グロン
kototo7777
MOURNINGクロイン。グロンダーズ会戦後、祝勝会の時の2人。関係としては両片思いの状態。もっと手直ししたり、もう少し色々書き加えたいと思っていたのですが長らく放置していたため供養。仲間だから 同盟、帝国、王国……三つ巴の戦いとなったグロンダーズ会戦。深い霧が立ち込める中、敵味方がはっきりと認識できない中でのその凄惨な戦いは同盟軍の勝利に終わった。ファーガスの王子ディミトリは帝国兵に討たれた。アドラステア皇帝エーデルガルトは退却し、帝国はメリセウス要塞の守りを固めつつある状態だった。
会戦から数日後、ガルグ=マク大修道院の大広間では此度の戦の祝勝会が行われていた。討つことは叶わなかったものの皇帝自らが出陣してきた戦いで勝利を収めたことは大きい。まだ戦いは終わっていないという緊張感は持ちつつも、同盟の兵達はこの勝利の宴で、束の間の休息ともいえる時を過ごしていた。
「盟主殿!ベレト殿!」
祝勝会では当然、同盟軍の中心的立場である盟主のクロード、そして的確な指揮で同盟軍を勝利に導いたベレトの2人が兵士達から引っ張りだこの状態だった。2人も勿論兵士達を労うために忙しく大広間内を駆け回っていた。そして、ようやく乾杯の音頭からしばらく続いていた盛り上がりが落ち着いた頃、クロードは大広間を見渡して、ある人物の姿がないことに気付く。
7435会戦から数日後、ガルグ=マク大修道院の大広間では此度の戦の祝勝会が行われていた。討つことは叶わなかったものの皇帝自らが出陣してきた戦いで勝利を収めたことは大きい。まだ戦いは終わっていないという緊張感は持ちつつも、同盟の兵達はこの勝利の宴で、束の間の休息ともいえる時を過ごしていた。
「盟主殿!ベレト殿!」
祝勝会では当然、同盟軍の中心的立場である盟主のクロード、そして的確な指揮で同盟軍を勝利に導いたベレトの2人が兵士達から引っ張りだこの状態だった。2人も勿論兵士達を労うために忙しく大広間内を駆け回っていた。そして、ようやく乾杯の音頭からしばらく続いていた盛り上がりが落ち着いた頃、クロードは大広間を見渡して、ある人物の姿がないことに気付く。
れお📕🐍
DONE【ギルエルVer.】ドーナツもぐもぐエルロンド🍩(現パロ)ひとつ前に上げた通常のドーナツもぐもぐロンド君の、ギルエル版です。
イラストにセリフを追加して妄想小話も追加しました。
元はこっちの妄想が元ですがCP要素があったので、あっちでは言える部分だけ記載して分けました。
あっちはあっちでみんなに妄想してほしくて...
このロンド君でみんなに色んな妄想してほしい。
出来たら教えてください 2
Re_3390
DOODLEろくな絵も描けず自家発電もできぬ身でフィルタリングを掻い潜ってなんとか閲覧可能な僅かな個人サイトの中からこれまた限られた条件の短文を漁って飢えを凌いだ中学の頃のわたしという亡霊を供養するために描いた 清→リク 信仰といっても過言ではない清→若(夜)はもちろん好きだし、そうと知らずに昼若と雑に絡むのも好きじゃ 夜と昼がイコールでつながった後の関係もすきじゃ そうだったんじゃ ロングロング顎 2111strokes111
MAIKINGクロヒルとロレマリ、ミルディンからグロンダーズまでです。書くことが……書くことが多い……。書いてる人間はこの2年間クロロレのR18本しか出していないのでTwitterアカウントは閲覧注意かもしれません。タイトルはそのうち決めます。
14. A-(side:H) ガルグ=マクからミルディン大橋へ行くにはグロスタール領を通過せねばならない。領内を通過するにあたって父親と戦いたくないローレンツは近頃ため息ばかりついている。
「ねえクロードくん、本当にローレンツくんのおうちのこと大丈夫なの?」
育てている薬草の様子を見るため温室にやってきたクロードにヒルダは話しかけた。一応見合いした仲ではあるし親友の好きな人でもある。酷い目にあってほしくない。
「もう手配は済ませたからグロスタール伯は領地の北側に兵を集中せざるを得ない。俺たちの通り道はがら空きの予定だ」
近頃は詳細が分からず不安に苛まれているローレンツをマリアンヌが心配そうに見ていた。瓦礫だらけの聖堂で祈りを捧げる時も食事の時も傍にいる。だが彼女は無言で何もローレンツに語りかけない。マリアンヌが口籠るのは何を言うべきか分からないから、ではなく何を言うべきではないのか分からないから、ということをヒルダは知っている。彼女の中には沢山の言葉が詰まっているのだ。
9288「ねえクロードくん、本当にローレンツくんのおうちのこと大丈夫なの?」
育てている薬草の様子を見るため温室にやってきたクロードにヒルダは話しかけた。一応見合いした仲ではあるし親友の好きな人でもある。酷い目にあってほしくない。
「もう手配は済ませたからグロスタール伯は領地の北側に兵を集中せざるを得ない。俺たちの通り道はがら空きの予定だ」
近頃は詳細が分からず不安に苛まれているローレンツをマリアンヌが心配そうに見ていた。瓦礫だらけの聖堂で祈りを捧げる時も食事の時も傍にいる。だが彼女は無言で何もローレンツに語りかけない。マリアンヌが口籠るのは何を言うべきか分からないから、ではなく何を言うべきではないのか分からないから、ということをヒルダは知っている。彼女の中には沢山の言葉が詰まっているのだ。
nanndemo_monyo
DONEディミアネ(NL)/五年後大樹の節、グロンダーズ直前くらい。/結構人の心がある殿下。ディミアネ未満と言う感じ/タイトルは作業中聴いていた曲自虐家のアリー 夜もすっかり更けると、ようやっと、いくらか活気のあった大聖堂に静けさが訪れていた。夜が一番、何者にも遮られることなく、己の為すべきことに思い耽ることができた。本来ならばそうして憎しみを、遂げるべきことに常、意を向けていなければいけないのに。このところは、死者の声よりも生者の声の方が時たま大きく、煩わしいほどだった。それでも、どうしようもなかった。自らの力で動けるとはいえ、生者がまるで無価値だと思っているわけでも無い。そうでなければ、とっくに自分なんぞに着いてくる彼らなど殺してしまえただろう。等しく命は有価値で、その中でもとりわけ、生暖かい記憶の中にいる彼らを、意図して害することは難しかった。手折るならほんの一瞬で、きっと抵抗することはない連中ばかりだとわかっていたので、尚更。
1937iz_mife
DONE【付き合ってるけど何もしてない純愛シルアシュ小話。シルヴァンが凄いアッシュくんを大事にして糖度高めです笑自プレイ時のグロンダース鷲獅子戦があまりにも熱かったので、シルアシュを混ぜ込んだセルフパロディ。
1180年の平和なグロンダース平原に想いを馳せたりもしてみました】「アッシュっ!? お前何してんだよ」
「えーと、はい。あぁ騎馬隊の人ってシルヴァンだったんですね」
一緒に戦線を離脱したメルセデスと別れ学級共同の救護小屋の前で、騎馬の装備を外すことも忘れシルヴァンは驚きのあまり声をあげた。
それもその筈。先ほど投石に当たり搬送されたと聞いていたアッシュが小屋に入りきらなかったであろう負傷者達の救護にあたっているのだ。
「お前、何働いてるんだよ。投石頭に喰らったっんだろ? 寝てなくていいのかよ」
出迎えてくれた恋人の存在は、シルヴァンにとっては予想外で嬉しくもあるが、その頭に痛々しく包帯が巻かれているのを見れば、つい口調もキツくなってしまう。
「もうだいぶ休んだから大丈夫ですよ。負傷者もこれから沢山来ますしベット空けておかないと…」
「まぁ、そりゃそうだけど……でもさ」
アッシュの手には治療に使うのであろう布巾を持ったまま、まだ心配そうに眉が垂れ下がっている級友を見上げ労りの言葉がかけられる。
「シルヴァンお疲れさまでした。大活躍でしたね」
「おっ……おう。まぁ、それなりにはな」
いつもの癒されるような笑顔を向けられ、シルヴァンは戦闘で逆立 3359
時雨子
DONE概ねゆるっとやってますがここ見に来てくださるの嬉しいです。まだまだ頑張るぞ殿下の厄介ポイント考えてた。
①生徒紹介でフェだけ"幼馴染"とは言わないが"あいつは昔から〜"って言う②先生支援Cの流れで何故かフェに言及しないが③グロンダーズ後は妙なナチュラル会話で④A前後での各特殊会話の落差をまるで無いもののように振る舞い⑤しかしフェがディ大好き過ぎることでこれらが何ら問題にならない
…??