肆
natsubodayo
INFO10/22 うちのお隣はREN♥獄家 肆 (うちれん) に参加することにしました。こちらの絵をネップリかBOOTH頒布かまだ未定ですが出そうと思っております〜。
よかったらお立ち寄り下さいませ🙏
unkonow35
MEMOcoc 「エンジェル・デビル・インプロパー」HO1-天使
空肆 紲(そらし きずな)
HO2-悪魔
羽舞埜 黒(はまや くろ)
♦︎
2人とも会社員として働いており黒髪が金髪の事を大好きで金髪も黒髪と一緒にいて楽しいのでよく一緒に遊んでいます。金髪がヘラヘラしてるおっとり系で黒髪が元気なグイグイいくタイプの子です。 18
tatsu_tatta
MEMO魔が時に鵺の鳴く HO肆栄㐂 楽丸 177cm 24歳
https://twitter.com/tatsu_tatta/status/1554413833157873666?s=20 19
うめこ
DONE探索者:肆井 御影(よつい みかげ)2枚目は表情差分
○通過済シナリオ○
庭師は何を口遊む/HO4
ゼロごはん(上記スピンオフ)/HO4
ブルースターの海より/KPC
枯れゆく花々を胸に/HO4 4
ねこ湯
DONEいまさらだけど正月の一鬼。神主さんだったらすごい忙しいんだろなと…シナリオのカットされた部分に社のシーンがあったから神社が存在してるって設定のあれこれ。あとモデルキャラの古書肆が宮司さん(副業で憑き物落とし)なので!!!まる|ポスト
SPOILER【カノヨ街】|HO4 肆番地の鳥居
|絡絡絡絡蚰(カクラクマトカラゲ)
頭がなく、代わりに両の腕がひぃ、ふぅ、みぃ、よと数えきれんばかりに生えている。
彼が歩いた後には黒い墨の様なものが少しだけ残り、鳥居の形となる。たまにそこから腕が生えては来るが、彼が離れればすぐに溶けて消えていく。本人曰く、「お茶目で可愛らしいだろう?」との事。 7
ryuhi_k
DONEべったー掲載「星を呑んだ」シリーズ本編外の一コマ肆のエピローグ的な話その2
前話「星呑み小話:渡れぬ水が横たわる」→https://poipiku.com/315554/8478175.html
後話「星を呑んだ 伍」→https://privatter.net/p/7702350
星呑み小話9「まだ険しい顔をしていますね」
[[rb:晶 > あきら]]の声に[[rb:楓星 > ふうせい]]は「していない」とぶっきらぼうに返事をした。子供のような有様に、晶はこれ見よがしに溜息をつく。
それを無視する楓星は、ただひたすら一点を睨んでいる。先にいるのは、[[rb:旋葎 > せんり]]と[[rb:石動 > いするぎ]]だ。
『……なんであればかり気にかけるんだ』
低い声で楓星が吐き出す。
「数百年ぶりに死んだと思っていた親同然の存在と再会すれば、普通そうなると思いますが?」
楓星は返事をしない。
恐らく、楓星も全く理解していないわけではないのだろう。それでも、旋葎の全ては自分のものであり、他者に分け与える部分なぞないと考えているから不満が湧き上がってしまう。
1460[[rb:晶 > あきら]]の声に[[rb:楓星 > ふうせい]]は「していない」とぶっきらぼうに返事をした。子供のような有様に、晶はこれ見よがしに溜息をつく。
それを無視する楓星は、ただひたすら一点を睨んでいる。先にいるのは、[[rb:旋葎 > せんり]]と[[rb:石動 > いするぎ]]だ。
『……なんであればかり気にかけるんだ』
低い声で楓星が吐き出す。
「数百年ぶりに死んだと思っていた親同然の存在と再会すれば、普通そうなると思いますが?」
楓星は返事をしない。
恐らく、楓星も全く理解していないわけではないのだろう。それでも、旋葎の全ては自分のものであり、他者に分け与える部分なぞないと考えているから不満が湧き上がってしまう。
mt_pck
MEMOCoC『カノヨ街』KP⇒ゆうこ
PL⇒うみ(壱番地の標本:鵺久)
PL⇒もくず(弐番地の貼紙:燐)
PL⇒ぷちこ(参番地の時計:兎刻)
PL⇒きりこ(肆番地の鳥居: 呱于乎)
難しかったけど楽しかった!
みんな大好きだよ……
全生還!ありがとうございました! 7
ryuhi_k
DONEべったー掲載「星を呑んだ」シリーズ本編外の一コマ参後の話
前話「星呑み小話:焼け野原の男」→https://poipiku.com/315554/6943943.html
後話「星を呑んだ 肆」→https://privatter.net/p/7608823
星呑み小話:柔らかきもの細く、柔らかなものだと[[rb:丹星 > あかほし]]は感じた。
そう伝えたところ真顔で「それはない」と返されてしまったが。そのような表現は、女子供に使うものだと。けれども、触れただけで折れて腫れるそれは、他にどうにも表現出来ない。
『[[rb:焼火 > やけひ]]』
己が与えた名前を呼ぶ。少し前までは、呼んでから自分の事だと認識するまでに少し間があった。今も完全には無くなっていない。恐らく奥の奥まで視れば、本来の名前を探し出す事は出来るだろう。だが、それをした所で何があるわけでもない。
「お早うございます、丹星殿」
『身体はどうだ?』
「どこも何も。全部繋がっているのでご安心なされよ」
此処の所、毎朝しているやり取りだった。
2730そう伝えたところ真顔で「それはない」と返されてしまったが。そのような表現は、女子供に使うものだと。けれども、触れただけで折れて腫れるそれは、他にどうにも表現出来ない。
『[[rb:焼火 > やけひ]]』
己が与えた名前を呼ぶ。少し前までは、呼んでから自分の事だと認識するまでに少し間があった。今も完全には無くなっていない。恐らく奥の奥まで視れば、本来の名前を探し出す事は出来るだろう。だが、それをした所で何があるわけでもない。
「お早うございます、丹星殿」
『身体はどうだ?』
「どこも何も。全部繋がっているのでご安心なされよ」
此処の所、毎朝しているやり取りだった。
ryuhi_k
DONEべったー掲載「星を呑んだ」シリーズ本編外の一コマ肆のエピローグ的な話
前話「星呑み小話:渡れぬ水が横たわる」→https://poipiku.com/315554/8478175.html
後話「星呑み小話9」→https://poipiku.com/315554/5431231.html
星呑み小話1『出かけるぞ』
[[rb:楓星 > ふうせい]]が旅――[[rb:旋葎 > せんり]]の未練を断ち切りに行った――から帰って来た翌日のことだった。
殆ど眠らせてもらえなかった旋葎の頭は、返事も文句も即座に返せない。今までならば、この間に楓星は苛立っただろう。しかし今日は、大人しく旋葎の返事を待ち続けている。最も、旋葎の頭が働かない原因の癖に、起き上がるための手も貸さないのは、相変わらずであるが。
「……。……どこに。なにしに」
ようやく身体を起こした旋葎が、半分目を閉じたままそう返した。
『別にどこでもいい。とにかく行くぞ』
「なんだそれ……。だめだ、むり。おまえが……」
かくん、と傾いた旋葎の身体を楓星が受け止める。
1195[[rb:楓星 > ふうせい]]が旅――[[rb:旋葎 > せんり]]の未練を断ち切りに行った――から帰って来た翌日のことだった。
殆ど眠らせてもらえなかった旋葎の頭は、返事も文句も即座に返せない。今までならば、この間に楓星は苛立っただろう。しかし今日は、大人しく旋葎の返事を待ち続けている。最も、旋葎の頭が働かない原因の癖に、起き上がるための手も貸さないのは、相変わらずであるが。
「……。……どこに。なにしに」
ようやく身体を起こした旋葎が、半分目を閉じたままそう返した。
『別にどこでもいい。とにかく行くぞ』
「なんだそれ……。だめだ、むり。おまえが……」
かくん、と傾いた旋葎の身体を楓星が受け止める。