2010
vostok
PASTNoein二次 2010 12デフォルメハルカちん。ふと思い出したので。
兎年の御年賀用。つまり、これを描いてから十二支がひとまわりしてしまったというわけで、え、あ、うん、となった。そんなわけで相変わらず絵をあげてないので過去絵でお茶を濁す。
shiki1215
DONE2022.11.11 アシュルクポッキーの日でした(大遅刻)ポッキーの日と兼ねて、過去の絵をリメイクしたいと思い
遥か昔に描いてたポッキーの日の絵を引っ張ってきました
2枚目は2010年に描いた過去絵です 2
x_pistols
PAST【メロギア】嗚呼天女不還2010年夏に描いたメロギアまんがです。
※OD、自傷表現があります。横書きの文章は全て「マリリン・モンロー・ノーリターン」という曲の歌詞引用です。曲への独自解釈もしています。 5
x_pistols
PAST【メロギア】かきごおりをたべるだけ2010年の夏に描いたいにしえのメロギアまんがを引っ張り出してきました。じゅ、17歳のときに描いた……やつ……
メロギアがかきごおりたべるだけです。体の関係を匂わせてます。 3
kisaki220
MOURNING原作果物🍊🍋(CPというより+)がぐだぐた話してるだけの話(第二弾)前回よりも更に誰おま状態&色々捏造。多分2010年前後にはなかったようなネタとかも含んでるよ。3ツイートくらいの会話ネタとして考えてたのに気づけば(全12ページ)!今回もオチはない! 12rowdentoma
PAST昔(2010年!)に出した同人誌や、SNSにちょこっと載せてた4コマを集めました。最新の4コマでも2018年…でも絵、ほとんど変わってないね。
描きおろしたTOP絵すら変わってないような…。
暇つぶしにどうぞ。 23
犇(名前のネタがない)
PAST2005年から大体2010年のお絵描き掲示板イラストを全部ひとつにまとめたやつが出てきました。無印〜大体tryか3rd辺りです。
17年前って……凄いな………:(;゙゚'ω゚'):
犇(名前のネタがない)
PAST2010年くらい?グッズ用に描いたやつです。確かこの辺のはハンカチとか鞄にしたと思います。
2枚目のはカニカンチャームにしたかな?
3枚目は元々単独だったものを一つにまとめたやつ。
4枚目が一番好評だった…ありがとう…そしてごめん… 4
のぞむ(g-enom)
MOURNINGアニメ系(オリジナルアニメ、映画、教育テレビ等)1-3p:カイバ、ワープ、クロニコ(カイバ)/4-5p:【注擬人化】タマラ、ミケランジェロ(TAMALA2010)/6p:薫幹(ウテナ)/7p:砂折(タイバニ)/8p:おこにこ(おじゃる丸)/9p:うーたん(NHK)/10p:余接(化物語)/11p:スナフキン(ムーミン)/12p:五年生(忍たま)/13p:玲音(lain) 13
akillerh
MEMO009作品別年表メモ(原作並行アニメは便宜上放送年と同年とする)小説版・漫画版CGWは当然として、やっぱり平ゼロの作中年代も2010年以降としないと作中の説明がおかしくなる…欧州近代史苦手です
原作やI.Gと完全に別軸と考えるのが妥当かな(既に私の創作物はそんな感じで考えてるけど)
キャラの性格ブレもマルチバース前提かもしれない(適当言いました)
ohmyGOD801
MEMO2010年代ニューヨークパロだわこれ北3現パロ世界観のミスルチミチ学校でミチルが帰り道にいじめられてる(リュックの中にジュース入れられる)のを見かけたミスラ
お金ないからPCは、持ってないけどテキストブックが青色に染まってメソメソしてるミチル。お金ないので、兄様にまた買ってなんて言えない…
ミスラが誰にやられたんですか?って聞かれて「〇〇」と名前を答える。「どこの子供ですか?」と行き交う学生を見るので「ここにはいないし、何もしないでください!」と言われる
「何もしないで!」って言われたので、〇〇を突き止めて、「あなたが〇〇ですか?」と本人に聞き、いじめっ子の家の前でタバコ吸いはじめ、出かけると後をつけてくる。2日目はエントランスに立っていた。
〇〇がミチルにメッセージ
761お金ないからPCは、持ってないけどテキストブックが青色に染まってメソメソしてるミチル。お金ないので、兄様にまた買ってなんて言えない…
ミスラが誰にやられたんですか?って聞かれて「〇〇」と名前を答える。「どこの子供ですか?」と行き交う学生を見るので「ここにはいないし、何もしないでください!」と言われる
「何もしないで!」って言われたので、〇〇を突き止めて、「あなたが〇〇ですか?」と本人に聞き、いじめっ子の家の前でタバコ吸いはじめ、出かけると後をつけてくる。2日目はエントランスに立っていた。
〇〇がミチルにメッセージ
aoi_sora014
PASTバッテリーの絵を探していたら手ブロで2010年頃にトレス描いてたの見つけて草だったのでここに晒す。色々と許して欲しい。あと瑞+海と磯+海のらくがきを見つけた。過去絵も愛しているのでなんでも晒します。 3畠(はた)
PASTこれは2010年に描いたギャグマンガ日和の絵(3枚目はトレス絵)日和の絵は私が人生で初めてネットでお絵描きを晒すオタクになった2007年頃から描いてました
初めて板タブを使って描いた絵です。昔の方が絵が上手い() 4
skrk5
PAST2010年くらい。ちび坊とソニアのテオ様争奪戦の話。うちの坊がピアスをしているのは、この時無理やり自分で開けたから、です。(家中大騒ぎ)テオ様、この一件からソニアとの距離をしばらく取ってたよーとか妄想の産物。 13
ムラサキゲジゲジ
DONEyandereポーズパロのきずなっちちなみに元ネタの未来日記は
ヤンデレの女王とも呼ばれているレジェンド級のヤンデレ女の子が大活躍する良き2010年代の深夜アニメって感じのアニメですんげえ面白いから見てね!!
##ムラサキゲジゲジの病みケモ
まにまに(なこ太)
PAST【MOTHER】2022/02/10 ⚠クッソ過去絵(2010年とかのもの)⚠自己解釈(髪型の捏造がひどい)
⚠けもみみ
キッズの時かいてたまざ~~絵の比較的マシなやつの一部です
そのうち非公開になります(長期間は耐えられない)
2022/03/16 内容そのままに再公開しました 戒め 12
pmpnnpe
DOODLEベルジャン(2010/06/01)AstilbeAstilbe
「さて、ジャンカルロ。突然だがシレア夫人は身嗜みのなっておらん若いもんが大嫌いじゃ」
始まりはカヴァッリ顧問のその言葉だった。
いや、大元はそれよりも少し前、今はむせ返るような芳香を放つ花束片手に一晩を約束したという女優のものへ向かっているカポ・アレッサンドロの指令か。
シレア夫人――ベルナルドも幾度か名前を聞いたことはあったその女性は、イタリア本国では知る人ぞ知る資産家の老婦人だった。人柄は良いが商才と頼りがいは無い夫の尻をひっぱたきながら、傾きかけた名家の財政を見事に立て直して見せたというイタリア女そのもののような頼もしい女性だ。
彼女は築いた財を、そして家を守るためなら手段を選ばなかった。番犬としてどちらが有能であるかを堅実に秤にかけ、夫の禿頭のように光り輝くばかりで中身の無い官憲の正義ではなく、確りとした対価を支払えばその分の働きを示してくれるコーサ・ノストラを選んだのだ。結果として彼女は、いつしかシチリアの裏社会に多大な影響を及ぼす女主人となった。
9934「さて、ジャンカルロ。突然だがシレア夫人は身嗜みのなっておらん若いもんが大嫌いじゃ」
始まりはカヴァッリ顧問のその言葉だった。
いや、大元はそれよりも少し前、今はむせ返るような芳香を放つ花束片手に一晩を約束したという女優のものへ向かっているカポ・アレッサンドロの指令か。
シレア夫人――ベルナルドも幾度か名前を聞いたことはあったその女性は、イタリア本国では知る人ぞ知る資産家の老婦人だった。人柄は良いが商才と頼りがいは無い夫の尻をひっぱたきながら、傾きかけた名家の財政を見事に立て直して見せたというイタリア女そのもののような頼もしい女性だ。
彼女は築いた財を、そして家を守るためなら手段を選ばなかった。番犬としてどちらが有能であるかを堅実に秤にかけ、夫の禿頭のように光り輝くばかりで中身の無い官憲の正義ではなく、確りとした対価を支払えばその分の働きを示してくれるコーサ・ノストラを選んだのだ。結果として彼女は、いつしかシチリアの裏社会に多大な影響を及ぼす女主人となった。
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DOODLEベルジャン(2010/05/14)Il cattivo e Lei.Il cattivo e Lei.
※春チャンスルキジャン編前提、ベルナルドとジャン。ネタバレ注意。
恋愛色はありませんが、どのような形であれベルナルドがジャンを愛しているのは仕様です。
蟻の行列みたいだ。
窓枠に手を掛け、身を乗り出すようにして眼下の大通りを眺めていたジャンが、感心したように呟いた。
「何がだ?」
「――見てみろよ、ほら」
振り返ったジャンは、にっ、とその頬を機嫌よく持ち上げて、問いかけたベルナルドに向かって親指で窓の外を指し示して見せる。
ベルナルドはソファに腰を沈めて、ローテーブルの上に広げられた書類の束を確認している最中だったが、ジャンにそう言われてしまえば抗うこともできはしない。ゆらり、立ち上がり、彼は彼のカポの元へと向かった。
7046※春チャンスルキジャン編前提、ベルナルドとジャン。ネタバレ注意。
恋愛色はありませんが、どのような形であれベルナルドがジャンを愛しているのは仕様です。
蟻の行列みたいだ。
窓枠に手を掛け、身を乗り出すようにして眼下の大通りを眺めていたジャンが、感心したように呟いた。
「何がだ?」
「――見てみろよ、ほら」
振り返ったジャンは、にっ、とその頬を機嫌よく持ち上げて、問いかけたベルナルドに向かって親指で窓の外を指し示して見せる。
ベルナルドはソファに腰を沈めて、ローテーブルの上に広げられた書類の束を確認している最中だったが、ジャンにそう言われてしまえば抗うこともできはしない。ゆらり、立ち上がり、彼は彼のカポの元へと向かった。
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DOODLEベルジャン(2010/02/6)Penso sempre come deve essere candy, dormire tra tPenso sempre come deve essere candy, dormire tra tue braccia.
「……無茶しやがって……これから仕事だってのによ」
「はは、悪いな。つい、抑えが効かなかった」
「あんたとこーなったのがこの年でよかったわダーリン。三十すぎてこれなんだから、朝起きたらもれなくお元気なお年頃のあんたに付き合わされたら一月で干からびちまう」
「そんな経験もしてみたかったね」
がんばってみるかい? と笑ってみると、ベッドから降りたジャンは遠慮しとく、と苦笑した。遠慮なんてしなくてもいいのに、とは思ったが、それよりも眼に楽しい紅い花を肌に散らせたジャンが億劫そうに衣服を身につけていくのを見つめるのが楽しかったのでベルナルドはそちらに集中することにした。
4207「……無茶しやがって……これから仕事だってのによ」
「はは、悪いな。つい、抑えが効かなかった」
「あんたとこーなったのがこの年でよかったわダーリン。三十すぎてこれなんだから、朝起きたらもれなくお元気なお年頃のあんたに付き合わされたら一月で干からびちまう」
「そんな経験もしてみたかったね」
がんばってみるかい? と笑ってみると、ベッドから降りたジャンは遠慮しとく、と苦笑した。遠慮なんてしなくてもいいのに、とは思ったが、それよりも眼に楽しい紅い花を肌に散らせたジャンが億劫そうに衣服を身につけていくのを見つめるのが楽しかったのでベルナルドはそちらに集中することにした。
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DOODLEALL(2010/06/05)マトリカリア 俺が本部へ戻るなり、エントランスで待ち構えていた奴らが一斉に集まってくる。
ボス、カポ・デルモンテ、ジャンカルロさん、シニョーレ・デルモンテ、ジャンカルロ、ラッキードッグ。今までに俺が呼ばれたことのある名前がほとんどここで叫ばれてるんじゃないだろうか、あらゆる立場の沢山の家族が、俺の帰還を目を輝かせて出迎えた。
――いやはや、照れちまうじゃねえの。
四方から伸びてきて握手を求めたり、肩を叩いたりする手の熱烈さがくすぐったくて、時に乱暴なそれがちょっと痛てえ。まあ、時には愛も痛いものなんだってことは聖リタ修道院にいた頃からテレサマンマの愛の鞭に、たんと教え込まれてる。
俺の人生では何度目か数えるのも面倒なくらい。
7919ボス、カポ・デルモンテ、ジャンカルロさん、シニョーレ・デルモンテ、ジャンカルロ、ラッキードッグ。今までに俺が呼ばれたことのある名前がほとんどここで叫ばれてるんじゃないだろうか、あらゆる立場の沢山の家族が、俺の帰還を目を輝かせて出迎えた。
――いやはや、照れちまうじゃねえの。
四方から伸びてきて握手を求めたり、肩を叩いたりする手の熱烈さがくすぐったくて、時に乱暴なそれがちょっと痛てえ。まあ、時には愛も痛いものなんだってことは聖リタ修道院にいた頃からテレサマンマの愛の鞭に、たんと教え込まれてる。
俺の人生では何度目か数えるのも面倒なくらい。
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DOODLEベルジャン(2010.02.28)Il Sole Sorge Anche ~陽はまた昇る~ ◆
気が付けばいつの間にか沈みかけていた太陽が、広間を紅く染め上げていた。
もう、こんな時間になるのか……。空は緩やかに色を変えていったであろうに、まるで気付かなかった。秋も終わりに近づいた季節、夕暮れを迎え空気は冴え冴えと冷え始めている。四角い窓枠から差し込む紅を眺め、CR:5最年少幹部ベルナルド・オルトラーニは、溜息を吐きたい気分を押し隠して静かに吐息を漏らした。
三ヶ月前、二十三歳という若さで幹部に昇格し多くの人々を驚愕させた。そして、その異例の大抜擢にも思わず頷いてしまうような理知的な風貌を持つ青年。それがベルナルドだった。青林檎色の甘そうな色の瞳に知性と強い意志を宿し、同じ色の髪を肩口まで伸ばしている。思わず目を瞠る長身は、今は椅子に深く身を委ねているから分からない。それでも凛と伸びた背は、彼の痩躯に覇気を与えている。それが威厳や風格と呼ばれるものに育つには、今しばらくの時を要するだろう。黒縁の眼鏡を乗せる輪郭に、ほんの僅か残った少年時代の面影が、彼の若さを伝えていた。
31885気が付けばいつの間にか沈みかけていた太陽が、広間を紅く染め上げていた。
もう、こんな時間になるのか……。空は緩やかに色を変えていったであろうに、まるで気付かなかった。秋も終わりに近づいた季節、夕暮れを迎え空気は冴え冴えと冷え始めている。四角い窓枠から差し込む紅を眺め、CR:5最年少幹部ベルナルド・オルトラーニは、溜息を吐きたい気分を押し隠して静かに吐息を漏らした。
三ヶ月前、二十三歳という若さで幹部に昇格し多くの人々を驚愕させた。そして、その異例の大抜擢にも思わず頷いてしまうような理知的な風貌を持つ青年。それがベルナルドだった。青林檎色の甘そうな色の瞳に知性と強い意志を宿し、同じ色の髪を肩口まで伸ばしている。思わず目を瞠る長身は、今は椅子に深く身を委ねているから分からない。それでも凛と伸びた背は、彼の痩躯に覇気を与えている。それが威厳や風格と呼ばれるものに育つには、今しばらくの時を要するだろう。黒縁の眼鏡を乗せる輪郭に、ほんの僅か残った少年時代の面影が、彼の若さを伝えていた。