけではないが、何かが変わってきている。
1158てっきりジョディか誰かかと思ったら、相手はグレーのスーツ姿。屋内でも柔らかく煌めく金糸、深く蒼い瞳。
そもそも同僚相手なら、自分が礼など言うだろうか。
「降谷くん」
そうだ、これは潜入時の感覚。いつの間にかそばに置かれ、気付いて顔を上げるともういない。キョロキョロしても、目に入るのはスコッチの苦笑のみ……懐かしい光景、懐かしい香りだ。
やっと礼を言うことができた。
「今日はコーヒーの日だそうで……余ったんで、良かったら……どうぞ」
「いただくよ。……うん、最高だな」
うまい。それに、彼は生きている。スコッチを大切に思っている人間が、二人とも生き残ることができた。組織壊滅以来、改まってその話をしたわけではないが、何かが変わってきている。
Elisher
DOODLE哥哥太爱我了怎么办(3)本次为1.4w+的3p(俺零老零和栗)纯肉,麻麻们吃得开心
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【11.】
之前就说过,朔间家有一间地下室,地下室是两个哥哥为了可爱的凛月所修建的游乐场,至于摆在里面的游乐项目不论哪一个都是要打上马赛克的程度,比如上面安插着透明阳具的三角形摇摇木马,比如将四肢牢牢束缚住的空中秋千,又比如自带滑腻腻触手的调教棺材,这其中的每一项游乐设施朔间凛月都曾实际体会过它们的功效,通常情况下来说一旦他被两个哥哥叫到地下室去,最后的结果永远只会有一个——那就是一边抽搐一边失禁地晕死过去。
但兴许是因为他从小时候开始就被迫一点点接触这方面的事情了,又许是因为对他做这种事的人一直都是最爱的哥哥们,所以凛月对地下室倒也并没有什么抵触情绪,只是偶尔听人提起这个地方的时候会下意识地脸红心跳,身体内最隐秘的那处地方开始不自觉地分泌起透明湿滑的黏液而已,总的来说,问题不大。
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【11.】
之前就说过,朔间家有一间地下室,地下室是两个哥哥为了可爱的凛月所修建的游乐场,至于摆在里面的游乐项目不论哪一个都是要打上马赛克的程度,比如上面安插着透明阳具的三角形摇摇木马,比如将四肢牢牢束缚住的空中秋千,又比如自带滑腻腻触手的调教棺材,这其中的每一项游乐设施朔间凛月都曾实际体会过它们的功效,通常情况下来说一旦他被两个哥哥叫到地下室去,最后的结果永远只会有一个——那就是一边抽搐一边失禁地晕死过去。
但兴许是因为他从小时候开始就被迫一点点接触这方面的事情了,又许是因为对他做这种事的人一直都是最爱的哥哥们,所以凛月对地下室倒也并没有什么抵触情绪,只是偶尔听人提起这个地方的时候会下意识地脸红心跳,身体内最隐秘的那处地方开始不自觉地分泌起透明湿滑的黏液而已,总的来说,问题不大。
かたすみ
DONE鴇羽くん+零治先輩のお話■■■のところから零治先輩の視点です
その灰を拭い去って 鴇羽・リリバレーは困っていた。
「だ〜か〜ら〜! キミたちとは遊ばないってば!」
「いーじゃん、そう冷たいこと言わずにさー」
可愛いね、と声をかけられたものだから応じてしまったのがいけなかった。お陰で五分は無駄にしている。まさか校内でここまでしつこい輩に絡まれるとは、流石の鴇羽も予想していなかった。
どうやって逃げ出してやろうかと思案を巡らせていると、ひとつの足音が鴇羽たちの前で止まる。
「そこの君たち。何をしている?」
凛とした涼やかな声。
「げっ」
「風紀委員だ、ついてねえな」
それを聞いた不良たちは一目散に逃げていく。鴇羽が声のした方を向くと、水色の髪をした少年と目が合った。
「……また君か、リリバレーくん」
5275「だ〜か〜ら〜! キミたちとは遊ばないってば!」
「いーじゃん、そう冷たいこと言わずにさー」
可愛いね、と声をかけられたものだから応じてしまったのがいけなかった。お陰で五分は無駄にしている。まさか校内でここまでしつこい輩に絡まれるとは、流石の鴇羽も予想していなかった。
どうやって逃げ出してやろうかと思案を巡らせていると、ひとつの足音が鴇羽たちの前で止まる。
「そこの君たち。何をしている?」
凛とした涼やかな声。
「げっ」
「風紀委員だ、ついてねえな」
それを聞いた不良たちは一目散に逃げていく。鴇羽が声のした方を向くと、水色の髪をした少年と目が合った。
「……また君か、リリバレーくん」
つなみ
DONE #ささろワンドロライ9月28日お題
「閃き」+30分
(4/全8頁)
ささろ。
面倒事に巻き込まれ、敵に囚われた🧑🏫が意識を取り戻した時、最後に現れたのは……?という話。最後にちょびっとだけ零がいます。
毎度のことながら、タイトルにさほど意味はないのですか、今回の話を書くに当たって、「閃いた」「通報した」しか浮かばなかったので…… 8