タナトス
白ゲコ(aktkg)
DONE久々にスタンプ来てちょっとビックリしたのと同時に嬉しかったので描いたでも、質問箱にもあったように眠らないんだっけ…?よっぽど疲れてたら寝るだろう、執念で届けるだろうって思ったタナトス
haraki_dummie
MOURNING【2021-03-13 にベッターに投稿したものです】ザグの過去イベに発狂してなんの考察も設定も判らない時に衝動的に書いたもの。この時まだレルニーすら倒せていない(当然タナトスにも会えていない)。ほぼ情報無しで書いたものです。そういう感じでお読みください。
夜の子供たち目の前にいた少年が、声も出さずに崩れ落ちた
たった一瞬の出来事に、理解もできず動く事もできず、唯その様子を見届けるしかできなかった。
頽れた少年の傍らには一振りの真紅の剣。そして彼の首には、もう一人の少年の持つ大鎌が正面から喰らいついていた。
柄を握りしめ、銀色の櫛の隙間から覗いた黄金の瞳を喜びに打ち震わせ、瞼を大きく開けて、心あらずとそれを凝視していた。
広い中庭の一角で行われていた”遊び”を、手摺に寄りかかりのんびりと観察していた彼らより少し小柄な少年の短い悲鳴を耳にし、銀髪の少年は我に返る。
刃先から伝わる固い感覚が何かを理解した少年の心臓は早鐘を打つ。胸が急に苦しくなり上手く息ができない。呼吸をしようと肺を膨らませるが、何故か余計に苦しくなった。
3537たった一瞬の出来事に、理解もできず動く事もできず、唯その様子を見届けるしかできなかった。
頽れた少年の傍らには一振りの真紅の剣。そして彼の首には、もう一人の少年の持つ大鎌が正面から喰らいついていた。
柄を握りしめ、銀色の櫛の隙間から覗いた黄金の瞳を喜びに打ち震わせ、瞼を大きく開けて、心あらずとそれを凝視していた。
広い中庭の一角で行われていた”遊び”を、手摺に寄りかかりのんびりと観察していた彼らより少し小柄な少年の短い悲鳴を耳にし、銀髪の少年は我に返る。
刃先から伝わる固い感覚が何かを理解した少年の心臓は早鐘を打つ。胸が急に苦しくなり上手く息ができない。呼吸をしようと肺を膨らませるが、何故か余計に苦しくなった。
廻(めぐる)
DOODLE歌『夜に駆ける』からこの歌が心中の歌と知って、なんとなく五伏/伏五で浮かんだイメージを殴り書きしたもの
原作「タナトスの誘惑」パロ+トーク
死ネタなので注意です
※トークで五伏と書いてますが、代表というか伏五でもあります。2人のCPの語りということで。 6