神曲只要，把这个喝下去，就可以了吧？
身着纯色燕尾服的少年攥紧手中的药剂，一滴冷汗顺着脸颊流淌下来。最终，他总算是做好了心理准备，仰头将那奇异颜色的药水一饮而尽。
如那位女巫所说的一致，液体流淌过的喉咙和胃袋传来了令人安心的烧灼感，仿佛要把他整个身子都给拖入地狱的火场。
“太好了……咳、咳咳！”欣喜的神色从少年脸上一闪而过，随即被扭曲的痛苦表情给代替。太痛了、实在是太痛了，他已经多久没有过这种接近死亡的感觉了。难道这次，终于能够成功了吗？
视线被杂乱的色块糊得看不清四周，天马司用双手紧紧扼住喉咙，似乎这样就可以稍微缓解一下痛楚，但接近窒息的缺氧又激发出那可恨的求生本能，他的身体因剧烈的动作从床上摔下，蠕动着向移动遥不可及的门口，试图寻找一个可以拯救他的人。

ベッドサイドにある直方体のデジタル時計を勘で手を伸ばして掴み、引き寄せる。自動で点灯するライトが当たらないように角度を意識して棒の並びを認識しようと目を凝らした。時間はどうでもいい。どうせ何時でも後は満足するまで寝るだけだし、それができるほど明日の予定は二人とも空だ。
六月とは思えない気温と六月らしい湿度。全く地球温暖化など叫ばれ過ぎて枯れ果てて久しいが一声あげたくなるのも理解はできる。それよりももう一度手を伸ばしてリモコンに手を伸ばしてしまうのが人の性だが。
除湿か冷房か迷って後者にする。ラジオか何かで冷房の方が結局除湿効果があるとか言っていた気がする。とにかく太ってもいないが小柄でもない成人男性二人が余すことなく密着している現状は接触冷感素材の寝具を引っ張り出してもないよりマシ程度の効果しかもたらさない。