近侍
Norskskogkatta
PAST主くり編/近侍のおしごと主刀でうさぎのぬいぐるみに嫉妬する刀主の部屋に茶色いうさぎが居座るようになった。
「なんだこれは」
「うさぎのぬいぐるみだって」
「なんでここにある」
「いや、大倶利伽羅のもあるっていうからつい買っちゃった」
照れくさそうに頬をかく主はまたうさぎに視線を落とした。その視線が、表情が、それに向けられるのが腹立たしい。
「やっぱ変かな」
変とかそういう問題ではない。ここは審神者の部屋ではなく主の私室。俺以外はほとんど入ることのない部屋で、俺がいない時にもこいつは主のそばにいることになる。
そして、俺の以内間に愛おしげな顔をただの綿がはいった動きもしない、しゃべれもしない相手に向けているのかと考えると腹の奥がごうごうと燃えさかる気分だった。
奥歯からぎり、と音がなって気づけばうさぎをひっ掴んで投げようとしていた。
「こら! ものは大事に扱いなさい」
「あんたは俺を蔑ろにするのにか!」
あんたがそれを言うのかとそのまま問い詰めたかった。けれどこれ以上なにか不興をかって遠ざけられるのは嫌で唇を噛む。
ぽかんと間抜けな表情をする主にやり場のない衝動が綿を握りしめさせた。
俺が必要以上な会話を好まないのは主も知っているし無理に話そうと 1308
となぎ
DONE『獅子の矜持』(1p〜6p。数年間本丸から姿を消していた審神者と、そんな審神者を待ち続けていた近侍が再会するまでの話)『主の資格』(7、8p。審神者目線。自分がいない間の獅子王や燭台切の様子を知る話)
審神者は男性でも女性でも大丈夫なように書いたつもり&相変わらず雰囲気で書いてますので、雰囲気で読んでいただけたらと。 8
ちなみ
DONEベビードールを着た審神者を見た近侍の反応―夜の営みのお供に是非御活用下さい・・・
・・・とメモの添えられた小包が私室で寛ぐ山姥切国広宛に届いた。思い当たる節はない。宛先にみょうと本丸近侍山姥切国広様と記載されており自分宛に間違いないのだとガムテープをビリビリと破った。段ボール箱を開けると中には服のような物が綺麗に畳まれ入っていた。
×××××××××
山姥切長義は焦っていた。その証拠に渡り廊下にドスドスと音が響く。いつもならこんなに荒々しく床を踏み歩いたりしない。
時の政府の懇意にしている者から報告を受けたのだ。近々お宅の本丸の近侍宛に痺れを切らした上層部から贈り物が届くよと。
あの時の政府からの贈り物だ。どうせ碌でもない物に決まっている。その碌でもない物が騒ぎになる前に何とかしなくてはと焦っていたのだった。
6456・・・とメモの添えられた小包が私室で寛ぐ山姥切国広宛に届いた。思い当たる節はない。宛先にみょうと本丸近侍山姥切国広様と記載されており自分宛に間違いないのだとガムテープをビリビリと破った。段ボール箱を開けると中には服のような物が綺麗に畳まれ入っていた。
×××××××××
山姥切長義は焦っていた。その証拠に渡り廊下にドスドスと音が響く。いつもならこんなに荒々しく床を踏み歩いたりしない。
時の政府の懇意にしている者から報告を受けたのだ。近々お宅の本丸の近侍宛に痺れを切らした上層部から贈り物が届くよと。
あの時の政府からの贈り物だ。どうせ碌でもない物に決まっている。その碌でもない物が騒ぎになる前に何とかしなくてはと焦っていたのだった。
深沢@刀
MOURNING目で牽制する近侍の厚藤四郎レイヤーの位置を間違えたままjpg保存してTwitterにUPしてしまっていたーー!
これが自分が描いたつもりでいた完成形…支部に入れるときはこっちにします…
tamaの岩さに置き場
DONE #近侍ドレス岩融極モチーフのパーティドレス
ドレスアップした岩さにが現代に潜入任務行く妄想を詰め込んで
1枚目…近侍ドレス設定
2枚目…スーツ近侍
3枚目…お揃い
4枚目…視線で撃退
5枚目…ザワって描きたかった
6枚目…戦闘シーン
7枚目…ジ・エンド 7