あの子
Hakuaisan(GWT)
DOODLE本当あの子はもう・・・次→https://poipiku.com/2688419/9294570.html
「お兄ちゃん大丈夫?」
「大丈夫、ちょっと隈出てるだけだから」
「それは大丈夫じゃないよ」
広間で舎弟達と朝御飯を食べながら会話する。
「組長が寝不足なんて珍しいですね」
「事務処理が間に合わなくて、月山さんと二人でやっていたんだけど領収書の出し忘れがあってそれでまた計算のやり直しで・・・」
「あー、それじゃ仕方ないっすね」
「ちゃんと敬語使え」
「いだっ!!」
舎弟の一人の玉置さんが小鳥遊さんにげんこつを食らっている。日常風景だ。
「大変ですね組長も」
「まあね」
「お兄ちゃんって本当他人のために時間使うよね?少しは自分の為に使ったら?もう大人なんだし自分のやりたいように生きたほうがいいと思うけどなぁ~」
「そうは言ってもね・・・」
2356「大丈夫、ちょっと隈出てるだけだから」
「それは大丈夫じゃないよ」
広間で舎弟達と朝御飯を食べながら会話する。
「組長が寝不足なんて珍しいですね」
「事務処理が間に合わなくて、月山さんと二人でやっていたんだけど領収書の出し忘れがあってそれでまた計算のやり直しで・・・」
「あー、それじゃ仕方ないっすね」
「ちゃんと敬語使え」
「いだっ!!」
舎弟の一人の玉置さんが小鳥遊さんにげんこつを食らっている。日常風景だ。
「大変ですね組長も」
「まあね」
「お兄ちゃんって本当他人のために時間使うよね?少しは自分の為に使ったら?もう大人なんだし自分のやりたいように生きたほうがいいと思うけどなぁ~」
「そうは言ってもね・・・」
イスズ
DOODLE※男の肥満化お題箱より、ブラジル出身のピラニアっぽいあの子の肥満化です。こっちの姿で良かったよね…?てかウロコてきとうスギィ…
サポーターのおふたりはデフォルメしました。ウィンナーみたいだけどユルシテ…
お題、ありがとうございました☺️
p.s.デジタル描けたのでデジタルにしました。クオリティは落書き並みですが…
Yusya1204
DOODLE宅配員あろたん(謎時空)「この地区を担当してる宅配のあの子、可愛いよな。今度お近づきになりたい!」
「SPG急便の赤髪の子?やめときな。近くに青い車が止まってるの見たことないか?噂じゃ社長自ら送迎してるんだとよ」
転生の毛玉
DOODLE【創作】ヌビアの子エルベくんの話
末っ子の記憶「ハンザくん!!ハンザくん、早く中に入ってください!!」
フマナ博士────ヌビア復活学の若手の博士────が、慌てた声で研究室に私を呼び入れる。
いかにも緊急事態、という声色。こうなることが分かっていたのに、何故、この実験をやめられないのか。思わず溜息が出そうになるが、それを堪えて、私は部屋の中に入った。
「エルベ」
部屋の中に入るなり、私は蹲る彼に声を掛ける。
彼はうわ言のようにぶつ、ぶつと呟くばかりで、私の声が届いているようには見えない。
「エルベ」
肩に触れて、顔を上げた彼と目を合わせる。幼い顔立ちの中、眼が不安定に揺れている。
「エル、ベ…?違……う、私、は、ヌビア……」
「違う。お前はエルベだ」
『記憶』であるエルベに課される実験は、殆どのものがヌビアであった頃の記憶を表層まで引きずり出し、エルベの人格を超えさせ、ヌビアの人格と研究者が対話をする、という形のものだ。
1898フマナ博士────ヌビア復活学の若手の博士────が、慌てた声で研究室に私を呼び入れる。
いかにも緊急事態、という声色。こうなることが分かっていたのに、何故、この実験をやめられないのか。思わず溜息が出そうになるが、それを堪えて、私は部屋の中に入った。
「エルベ」
部屋の中に入るなり、私は蹲る彼に声を掛ける。
彼はうわ言のようにぶつ、ぶつと呟くばかりで、私の声が届いているようには見えない。
「エルベ」
肩に触れて、顔を上げた彼と目を合わせる。幼い顔立ちの中、眼が不安定に揺れている。
「エル、ベ…?違……う、私、は、ヌビア……」
「違う。お前はエルベだ」
『記憶』であるエルベに課される実験は、殆どのものがヌビアであった頃の記憶を表層まで引きずり出し、エルベの人格を超えさせ、ヌビアの人格と研究者が対話をする、という形のものだ。
韮@二次垢
DONEお姉さんと僕の夏休み続き。海ではしゃいだりお料理談義をしたりしながら、そこはかとなくホラーしてます。
緑のあの子はお姉さんの抜群のプロポーションをずーっと撮影してます。
お姉さんはウッソとシャクティを最高画素で撮りまくってます。 4649
Autumn20aAkhr
DOODLEイヴとシノ(大)。ヤマムラ兄妹追加しました。なんでもできてしまうあの子の兄だった、でも心底嫌って憎んでいたんじゃないよって話。
イヴは教育をしっかりされてそうだから箸の持ち方や所作はきれいなんじゃないか、と言われていたのを見かけたので。あとミキちゃんはたぶんごみを見るような眼は向けてなかったと思うよ、兄が好きだから同じことをしたがったんだと思う… 7
two_mamire
MEMO22:00くらいからまた死んでる…土日はやめろ土日は…映画は観てませんので何故あの子供ではなく鳥がポスターになっているのかよく分かっていません。
この書記官もよく分かってないと思います。かわいいですね。
転生の毛玉
DOODLE【創作】【ヌビアの子】トゥニャとハトラ、それから巻き込まれたハンザの話。カリスマと博愛、記憶くんにも少しずつ触れています
21歳、彼らの憂鬱「や、トゥニャ」
「……………テメェ、何の用だよ、野望野郎」
ヌビア学研究所、その蔵書室の一角のソファ。
意気揚々と、トゥニャ愛用のその隣に腰掛けたのは、ハトラだった。
「何の用、なんて酷いな〜。貴重な同い年の友達だよ〜?もうちょっと愛想よくして欲しーもんだね」
「いつからテメェがオレの友達になった」
「あは〜。ヌビアの子として生まれた時、じゃない?」
「殴るぞ」
トゥニャは不快感を隠しもせず、尖った歯を見せた。ハトラの方はと言うと、ビビットピンクの眼を爛々と輝かせ、ケラケラ笑っている。
「は〜、いいね、トゥニャ。キミはからかい甲斐がある」
「ざけんなよ、テメェ」
トゥニャがいよいよ拳を固くした、その瞬間、彼の体は硬直したように止まった。トゥニャは一瞬驚いたように唇を開いたあと、チッ、と舌打ちをする。
1793「……………テメェ、何の用だよ、野望野郎」
ヌビア学研究所、その蔵書室の一角のソファ。
意気揚々と、トゥニャ愛用のその隣に腰掛けたのは、ハトラだった。
「何の用、なんて酷いな〜。貴重な同い年の友達だよ〜?もうちょっと愛想よくして欲しーもんだね」
「いつからテメェがオレの友達になった」
「あは〜。ヌビアの子として生まれた時、じゃない?」
「殴るぞ」
トゥニャは不快感を隠しもせず、尖った歯を見せた。ハトラの方はと言うと、ビビットピンクの眼を爛々と輝かせ、ケラケラ笑っている。
「は〜、いいね、トゥニャ。キミはからかい甲斐がある」
「ざけんなよ、テメェ」
トゥニャがいよいよ拳を固くした、その瞬間、彼の体は硬直したように止まった。トゥニャは一瞬驚いたように唇を開いたあと、チッ、と舌打ちをする。
かのと
DOODLEぺぽよ様「±0」を自探索者(右)とあの子でトレスしました背景含めちゃんとかきあげます
そういえば命日を決めようとダイスを振ったら7/14でお前…………!!!!!!お前お前!!!!!!明日じゃねえか馬鹿野郎!!!!!!
あまりにこの二人すぎるので聴いてほしいんですが、自殺表現がありますので苦手な人は注意
なつひこ
DOODLE『納戸色のあの子』祭の日、偶然撮ったあの子に恋をしたーーー。
雑踏に消えても鮮やかに残る赤。
でも知っている。
その手はすでに取る相手が居ることを。
夏祭りに恋して失恋するモブの心境。
あの子は自分を見たかも!と思って写真よく見返したら手繋いでんじゃん!!解散………できねーーーーー!!!
というひと夏の思い出。
柄は適当に入れましたが、赤毛にお納戸色の浴衣まとって欲しいと思いまして。 2
LyrahRazki
DONEdnkb幼馴染アンソロジー「初恋のあの子」に寄稿させていただいたものです。ダキ界に来て初めて飛び込ませていただいたアンソロでした✨
パス:外しました
支部にも掲載予定です 10
転生の毛玉
DOODLE【創作】ヌビアの子 視点はテーネ視点色んな子が出てきます 文だけなのに?名前覚えてないと無理なシステム、毛玉しか読めねぇのでは?
ずっと匂わせたかったハンザの話です
こころころころ「エルベとハンザとラナークって、いつも一緒にいるよね」
きっかけは、ふとしたカステルちゃんの一言だった。
エルベくんの赤い目が、ハンザくんの黄緑色の目が、ラナークくんの紫色の目が、カステルちゃんを捉える。ついでに、テーネも、3人の方を見る。
「あぁ、いや、大した意味はないんだけど。仲いいなと思って」
「それを言ったら、カステルとセーヌだって、仲が良いだろ」
エルベくんが返す。まるでお付きの従者みたいにカステルちゃんのそばに居たセーヌちゃんが、ほんのちょっとだけ顔を赤くした。カステルちゃんが、笑う。
「そりゃ、アタシとセーヌはフィジカル枠だからね。ヌビア復活学に付き合わされるときだって、大体一緒なんだから」
セーヌちゃんの目がちょっとだけ泳いだ。そこは、「アタシとセーヌは親友だから」とか「アタシはセーヌのこと好きだから」とか、言ってほしかったんだろうな。
2581きっかけは、ふとしたカステルちゃんの一言だった。
エルベくんの赤い目が、ハンザくんの黄緑色の目が、ラナークくんの紫色の目が、カステルちゃんを捉える。ついでに、テーネも、3人の方を見る。
「あぁ、いや、大した意味はないんだけど。仲いいなと思って」
「それを言ったら、カステルとセーヌだって、仲が良いだろ」
エルベくんが返す。まるでお付きの従者みたいにカステルちゃんのそばに居たセーヌちゃんが、ほんのちょっとだけ顔を赤くした。カステルちゃんが、笑う。
「そりゃ、アタシとセーヌはフィジカル枠だからね。ヌビア復活学に付き合わされるときだって、大体一緒なんだから」
セーヌちゃんの目がちょっとだけ泳いだ。そこは、「アタシとセーヌは親友だから」とか「アタシはセーヌのこと好きだから」とか、言ってほしかったんだろうな。