2015
ゆお@のんびり絵とか描くなまもの
PAST2015年のときに書いたフレからのお題で「人魚姫」を題材にしたやつメリーバッドエンドみたいな
ある意味ハッピーエンドみたいなあれそれ
人魚と龍とある世界、とある国の話。
重い雲に覆われ、荒々しく波を立てる海。
海を望むことができる崖の上にある、篝火で照らされた祭壇の上で舞う黒髪の少女。
巫女装束を身にまとい、鈴のついた大きな冠と首飾りを身につけている。
錫杖と身につけた鈴を鳴らし、唄を歌いながら海に捧げるに舞い踊る。
錫杖と身につけた鈴は澄んだ音色を響かせる。
それを何の感情も瞳に映さないでいる男と、悲しみを押し殺し見つめる少女が居た。
ーどうか、悲しまないでください。
そう舞う少女は、思う。
ーどうか、どうか。悲しまないで…。
そう思いつつ鈴を鳴らし舞い踊る少女は思い出す。 今までのことを。
海に近い国にあり、荒れる海の神を奉る家に少女は双子として生まれた。
3305重い雲に覆われ、荒々しく波を立てる海。
海を望むことができる崖の上にある、篝火で照らされた祭壇の上で舞う黒髪の少女。
巫女装束を身にまとい、鈴のついた大きな冠と首飾りを身につけている。
錫杖と身につけた鈴を鳴らし、唄を歌いながら海に捧げるに舞い踊る。
錫杖と身につけた鈴は澄んだ音色を響かせる。
それを何の感情も瞳に映さないでいる男と、悲しみを押し殺し見つめる少女が居た。
ーどうか、悲しまないでください。
そう舞う少女は、思う。
ーどうか、どうか。悲しまないで…。
そう思いつつ鈴を鳴らし舞い踊る少女は思い出す。 今までのことを。
海に近い国にあり、荒れる海の神を奉る家に少女は双子として生まれた。
あつあげ
MOURNINGFKGのオンシちゃん。初代副団長(変えれるの知らなくて、可愛いからいっか的な)
こういうブラウザゲーを本格的にやったのはこれが初めてで、初星5&初星6なので思い入れが別格です。6年程やってた(割と長いな)
2015.1.27リリースだそう。
同年10月頃~年末年始で徐々に沼に嵌まった。
ガイラルディアやサンダーソニア、ホーリーとかイベ5がしばらく主力で、その時期なら特にマツ推しだった模様
ヅカ@倉庫
MAIKING同田貫ラクガキ今までの全部詰め 2015年~すごいしょーもないらくがきも入ってる!どたぬ幕の内弁当
無用組+おてたぬは別で格納:https://poipiku.com/1222942/9127167.html
※肌色多いです。OPPAI丸出しです(まあわかってますよね)
※流血表現アリ
※支部に載せたのも入れてます 66
kanmiyak
PAST2015年(!!!)に描いたMIRNのイーベン本4冊分をまとめた再録本のWEB再録です。たいへん勢いがあって笑 このうち3冊は同日発行だったのですが当時の自分すごい。笑 楽しんでいただければ幸いです!! 106かみむらさん
MOURNING『アステカの王国の生贄の祭祀 血・花・笑・戦』 岩崎 賢著 2015年 8月18日 初版1刷発行を読んで少し妄想が捗った。ポカぐだ︎︎ ♀です。
小説では無いです。妄想です。
神聖な血アステカに済む当時の人々が神に心臓を捧げるときに、生贄の血を石像の口につけたりとかしてたそうです。
血とは神聖なものだと考えられていたそうです。
ぐだ子の血をポカニキが唇に着けたりすることもあるってこと……?まだ、まだ分からんぞ!!!!!
121血とは神聖なものだと考えられていたそうです。
ぐだ子の血をポカニキが唇に着けたりすることもあるってこと……?まだ、まだ分からんぞ!!!!!
uni_no_ko
DONE★2015年くらいのぺよん主足暴力賛成 好きだと言ったら「だったら殴って」とにこやかに返された。
「殴りたい」の聞き間違いかと思って、え、何、と動揺の声を漏らすと間髪入れずに「殴って」と語尾にハートやらキラキラマークやらがしっかりくっついていそうな勢いで答えられる。
すごく嬉しそうに言うので耳と目からの情報がちぐはぐでおかしくて飲み込めない。混乱しながらも足立さんを殴る想像をして罪悪感すら感じ得てしまった俺だったがどうやらこの笑顔を見るとその心遣いはいらなさそうだった。
「殴ってよ」
俺のこと、好きなんでしょう?
ええ。好きです。可愛いと思っています。
夜な夜な君をネタにして抜いていましたし、あなたの着替えを見るたびに元気になる俺の下半身、っていうか勃起を抑えるのに必死になりましたし、神様にあなたをもしくは俺を女にしてくれとかも願ってみました。本気で。今まで散々不思議なことがおきたんだからそういうことが起きてもいいですよね神様。
1116「殴りたい」の聞き間違いかと思って、え、何、と動揺の声を漏らすと間髪入れずに「殴って」と語尾にハートやらキラキラマークやらがしっかりくっついていそうな勢いで答えられる。
すごく嬉しそうに言うので耳と目からの情報がちぐはぐでおかしくて飲み込めない。混乱しながらも足立さんを殴る想像をして罪悪感すら感じ得てしまった俺だったがどうやらこの笑顔を見るとその心遣いはいらなさそうだった。
「殴ってよ」
俺のこと、好きなんでしょう?
ええ。好きです。可愛いと思っています。
夜な夜な君をネタにして抜いていましたし、あなたの着替えを見るたびに元気になる俺の下半身、っていうか勃起を抑えるのに必死になりましたし、神様にあなたをもしくは俺を女にしてくれとかも願ってみました。本気で。今まで散々不思議なことがおきたんだからそういうことが起きてもいいですよね神様。
yede_kanamori
PAST2015年11月3日発行の陸+天本のweb再録です。第一部後のお話です。今読むと齟齬などもありますが、今からシナリオを読む方も、
すでにすべて読み終わった方も違った面白さがあるような気がします。
当時お手にとってくださった皆さま、ありがとうございました。
紙の本でご入用の方は以下からお求めいただけます。
https://coco-a-ria.booth.pm/items/2698014 29
kth_0831
PAST刀/骨さに※女審神者
2015年に書いた過去作
約束 風のない夜だった。闇に喰まれたかのような月は残った半身で白く朧な光を放っている。それは少なくともまばゆい陽射しよりは安心するものだった。眩しすぎるものは、恐ろしい。とりわけ夕陽は嫌いだった。
この身体を与えられ、人の身として刀身を振るうようになってまだ間もない。この器を得たとき、骨喰には何もなかった。あったのは恐ろしい炎の記憶だけで、それは今も変わらない。
人間の身体というものは不便だった。睡眠を取らなければ否が応でも疲労を訴えるくせに、眠ろうとすれば嫌な夢ばかり見る。案の定今宵も眠れず、夜風に当たろうと庭に出てきたところだった。
ふと視界の端を白いものがよぎり、意識もしないまま手を伸ばした。図ったようにこの手のうちに降りてきた小さな花弁を見つめる。薄桃色の花びらは、この闇の中では白くぼうっと発色しているようだった。てのひらを傾け桜の花びらを逃がしたとき、歩み寄る気配に気付いてはっと振り向く。
2416この身体を与えられ、人の身として刀身を振るうようになってまだ間もない。この器を得たとき、骨喰には何もなかった。あったのは恐ろしい炎の記憶だけで、それは今も変わらない。
人間の身体というものは不便だった。睡眠を取らなければ否が応でも疲労を訴えるくせに、眠ろうとすれば嫌な夢ばかり見る。案の定今宵も眠れず、夜風に当たろうと庭に出てきたところだった。
ふと視界の端を白いものがよぎり、意識もしないまま手を伸ばした。図ったようにこの手のうちに降りてきた小さな花弁を見つめる。薄桃色の花びらは、この闇の中では白くぼうっと発色しているようだった。てのひらを傾け桜の花びらを逃がしたとき、歩み寄る気配に気付いてはっと振り向く。