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    R指定

    おず🙇‍♀️

    PROGRESS蕩桃シリーズ「ひなどりの宿」の続きです。
    "桃"の媚薬で大魔宮で性奴隷にされていた先生(31歳)が食事の代わりにハド様のチューで精気を分けてもらいながら魔界で過ごしていたら、弟子達が会いに来たお話。
    これはR指定ありませんが、嘔吐シーンありますのでお気をつけください。
    大量の捏造設定があります!登場人物の口調おかしかったらすみません…🙇‍♀️

    後編(ぬるいR18)は後夜祭開催中に展示してしまいたい…とは思っています。
    前編もあとで大幅に直したい…広い心で見てくれたら嬉しいですっ!
    でも良かったらスタンプポチポチ押してやってください。後半頑張る気力になるのでっ!
    もものあまま(前編)-----



    「うーっ、びっしょ濡れだぜっ!」
    「外はずっと土砂降りだもんね」
    「ピピィ…ックピュン!」
    「わっ!ゴメちゃん大丈夫?」
    「先生ぇー!服さぁ、中庭で干していいー?」

    灰色まじりの雲を天井にした精霊の遺跡に、突如賑やかに訪れた来訪者。アバンは髪を拭くための布を持って、バタバタと中庭へ飛び出した。

    「魔界の雨は酸度が強いですから、地上の線維はすぐ傷んじゃいますよ〜!さぁ、野菜のついでにお洗濯しちゃいますから、早く脱いで脱いで!」

    担いだ作物の束をドサドサと中庭に降ろし、素直にその場で脱ぎ出す竜の騎士の子と大魔道士の弟子。誇らしげに作物の上を飛び回る、ゴールデンメタルスライム。
    簡素な布地に細い帯を縫い付け、エプロンとして腰に巻いていたアバンは「豊作ですねぇ」と満足げに呟き、その柔和な声色のまま、その後方に立っている元不死騎団長へと視線を向ける。
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