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    シチュエーション

    おぼろ月

    DONE【流三】
    石井くんがいい仕事します。苦手な方は注意してください。
    視点がころころ変わります。わかりづらくてすみません。
    流視点→三視点→石視点→流視点→石視点→三視点→三視点

    このシチュエーションで話が書きたくて、4時間くらいで書き上げました。
    変なところがあっても許してください。
    『あの、体育館で』『あの、体育館で』

    きらびやかな店内を見て回る。
    どれにしようか。といっても普段使いするので、シンプル一択。
    あ、これいいな。
    店員を呼び、実際に手に取る。
    うん、これにしよう。
    購入の意志と、ふたつのサイズを店員に伝えた。
    数か月前に、石井から連絡があった。
    今、石井は湘北高校で先生をしている。バスケ部も担当していると言っていた。
    話を聞くと、俺がアメリカから帰国したタイミングで、湘北高校で講演会とバスケ教室をして欲しいという話をされた。
    正式にはチームに依頼を出すが、事前に相談してみた、ということだった。
    母校に貢献できるならと思ったので、俺は二つ返事で承諾した。
    が、すぐに思い直した。バスケ教室はいい。プレーをすればいいから。講演会は無理だ。でも、石井の役に立ちたい。うーん、どうしよう。あ、そうだ。
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    romromoo

    DOODLE異世界閉じ込め系のバナサ
    ほぼプロットなので話飛び飛びかもしれない
    肉体関係ありでナが多分40歳手前くらい
    お題箱でももらっていたのでやがて漫画でも似たようなシチュエーションを描く
    バナサみたいね「おまえ、異世界に来てみないか?」

     ベッドに寝そべりながら、頬杖をついたジンがそう言った。お馴染みのプトレマイオスの格好とは違う、たくましい青年の姿。黒い肌をした美丈夫の容貌は、なんとも蠱惑的で輝かんばかりの魅力に満ちている。同性だとしても、これだけの美男子に微笑まれては気の迷いを起こし兼ねない。
     バーティミアスは白い歯を覗かせ、にこりと笑った。

     昨晩脱ぎ捨てた服たちはどこへ行ったのだろう? 起き抜けのぼうっとした頭で、ナサニエルはベッドの中を手探りしながら、隣に寝そべるバーティミアスに一瞥をくれた。

    「でも簡単に行ける場所じゃないだろ?」

     ようやく探り当てたシャツを羽織りながら、今度は下着を探す。バーティミアスが「パンツならここだぞ」とナサニエルの下着を指先でくるくるともてあそんでいた。ため息をついて下着をぶんどると、さっさと履き直した。新しいのを履いてもよかったが、どうせすぐあとでシャワーを浴びるのだからひとまず間に合わせはこれでいい。ナサニエルは少し湿っぽいような下着の感触に眉をひそめながら、とりあえずの体裁を整えた。これで素っ裸のまま浴室に向かわずに済む。
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