総選挙
MIPTOP
DONEファティマ総選挙2022の新規絵です。WebARジェネレータでくるくるさせたりもしてみました。投票期間中に1960年代のテレビドラマ「新選組血風録」に再燃してしまい背景がこんなことに……。白黒映像を逆手に取ったモノトーンのスタッフロールがすごくかっこいいのでYouTubeの公式配信をぜひ観てみてください。 6MIPTOP
MAIKINGファティマ総選挙2022用に描いたマキシです。去年(2021年)に描いたものをお直ししました。2021年版も載せておきますのでビフォーアフターをご確認ください。次回の総選挙のときにまたお直ししようと思います。そうやって毎年少しずつブラッシュアップしていけたらいいな…。 2mikaso
DONE遅くなりましたが、総選挙クロム実装記念絵です。クロムのポーズは「髪と形」さんを参考にしました。https://www.kamitokatachi.com/entry/2022/07/12/154727
白豆鳴
DONE総選挙クロムをテーマにした、総選挙マルスとの小話です。名前のみルフレとクリスが出てきますが性別はご想像にお任せします
Twitterでは新書ページメーカーで作成したものをアップしました
https://twitter.com/harunaru46mame/status/1560545990306037760
聖王と英雄王「クロム、君もまた、ぼくが過ごした時よりも過酷な日々を送っていたんだね」
「…ああ、英雄王。お前が俺のことを分かってくれるのはまあ嬉しいが…」
アスク王国の王城で、二人の青い髪の男が何か語り合っている。
アリティア王国の王子で、後の時代では英雄王として語り継がれている青年・マルスと、イーリス聖王国の王子でクロム自警団の団長を務め、現在は聖王に即位した青年・クロム。
二人の王子が今、お互いの境遇について話し合いをしている最中だ。
現在ここにいるクロムは聖王の戦闘服とされる銀色の鎧装束を纏っている。彼は姉でありイーリス聖王であったエメリナが自害した事により悲しみに暮れていたが、自警団の仲間たちによる激励により聖王代理に即位する事を決意、国を背負う存在になり平和を守るために新たなる敵と戦う覚悟を決め、最終的には聖王になったのだ。
1284「…ああ、英雄王。お前が俺のことを分かってくれるのはまあ嬉しいが…」
アスク王国の王城で、二人の青い髪の男が何か語り合っている。
アリティア王国の王子で、後の時代では英雄王として語り継がれている青年・マルスと、イーリス聖王国の王子でクロム自警団の団長を務め、現在は聖王に即位した青年・クロム。
二人の王子が今、お互いの境遇について話し合いをしている最中だ。
現在ここにいるクロムは聖王の戦闘服とされる銀色の鎧装束を纏っている。彼は姉でありイーリス聖王であったエメリナが自害した事により悲しみに暮れていたが、自警団の仲間たちによる激励により聖王代理に即位する事を決意、国を背負う存在になり平和を守るために新たなる敵と戦う覚悟を決め、最終的には聖王になったのだ。
カエールン
DONEデレステで総選挙をしているそうなので友人の担当を応援するイラストを描きました!頼子さんは普段眼鏡ですが眼鏡を外しクールで美しいアイドルとなります!
その瞬間をカメラ好きの椿さんに撮ってもらっている感じを描きました!
りゅう/龍
DONE幻水総選挙お疲れさまでした!!毎年ありがとうございます(*´﹀`*)
そんな訳でティアクライスよりリウ・シエンの開票絵を描きました!!
[第36位] 25票
リウ・シエン (TK)
すごいよリウ~~😂💕
25票の36位ですよ!!!
あめでとう~!!ありがとう~!!
うれしいぃぃぃぃ😆💕
ハラミ
PROGRESSやっぱりちぇんそまん面白い!!!脊髄剣の元ネタはてらふぉ??胸糞要素が多いのにそれを上回る爽快感疾走感。コマワリもただの四角ばかりなのに画面構成が上手すぎる。 文章を書くのが好きだから一人で喋るラジオも向いているかもしれない。一人でかりむ名場面総選挙しようかな。やめろ。 ヨナ難しすぎるから描きなおしだ。naomy85412
PAST総選挙トップ上位2名にだけに許される…主人公ぱふムニュ(^ u ^)💕💨笑Iku-nyu vampire❤笑
リアルに出てるぬいちゃん達かわいくてちょうどフィットサイズだよなあと…😙💕
今年のランキングも楽しみ☺❤
錦桂すず
DONE幻水総選挙お題小説です。キャロ3人分続きます
その3:ナナミ
3人それぞれの立場から見た関係性が伝わるといいなと思います。
お題はこれで最後ですがおまけがもう1つ続きます
そういえば:ナナミ「そういえば今日誕生日だったね!」
珍しくシュウさんが呼びにきたので何かと思えばわたし達の誕生日をすっかり忘れてるなんて!お祭り大好きなナナミちゃんとしては大失態だ。
私たちの誕生日、それは私たちが『誕生日』を知った日。一緒に過ごす2日間が始まった日。
あの日以来毎年私たちはお互いにお祝いをした。豪華なご飯があったわけではないけど自分たちでできる精一杯の遊びをして楽しんだ。二人が軍に入ってからもこの日だけは何かと理由をつけて帰ってきてくれてた。そんな日だ。
「わーすごい!!!」
執務室の中にはいつもより豪華なご飯とフルーツなどのデザートが綺麗に盛られていた。
「これ3人で食べるの?」
「ハイ・ヨーに何か簡単なものをと言ったら張り切りすぎてしまいまして」
986珍しくシュウさんが呼びにきたので何かと思えばわたし達の誕生日をすっかり忘れてるなんて!お祭り大好きなナナミちゃんとしては大失態だ。
私たちの誕生日、それは私たちが『誕生日』を知った日。一緒に過ごす2日間が始まった日。
あの日以来毎年私たちはお互いにお祝いをした。豪華なご飯があったわけではないけど自分たちでできる精一杯の遊びをして楽しんだ。二人が軍に入ってからもこの日だけは何かと理由をつけて帰ってきてくれてた。そんな日だ。
「わーすごい!!!」
執務室の中にはいつもより豪華なご飯とフルーツなどのデザートが綺麗に盛られていた。
「これ3人で食べるの?」
「ハイ・ヨーに何か簡単なものをと言ったら張り切りすぎてしまいまして」
錦桂すず
DONE幻水総選挙お題小説です。キャロ3人分続きます
その2:ジョウイ
そういえば:ジョウイ「そういえば明日お誕生日ではないですか?」
軍部の会議が終わったあと、クルガンが声をかけてきた。慌ただしさですっかり日にちの感覚がなくなっていたぼくはキョトンとした顔をしていたと思う。その様子見て一瞬間違ったかと思ったクルガンもじわりと日にちの感覚が戻るぼくの顔を見て間違ってなかったことを確信したようだ。その横ではシードが「お、そうなんですか」と言ってニヤリと笑っている。
「ごめん、すっかり日にちの感覚がなくて」
日にちがわからなくなるほど脇目も振らず突き進んできたのかと思うと己のことながら少し呆れてしまう。そしてそんなに時が経ったのかとも。明日がぼくの誕生日ということは今日は彼らの誕生日だ。
初めて誕生日の話をした日、きょとんとした彼らの顔を見て正直しまったと思った。家庭環境が大きく違う彼らを傷つけるようなことはすまいと心に決めていたはずなのに。しかし予想に反して返ってきた声は明るいものだった。「なら誕生日を知った今日を私たちの誕生ににしようよ!ね!」そのナナミの一言でぼくの失敗は記念日に変わった。ナナミの前向きな明るさにぼくたちはいつも助けられてきた。
992軍部の会議が終わったあと、クルガンが声をかけてきた。慌ただしさですっかり日にちの感覚がなくなっていたぼくはキョトンとした顔をしていたと思う。その様子見て一瞬間違ったかと思ったクルガンもじわりと日にちの感覚が戻るぼくの顔を見て間違ってなかったことを確信したようだ。その横ではシードが「お、そうなんですか」と言ってニヤリと笑っている。
「ごめん、すっかり日にちの感覚がなくて」
日にちがわからなくなるほど脇目も振らず突き進んできたのかと思うと己のことながら少し呆れてしまう。そしてそんなに時が経ったのかとも。明日がぼくの誕生日ということは今日は彼らの誕生日だ。
初めて誕生日の話をした日、きょとんとした彼らの顔を見て正直しまったと思った。家庭環境が大きく違う彼らを傷つけるようなことはすまいと心に決めていたはずなのに。しかし予想に反して返ってきた声は明るいものだった。「なら誕生日を知った今日を私たちの誕生ににしようよ!ね!」そのナナミの一言でぼくの失敗は記念日に変わった。ナナミの前向きな明るさにぼくたちはいつも助けられてきた。
錦桂すず
DONE幻水総選挙お題小説です。キャロ3人分続きます
その1:2主
そういえば:2主「そういえば、今日ぼくとナナミの誕生日だ」
高く積まれた書類を処理しながら書かれた日付に目を留め呟く。それまで一度も止まることなく動いていたシュウさんの手が初めてピタリと止まった。
「もっと早く言ってくださればよいものを」
「ここ最近バタバタしててすっかり忘れちゃってた。ナナミも話してないみたいだしね」
穏やかに流れていたぼくたちの時間はここ最近はずっと慌ただしいものだった。そしてずっと側にいた、今はずっと遠くにいる友の顔を思い出す。
「ぼくたち誕生日っていうものを知らなかったんだ」
目の前の書類に判を押しながらポツリと呟く。ただの独り言で特に聞いて欲しかったわけではないけどシュウさんの動きが少し緩やかになったのを感じたのでそのまま言葉を続けることにした。
991高く積まれた書類を処理しながら書かれた日付に目を留め呟く。それまで一度も止まることなく動いていたシュウさんの手が初めてピタリと止まった。
「もっと早く言ってくださればよいものを」
「ここ最近バタバタしててすっかり忘れちゃってた。ナナミも話してないみたいだしね」
穏やかに流れていたぼくたちの時間はここ最近はずっと慌ただしいものだった。そしてずっと側にいた、今はずっと遠くにいる友の顔を思い出す。
「ぼくたち誕生日っていうものを知らなかったんだ」
目の前の書類に判を押しながらポツリと呟く。ただの独り言で特に聞いて欲しかったわけではないけどシュウさんの動きが少し緩やかになったのを感じたのでそのまま言葉を続けることにした。