7月17日
sumg666
SPOILERENDER LILIES感想用です。ネタバレ注意。書き散らかしているので整った文章ではありません。
進行するごとに下に下にと追記・補記します。
1日目 7月3日
2日目 7月4日
3~6日目 7月10日
7・8日目 7月17日
9・10日目 7月24日
11日目 8月11日
12日目 8月12日
12日目おかわりと13日目 8月13日
14日目 8月14日 10310
さくらこ
DOODLE【朝菊/腐/R18】※パスワード…朝菊記念日、数字4桁。XのTLに流すことができないえっち絵を置く場所。
更新履歴
3月3日‥2枚。(らくがき)
2024年
7月17日…1枚。(らくがき)
2月13日…2枚。(タトゥーとタバコとただの雑談と)
1月13日…2枚。(英語でせっせしてほしい話)
1月2日… 4枚。(ウサギコスで姫はじめ)
2023年 11
ぶりはま
DONE※ニゴイチの人が書いてます。#Γワンライ #Γワンライ遅刻の部
・7月17日(日)第3回
・お題【似顔絵/ピースサイン/決めポーズ】より
【似顔絵/ピースサイン】お借りしました。
※ほのぼの、仲良し、平和時空(全枚)
※自分の持ち物にはきちんと名前を書きましょう。 3
mamono_sonpo
DOODLE【絵日記】2022年7月11日~2022年7月17日分
後半から、カラーが戻った週でした。
特に土日は、なかなかの大激務でしたが、珍しく、描きたい意欲が勝ってくれました。 8
ともらす@お仕事募集中
DONEアイコンに使えるようなイラストが欲しいなーと思って描きました!2023年の誕生日イラストが出来上がるまで使っていました☺振り向いた角度など、結構気に入ってます💫【担当】
ラフ、線画、彩色、仕上げ
【作業時間】4時間59分
【使用ソフト】ibisPaint
【公開日】2022年7月17日
私、ともらすのプロフィール画像用のイラストです。
【メイキング動画】https://youtu.be/Lp_2ATEsM38 2
zkn_sonoya
DONEこれらはカラー絵を頑張るぞの気持ちを込めて、2021年7月17日から毎週日曜に描いていたものです。(今年の4月以外は皆勤でした🫰)上達はあんまり分かりませんが、本当にカラー絵が苦手なので「今週はレイヤーを分けてみよう」「今週はグリザイユというのをやってみよう」と色んなことにチャレンジできて楽しかったです。毎週見てくださってありがとうございました。 47芽ネギ
MEMO『ワンルーム・ディスコン』 7月17日に参加させていただきましたCOC『ワンルーム・ディスコン』の感想、自分用のメモです!当たり前のようにセッションのネタバレがありますのでご注意ください!現行未通過×です! 8芽ネギ
MEMO『これは詳細を省くが結論だけ言うとお前はイヌ』 7月17日に参加させていただきました『これは詳細を省くが結論だけ言うとお前はイヌ』の自分用感想メモです!セッションのネタバレがありますので、現行未通過×でお願いします! 4oki_tennpa
DONEティカクロ2021年7月17日開催の西師弟Webオンリー「二人の旅の思い出に」にて展示させていただいたものです。
豊かの街「スポットにいた魔法使い」より
出会ったばかりのクロエとラスティカの話。
モブおじいさんがよく喋ります。
微睡彼は生まれて初めて、眩しさにきゅっと目を閉じた。
明るい、明るい。
今まで見てきた世界は鍋の底であったかのように錯覚するほどの明るさ。
緑、赤、それから青。
ほんの少し目を開けるだけで、数え切れないほどの色が差し込んで主張してくる。
慣れない視界の中で、ずっとちらちらしている物があった。
彼は歪んだ爪の生えた指でそれを掴み、自分の髪が鮮やかなストロベリー・レッドであることを知った。
少年は薄暗い部屋で、長い間下ばかり見て暮らしていたから気付かなかったのだ。
ただ、つり上がった目つきの冷徹な姉から言われた通りにくすんだ錆色だとばかり思っていた。
「君の髪はとても素敵な色をしているね」
風が吹くたびに揺れてさらさらと色を変える草原の中で青年が優雅に微笑み、少年の頭に触れようとする。
8005明るい、明るい。
今まで見てきた世界は鍋の底であったかのように錯覚するほどの明るさ。
緑、赤、それから青。
ほんの少し目を開けるだけで、数え切れないほどの色が差し込んで主張してくる。
慣れない視界の中で、ずっとちらちらしている物があった。
彼は歪んだ爪の生えた指でそれを掴み、自分の髪が鮮やかなストロベリー・レッドであることを知った。
少年は薄暗い部屋で、長い間下ばかり見て暮らしていたから気付かなかったのだ。
ただ、つり上がった目つきの冷徹な姉から言われた通りにくすんだ錆色だとばかり思っていた。
「君の髪はとても素敵な色をしているね」
風が吹くたびに揺れてさらさらと色を変える草原の中で青年が優雅に微笑み、少年の頭に触れようとする。
oki_tennpa
DONEティカクロ(ティカの魔女化有り)星のネイル瓶の話。
2021年7月17日開催の西師弟Webオンリー「二人の旅の思い出に」にて展示させていただいたものです。
出会ってから数年経ったころ。
ラスティカが魔女になったりモブ男性から声をかけられたりします。
花籠小指の爪に、青い小鳥が一羽。
一人の貴婦人と同じくらいの背丈の少年……青年とも言える風貌の男が仲睦まじくカフェ通りを歩いている。
羽飾りの着いた大きな帽子をかぶっているせいで、貴婦人の顏はよく見えないがその足運びは気品溢れるもので身分は想像するに容易い。
ワルツのように軽やかな足取りで街を歩く彼女の姿は紳士たちの目を引き、彼女の纏うドレスはお喋りに花を咲かせる淑女たちの注目を集めた。
長く伸びたラベンダー色の裾には豪奢な刺繍が施され、その下に覗くペチコートは大胆でリズミカルで、けれども繊細にカットされている。
白銀のパンプスは控えめなヒールがついていて、彼女が一歩足を踏み出す度にこつこつと石畳の良い音が響く。
9118一人の貴婦人と同じくらいの背丈の少年……青年とも言える風貌の男が仲睦まじくカフェ通りを歩いている。
羽飾りの着いた大きな帽子をかぶっているせいで、貴婦人の顏はよく見えないがその足運びは気品溢れるもので身分は想像するに容易い。
ワルツのように軽やかな足取りで街を歩く彼女の姿は紳士たちの目を引き、彼女の纏うドレスはお喋りに花を咲かせる淑女たちの注目を集めた。
長く伸びたラベンダー色の裾には豪奢な刺繍が施され、その下に覗くペチコートは大胆でリズミカルで、けれども繊細にカットされている。
白銀のパンプスは控えめなヒールがついていて、彼女が一歩足を踏み出す度にこつこつと石畳の良い音が響く。
oki_tennpa
DONEティカクロ2021年7月17日開催の西師弟Webオンリー「二人の旅の思い出に」にて展示させていただいたものです。
モブがたくさん喋ったり、ラスティカの過去や花嫁さんを少し捏造しています。
近親相姦を仄めかす描写があります。
ご注意ください。
星降らす君ソーサーにティーカップを置く透き通った音。
それはびいどろの窓から差し込む一欠片の陽の光。
向かいの席の白昼夢はいつかの貴方の微笑み。
暗い森の石ころが落ちた小道をぬけた先は真っ青な海だった。
それから、仕事に励む水夫たちのくるくる動き回る様がよく見えた。
「おや……見てごらんクロエ、やっと辿り着いたようだ。知らない間に街の場所が変わってしまうなんて、驚いたな」
「あんたが迷っただけだよ!?」
「そうだったかな?」
「もう!珍しく行きたい街があるって言うからどこかと思ったら…………でも、素敵なところだね。海って少し怖かったんだけど、遠くから見るだけならきらきらしてて綺麗かも。それに、貝殻みたいな香りがする!」
タッセルの着いたローファーに泥が跳ねていることも忘れて駆け出してしまいそうなくらい、クロエはわくわくしていた。
22181それはびいどろの窓から差し込む一欠片の陽の光。
向かいの席の白昼夢はいつかの貴方の微笑み。
暗い森の石ころが落ちた小道をぬけた先は真っ青な海だった。
それから、仕事に励む水夫たちのくるくる動き回る様がよく見えた。
「おや……見てごらんクロエ、やっと辿り着いたようだ。知らない間に街の場所が変わってしまうなんて、驚いたな」
「あんたが迷っただけだよ!?」
「そうだったかな?」
「もう!珍しく行きたい街があるって言うからどこかと思ったら…………でも、素敵なところだね。海って少し怖かったんだけど、遠くから見るだけならきらきらしてて綺麗かも。それに、貝殻みたいな香りがする!」
タッセルの着いたローファーに泥が跳ねていることも忘れて駆け出してしまいそうなくらい、クロエはわくわくしていた。
sorairoiro
DONE2021年7月17日開催のエリオスオンリーでの作品です!初めてのことに戸惑っている二人を書きました。キース視点です。
題名【気づいてからは。】『キース!』
そうお前に笑顔で名前を呼ばれる度に、心がくすぐったいような柄にもない気分になる。アカデミー時代からそういうのがあったが、オレは気づかないふりを続けた。
これがなんなのか知ったのはお前がオレの前から消えてからだ――
***
「……ぅ」
のそっとベッドから起き上がったキースは二日酔いの頭痛が目覚まし代わりになっていた。ズキズキと痛い頭を押さえながらキースは最悪だと呟く。
(くっそ……飲みすぎた)
昨夜の記憶は途中までしかない。この頭痛の度合いからいくと相当な量の酒を飲んでいる。ビールの缶を何缶飲んだのかは分からないが、部屋にあるテーブルには数え切れない数のビールの缶が置いてあった。
今、少しでも動けば酷い頭痛が襲ってきそうでキースはベッドから動けない。
3484そうお前に笑顔で名前を呼ばれる度に、心がくすぐったいような柄にもない気分になる。アカデミー時代からそういうのがあったが、オレは気づかないふりを続けた。
これがなんなのか知ったのはお前がオレの前から消えてからだ――
***
「……ぅ」
のそっとベッドから起き上がったキースは二日酔いの頭痛が目覚まし代わりになっていた。ズキズキと痛い頭を押さえながらキースは最悪だと呟く。
(くっそ……飲みすぎた)
昨夜の記憶は途中までしかない。この頭痛の度合いからいくと相当な量の酒を飲んでいる。ビールの缶を何缶飲んだのかは分からないが、部屋にあるテーブルには数え切れない数のビールの缶が置いてあった。
今、少しでも動けば酷い頭痛が襲ってきそうでキースはベッドから動けない。