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    mon

    YOUNANA0123

    DOODLE今描いてるえろ漫画1枚(何の脈絡もない)の前段の話をぐろっくに書いてもらった。だって話は考えてるけど漫画で描こうとすると長いんだもん。
    ミタロイで、ミッタマをロイが看病する話
    めんどいからほぼ直しなし。
    しかしほのぼので終わってるのになぜ突然エロに?という疑問は解消されない。
    優しさの裏側帝国暦489年、春の気配がまだ遠いある日の夕刻。執務室に差し込む淡い光の中で、ウォルフガング・ミッターマイヤーは書類の山に埋もれていた。普段なら「疾風ウォルフ」の異名にふさわしく、迅速かつ的確に仕事を片付ける彼だが、今日は様子が違った。顔に浮かぶ疲労の色、時折こめかみを押さえる仕草、そしてかすかに震える指先。それを遠くから見つめる金銀妖瞳の男、オスカー・フォン・ロイエンタールは、内心で苛立ちと心配が交錯していた。
    ロイエンタールは机に寄りかかり、腕を組んだまま低い声で言った。「ミッターマイヤー、いい加減にしろ。顔色が悪い。さっさと仕事を切り上げて帰れ。」その口調は冷たく、まるで命令のようだった。だが、彼の青い左目と黒い右目――金銀妖瞳と呼ばれる美しい異色の瞳――は、ミッターマイヤーをじっと見つめ、心配の色を隠しきれていなかった。整った顔立ちに長い黒髪が揺れ、どこか近寄りがたい気品を漂わせる彼の美貌は、執務室の空気を一層重くした。
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    さめいち

    DOODLEリド監♀小説

    6章後のリド監+αがごはん作って食べるだけ。2日目です。山もオチもないです。無駄に長いです。
    明日何食べる?2日目

     リドルは頭を抱えていた。以前とは見違える程綺麗になったオンボロ寮の客室のベッドの上で。リドルが頭を抱える程の難問。それは、

    明日の夕食の献立である。

     今日から療養という名目でオンボロ寮にお世話になる事になったリドルは、監督生から「明日の晩ごはん食べたいもの考えといてくださいね〜」とゆるっと言われた。
     そうは言われたものの何も思いつかない。そもそも自分で食事の献立を考えるのは初めてではないだろうか、と考えながら気づいた。実家では母が朝食から夕食、間食に至るまで毎日の献立を摂取カロリーと必要な栄養素で考え、食べる量すらグラム単位で決められていた。食べたいものをリクエストをする機会なんてなかった_したとしても全て却下されるというのが正しいが_ので、自分で献立を決めるなんてしたことがなかった。学園で過ごすようになってからも自分で献立を決める機会はなかった。食堂にはあらかじめ決められたメニューが並んでいて、そこからいつもカロリーや栄養素をふまえて選んでいた。ハーツラビュルの何でもない日のパーティーでも、副寮長であるトレイを筆頭に担当の寮生達が何を出すかが考えられ、ハートの女王の法律に抵触していないか、品目が被ったりしていないかなどの最終確認をするくらいだった。普段もトレイが今日のおやつだぞと出されたものを食べていたのだ。なのでこれまでなんとも思っていなかったが、いざリドル一人で何もない状態から「何が食べたいか」を考えるとさっぱり何も浮かんでこない。何ということだ。本当に何も浮かんでこない。1から10生み出すよりも0から1生み出す方が苦労するとはよく言ったものだ。
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    ⅱ三三3

    DOODLE作者さんあんまり学歴気にしそうにないけど、け〜〜いちくん大卒だったらどこかな〜〜て妄想してししさめにお話しして頂いたメモ(※言うまでもなく個人の見解です)。兄貴も超捏造。いちおう電気椅子後。

    みんなのぶんの妄想→(https://poipiku.com/10676904/11488283.html)
    ししさめ学歴捏造々々々々妄想会話「センセーってやっぱ東大なん?」
    「ああ。そういうあなたは横国の経営だろう?」
    「えーなんでわかんの?」
    「あなたは自称臆病者の慎重派だからな、株式の収益がいつから有ったかまではわからんが、本人に拘りはなくとも、周りの目と得られる知識を考慮して大学進学が最善と考えるだろう。普段の言動から出身は関東圏だから、受験や進学に一番予算を割かれない近場で一等良い国立を狙う。学部は収入に直結し顔を広げられるものが良いと考えるはずだ。」
    「なるほどお見通しってわけね。でも先生、それこそ自分は医学部一直線だろうに、何で他学部にまで詳しいんだ?」
    「兄貴の本命だったからな。結局滑り止めに行ったが。」
    「へえ!」
    「うちは確かに平均より豊かだったかもしれないが、それでも何不自由ないというわけではない。一人を医学部に進めるともう一人にまで割ける予算は無かった。兄貴が察して不満を燻らせるのも無理からぬことだ、実質、私のせいだと言っても過言ではない。」
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